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第4回国試午後80問の類似問題

国試第6回午後:第85問

電気的安全性点検について正しいのはどれか。

a:保護接地線の被覆の色は緑と黄の縞模様と決められている。
b:接地漏れ電流は電源極性を切り替えて測定し大きい方をとる。
c:着脱可能な電源コード内の保護接地線の抵抗値は、0.2Ω以内である。
d:患者漏れ電流-1の測定では患者装着部に100Vの電圧をかける。
e:保護接地線の日常点検はテスタによる導通テスト十分である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第81問

医用電気機器の電気的安全性点検方法について正しいのはどれか。

a:電源プラグの電源受刃と機器外装との間の絶縁抵抗が1kΩ以上であれば正常と判定する。
b:クランプ式電流系で消費電流を測定するには電源コードを検出部に直接挟む。
c:3Pプラグ機器アースピンと機器金属ケースとの間の抵抗は0.2Ω以下でなければならない。
d:漏れ電流計測では電源極性を変えて大きい方をその機器の漏れ電流とする。
e:漏れ電流計測機器の人体の模擬抵抗は10kΩである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午前:第45問

表示光ならびに表示色の使用について正しいのはどれか。

a:電極外れのときに黄色のランプが点灯する。
b:保護接地線の被覆が黒色である。
c:特別非常電源コンセントの外郭が緑色である。
d:除細動器の充電完了時に赤色のランプが点灯する。
e:心室細動の発生時に心電図モニタの赤色のランプが点滅する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第81問

非接地配電方式について正しいのはどれか。

a:1線の地絡時にも電源の供給を確保することを目的としている。
b:絶縁監視装置(アイソレーションモニタ)は必要ではない。
c:一つの医用機器の絶縁不良事故で容易に停電を生じる。
d:絶縁トランスが設備側にあるため、機器故障時に洩れ電流は増加する。
e:手術室やICUのように生命維持管理装置を使う場所には設置することが望ましい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第59問

除細動器について正しいのはどれか。

a:最大出力エネルギーは約40J(ジュール)である。
b:コンデンサに蓄えたエネルギーを短時間に放出する。
c:通電時間は数ミリ秒(ms)である。
d:体外通電では術者はゴム手袋をはめてはならない。
e:体外通電では電極部に熱傷は起きない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午後:第41問

定格電流15Aの医用コンセントの保持力[N]として適切なのはどれか。 

1:
2:
3:10 
4:50 
5:75 

国試第18回午前:第82問

電気的安全について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:アンギオグラフィで最も注意しなければならないのはマクロショックである。
b:エックス線装置の外装は接地しなければならない。
c:心臓カテーテル検査室内の医用機器の保護接地線は一点に接続する。
d:エックス線CT装置の電源コードはリング状にまとめておく。
e:MRI装置の外装は接地してはならない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第40問

図Aと図Bの図記号を持つ医療機器に共通するのはどれか。(医用機器安全管理学)

24AM40-0
a:外装漏れ電流の単一故障状態での許容値
b:患者測定電流(直流)の正常状態での許容値
c:患者測定電流(交流)の単一故障状態での許容値
d:患者漏れ電流IIIの許容値
e:接地漏れ電流の正常状態での許容値
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第43問

JIS T 7101「医療ガス配管設備」で正しいのはどれか。

1:CEシステムの満量は予想使用量の10日分以上である。
2:マニフオールドでは予想使用量の3日分以上を貯蔵する。
3:吸引供給装置は吸引ポンプを4基以上設置する。
4:緊急用の酸素貯蔵量は予想使用量の1日分以上を確保する。
5:静止圧状態の標準圧力は酸素の方が亜酸化窒素より約0.3MPa高い。

国試第27回午後:第42問

定格電圧100 V、定格電力1kw、の医用電気機器の接地線抵抗を測定するときにJIS T 0601-1で定めている測定電流[A]はどれか。

1:10
2:15
3:20
4:25
5:30

国試第12回午前:第80問

病院の電気設備で誤っているのはどれか。

1:等電位接地はミクロショック防止のシステムである。
2:非接地配線方式にはアイソレーションモニタが必要である。
3:非接地配線方式に使用する絶縁変圧器は電源容量が大きいほどよい。
4:ME機器を使う医用室には医用3Pコンセントが必要である。
5:人工透析室では非接地配線方式が必要である。

国試第25回午後:第41問

医療機器の電気的安全測定について正しいのはどれか。

1:アナログテスタを用いた導通試験で表示される値が接地線抵抗 値となる。
2:クランプメータによる消費電流の測定は電源導線を2本挟んで測 定する。
3:漏れ電流測定に用いる電圧計の精度は10%以内である。
4:等電位接地設備の接地端子と測定点との間の電圧はmV以下である。
5:CF形装着部の患者漏れ電流Iでは、各患者リードを1点に接続した状態で測定する。

ME2第32回午後:第2問

除細動器について正しいのはどれか。

1:コンデンサに貯めた電荷を放電する。
2:心房細動除去にはR波同期装置を用いない。
3:充電電圧の最高値は700V程度である。
4:成人の場合、体表通電には15~36Jのエネルギーが必要である。
5:成人用体表通電電極の面積は180cm2以上である。

国試第7回午後:第87問

心電図モニタで感電事故が起こり点検の依頼があった。安全管理担当者が、まず最初にとるべき処置として適切なのはどれか。

a:操作者の操作方法の詳細を調べる。
b:製造業者へ連絡してすぐ来院するように依頼する。
c:電源コードを交換する。
d:同時にその患者に使用していた他のME機器を点検する。
e:漏れ電流を測定する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第83問

 (JIS改訂により不適切化)誤っているのはどれか。

a:患者漏れ電流-3はB型機器の信号入出力部にのった電源電圧による患者漏れ電流である。
b:接地漏れ電流の許容値は、機器の型別を問わず同じ値である。
c:患者漏れ電流-2の測定は、危険なので熟練者が行うべきである。
d:患者漏れ電流-1の測定では、単一故障状態での測定も必要である。
e:CF形機器の外装漏れ電流の許容値は、正常状態、単一故障状態ともBF形の1/10である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午前:第45問

表示光ならびに表示色の使用について正しいのはどれか。

a:心電図モニタの電極外れのときに黄色のランプが点灯する。
b:保護接地線の被覆が黒色である。
c:特別非常電源コンセントの外郭が緑色である。
d:除細動器の充電完了時に赤色のランプが点灯する。
e:心室細動の発生時に心電図モニタの赤色のランプが点滅する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午後:第51問

電源電圧100 V の正弦波交流電源に医療機器を接続したところ、2 A の電流が流れ、40 W の電力が消費された。この医療機器の力率はどれか。

1:0.3
2:0.5
3:0.7
4:1
5:1.4

国試第7回午後:第76問

心カテーテル検査室で設備しなくてもよいものはどれか。

1:保護接地
2:等電位接地
3:非接地配線方式
4:一般非常電源
5:特別非常電源

国試第7回午後:第79問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:一線の地絡時にも電源の供給を確保することを目的としている。
b:絶縁監視装置(アイソレーションモニタ)は必要でない。
c:一つの医用機器の絶縁不良事故で容易に停電する。
d:絶縁トランスが設備側にあるため、機器故障時に漏れ電流は増加する。
e:手術室やICUのように生命維持管理装置を使う場所では採用することが望ましい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第76問

医用機器使用上の安全問題について誤っているのはどれか。

a:電気的安全についてだけを考慮すればよい。
b:電気による事故として電撃以外に過大エネルギーによる熱傷なども生じる。
c:生命維持管理装置の使用に当たっては非常電源設備とその稼動体制が必要である。
d:機器の信頼性低下などによる間接的な事故要因にも注意する。
e:機器を多数使用する場合でも個々の機器の安全性や信頼性に注意すれば全体としての安全を保つことができる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e