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第4回国試午後81問の類似問題

国試第4回午後:第17問

電圧vが電流iの時間微分値 di/dtに比例するのはどれか。

4PM17-0

国試第24回午後:第26問

医用テレメータで正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:入力部の正電極の色は赤色である。
2:低減遮断のための時定数は3.2秒以上である。
3:心電図のサンプリング周波数は50Hz程度である。
4:使用周波数帯域に5つのバンドが割り当てられている。
5:ゾーン配置した区域内では同一色ラベルの送信機が使われる。

ME2第32回午後:第52問

漏れ電流の単一故障状態として規定されていないのはどれか。

1:CF形装着部を持つ心電計の誘導コードに電源電圧が乗った状態
2:心電図モニタの電極コードの1本が断線している状態
3:B形装着部を持つ機器の信号出力部に電源電圧が乗った状態
4:3Pプラグのアースピンが折れている状態
5:電源ヒューズの1本が断線している状態

国試第31回午前:第49問

図の回路において、スイッチを閉じると、閉じる前と比べて1Ωの抵抗に 流れる電流[A]が2倍となった。このときの抵抗R[Ω]はどれか。

31AM49-0
1:0.2
2:0.5
3:1
4:2
5:5

ME2第30回午前:第30問

定格1mA、内部抵抗10Ωの電流計を用いて、最大100mAの電流を測定したい。正しいのはどれか。

1:0.010Ωの抵抗を電流計に並列接続する。
2:99.0Ωの抵抗を電流計に直列接続する。
3:1.00Ωの抵抗を電流計に並列接続する。
4:0.010Ωの抵抗を電流計に直列接続する。
5:0.101Ωの抵抗を電流計に並列接続する。

ME2第34回午後:第8問

生体用増幅器で入力インピーダンスの大きな差動増幅器が用いられる主な理由はどれか。

1:患者漏れ電流を低減する。
2:増幅器の内部雑音を低減する。
3:増幅回路の消費電力を低減する。
4:筋電図の混入による雑音を低減する。
5:電極インピーダンスの影響を低減する。

国試第35回午前:第27問

生体電気計測用増幅器に差動増幅器を用いる主な目的はどれか。 

1:入力インピーダンスを大きくする。 
2:生体への電気的安全性を向上させる。 
3:入力換算雜音を小さくする。 
4:商用交流雑音を除去する。 
5:大きな増幅度を得る。 

国試第15回午後:第6問

図の回路においてAB問の電位差の大きさはどれか。

15PM6-0
1:0 V
2:0.5V
3:1.0V
4:1.5V
5:2.0V

国試第19回午前:第76問

臨床工学技士の業務について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:正当な理由なしに業務上知り得た人の秘密を漏らしてはならない。
b:医用電気機器について行える業務はJISに規定されている。
c:機器の保守点検は臨床工学技士以外は行えない。
d:医用電気機器の漏れ電流試験には医師の書面による指示が必要である。
e:医療施設の受電設備の保守は業務の範囲外である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午後:第53問

JIS T 0601-1における医用機器の安全手段について誤っているのはどれか。

1:クラスⅠ機器の電源コード内の保護接地線の抵抗は0.5Ω以下である。
2:クラスⅠ機器には接地極付2極プラグが必要である。
3:クラスⅡ機器の追加保護手段は補強絶縁である。
4:クラスⅡ機器には使用上の設備による制限はない。
5:内部電源機器を交流電源に接続したときはクラスⅠ機器として働く。

国試第16回午後:第11問

図の回路においてSを閉じて十分に時間が経過した後のC1のエネルギーはどれか。ただし、C1とC2の容量は同じで、Sが閉じる前のC1には1Jのエネルギーが蓄えられており、C2のエネルギーは0Jであったとする。

16PM11-0
1:0 J
2:1/2 J
3:1/3 J
4:1/4 J
5:1/8 J

国試第18回午前:第85問

非接地配線方式について正しいのはどれか。(医用機器安全菅理学)

a:主目的はマクロショックの防止である。
b:設備側に絶縁変圧器を設ける。
c:電路の二次側には絶縁監視装置を設備しなければならない。
d:検体検査室には設備しなければならない。
e:停電を防止できるので非常電源の代わりになる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第1問

血液透析装置において血液側回路に設置されているのはどれか。

1:気泡センサ
2:UFRコントローラ
3:漏血センサ
4:電気伝導度計
5:一方向弁

国試第31回午前:第51問

図の回路でスイッチを閉じてから1ms後にインダクタの両端にかかる電圧[V]に最も近いのはどれか。 ただし、白然対数の底eは2.7とする。

31AM51-0
1:5
2:1.2
3:0.9
4:0.6
5:0.3

国試第37回午後:第38問

JIS T 1022の規定で誤っているのはどれか。

1:ME機器を使用するすべての医用室には保護接地を設けなければならない。
2:ME機器に電源供給する場合には医用コンセントが使用される。
3:接地幹線には病院建物の鉄骨が利用できる。
4:壁面接地端子と医用接地センタ間の電気抵抗値は1Ω以下である。
5:医用接地方式に用いる接地極の接地抵抗値は10Ω以下である。

国試第20回午前:第55問

脳波計測について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:脳波計の入カインピーダンスは10kΩ程度である。
2:標準感度は50μV/5mmである。
3:商用交流からの静電誘導は雑音の原因となる。
4:移動平均法は筋電図の除去に利用される。
5:導出電極は円板状皿電極が用いられる。

国試第35回午後:第42問

定格電圧100V消費電力500WのME機器の保護接地線抵抗を測定するときにJIST0601-1で規定されている測定電流値[A]はどれか。 

1:10 
2:15 
3:20 
4:25 
5:30 

国試第16回午前:第77問

ME機器と、起こり得る問題との組合せで考えられないのはどれか。

1:心内圧モニタ装置 ----------- ミクロショックによる心室細動
2:IABP ---------------------- 駆動ガスの漏れによる塞栓症
3:人工心肺装置 -------------- 回路のはずれによる大量出血
4:超音波診断装置 ------------ キヤビテーションによる血管損傷
5:電気メス ------------------- 高周波分流による熱傷

国試第24回午後:第52問

図Aの電池の等価回路における端子電圧Vと電流Iの関係を図Bに示す。電池の内部抵抗j [Ω]はどれか。(医用電気電子工学)

24PM52-0
1:0.3
2:0.6
3:1.2
4:2.4
5:3

ME2第32回午後:第25問

筋電図測定時に用いるアイソレータの主たる目的は何か。

1:刺激電流を目的の部位に限局して流す。
2:ミクロショックを防ぐ。
3:定電流刺激を得る。
4:刺激部位の抵抗を少なくする。
5:離脱限界電流を大きくする。