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第38回ME2午後33問の類似問題

ME2第40回午前:第43問

心電計の入力に、心電図信号に比べて1000倍の電圧振幅を持つ同相のハムノイズが混入した。機器の同相弁別比が60dBである場合、ノイズの出力は心電図出力に比べて何倍になるか。

1:1/10
2:1/5
3:1/2
4:1
5:2

ME2第37回午後:第42問

心電計の日常点検はどれか。

1:ヒューズの交換
2:校正波形の確認
3:患者リード線の交換
4:バッテリーの放電と充電
5:高周波漏れの電流測定

国試第13回午前:第53問

心電計について正しいのはどれか。

a:電極インピーダンスは周波数に依存しない。
b:電極ぺーストは皮膚-電極間のインピーダンスを下げる。
c:時定数回路は不必要な周波数成分を減少させる。
d:標準肢誘導にはゴールドバーガーの法則が適用される。
e:ミネソタコードは不整脈の検出のパラメータである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午後:第46問

脳波計の内部雑音の点検について正しいのはどれか。

1:入力端子を短絡して測定した。
2:フィルタ帯域を0.5~30Hzに設定した。
3:サンプリング周波数を60Hzに設定した。
4:脳波計の感度を標準感度に設定した。
5:Ag-AgCl電極を使用して行った。

国試第3回午前:第82問

脳波測定器について誤っているのはどれか。

a:周波数帯域は0.5~70Hzの範囲である。
b:標準記録紙送り速度は30cm/sである。
c:電極には分極電極が用いられる。
d:増幅器には100dB以上の増幅度が必要である。
e:ペン書き記録方式がよく用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第85問

脳波計について誤っているのはどれか。

1:周波数特性は0.5~70Hzである。
2:同相弁別比は60dB以上必要である。
3:増幅度は100dB以上必要である。
4:入力インピーダンスは50kΩである。
5:標準紙送り速度は毎秒3cmである

ME2第34回午後:第20問

脳波計について誤っているのはどれか。

1:標準紙送り速さは3cm/sである。
2:校正電圧には50μVの方形波を用いる。
3:増幅器の同相弁別比は60db以上である。
4:単極導出の基準電極装着部は耳垂(耳朶)である。
5:高域通過フィルタの標準的な時定数は1.5sである。

国試第4回午前:第77問

ある心電計の総合周波数特性を図に示す。この心電計の時定数を測定したところ3.2秒であった。低域遮断周波数 fLは約何Hzか。

1:5
2:3.2
3:0.5
4:0.32
5:0.05

国試第5回午後:第87問

心電計の始業点検として行われる項目はどれか。

1:接地漏れ電流の測定
2:接地と校正の確認
3:接地線の抵抗測定
4:患者コードの導通試験
5:周波数特性の測定

国試第9回午前:第52問

心電計の同相除去比(CMRR)が60dBのとき交流誘導雑音により20mVの電圧が患者に発生した。この電圧による記録器の振れはいくらか。ただし、心電計の感度を10mm/mVとする。

1:200mm
2:20mm
3:2mm
4:0.2mm
5:0.02mm

ME2第40回午後:第21問

心電図検査室での心電計の取扱いについて誤っているのはどれか。

1:記録紙は感熱紙を使用する。
2:患者にアース線を接続する。
3:金属ベッドを接地する。
4:誘導コードと電源コードを離す。
5:商用交流雑音が混入する場合はハムフィルタをオンにする。

国試第7回午前:第81問

心電計について正しいのはどれか。

a:臓の活動に伴う電気現象を計測する装置である。
b:差動増幅器が使われている。
c:標準記録条件は紙送り速度25mm/s、感度10mm/mVである。
d:ホルタ心電計は心起電力をベクトルとして記録する。
e:His束心電計はBF型である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第56問

心電図計測について正しいのはどれか。

1:電極インピーダンスの主要成分はインダクタンスである。
2:校正曲線の高さは標準で50mmである。
3:サーマルヘッド式はガルバノメータ式より周波数特性が優れている。
4:除細動器の影響は時定数回路で除去できる。
5:電気メスとの併用には有線式のモニタより無線式のモニタが有利である。

ME2第29回午後:第42問

脳波計の性能点検をした。基準を満たしていないのはどれか。

1:入力換算雑音は10μVppであった。
2:入力インピーダンスは10MΩであった。
3:同相弁別比は100dBであった。
4:低域遮断周波数は0.5Hzであった。
5:最大感度は5mm/10μVであった。

国試第22回午後:第27問

筋電計の性能について正しい組合せはどれか。

a:入力インピーダンス --------- 1MΩ以上
b:時定数 ------------------- 0.3秒以上
c:標準感度 ----------------- 10mV/div
d:総合周波数特性 ----------- 5~10000Hz(-3dB)
e:同相除去比(CMRR) --------- 60dB以上
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第30問

心電図モニタで心拍数の誤検出の原因となりにくいのはどれか。

1:高振幅T波
2:筋電図の混入
3:ペースメーカ刺激電圧
4:低振幅R波
5:低振幅P波

ME2第39回午後:第19問

脳波計について正しいのはどれか。

1:入力インピーダンス:1MΩ
2:内部雑音:10μVpp
3:サンプリング周期:10ms
4:標準感度:10mm/mV
5:時定数:0.3s

国試第7回午前:第82問

心電計の商用交流雑音(ハム)を除くためのフィルタの周波数特性として適切なのはどれか。(ただしfcは商用周波数である。)

7AM82-0

ME2第40回午後:第60問

ペースメーカアナライザ(負荷抵抗:500Ω)を用いて、定電流型体外式ペースメーカを出力電流4mA、ペーシングレート60ppm、デマンド感度最高に設定して定期点検を行った。異常なのはどれか。

1:出力電圧のピーク値が2.0Vであった。
2:出力パルス幅が10msであった。
3:出力パルス間隔が1000msであった。
4:デマンド感度が1mVであった。
5:心室不応期が250msであった。

国試第8回午前:第84問

漏れ電流測定用の電圧計の特性として、JISで要求されているのはどれか。

a:入力インピーダンス :1kΩ以下
b:周波数特性 :直流から10MHzまで平坦
c:測定精度 :真の値に対して±5%以内
d:指示方法 :実効値
e:表示桁数 :8桁以上
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e