第38回ME2午後8問の類似問題

国試第9回午後:第44問

パルスオキシメーターについて正しいのはどれか。

a: 動脈血酸素飽和度を連続的に測定できる。

b: 拍動がないときは測定できない。

c: カルボキシヘモグロビンの存在下でも正確な測定ができる。

d: 測定値は動脈血酸素分圧に比例して変化する。

e: メチレンブルーの静注は測定値に影響を与える。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午前:第49問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

1: 溶存酸素量を測定する。

2: 静脈血による吸収の変化を測定する。

3: 酸素化ヘモグロビンは赤外光より赤色光の吸収が大きい。

4: 光の検出にはLEDが用いられる。

5: 測定値に影響する要因として外光侵入がある。

国試第17回午前:第60問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

a: ヘモグロビンの酸素飽和度を非侵襲的に測定する。

b: 緑色光と赤色光に対する吸光度を測定する。

c: 動脈性の拍動は測定の妨げとなる。

d: 低酸素血症の発見に役立つ。

e: 呼吸状態のモニタとして用いられる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第58問

パルスオキシメトリについて誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

a: Lambert-Beerの法則を用いて測定する。

b: オキシヘモグロビンの光吸収は赤外光が赤色光より大きい。

c: 脈波を利用して動脈血酸素飽和度を測定する。

d: 動脈血酸素分圧の計測と同じ原理である。

e: 受光部にLEDを用いる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第27問

経皮的ガス分圧測定について誤っているのはどれか。

1: 酸素センサはクラーク電極を使用する。

2: 二酸化炭素センサはセバリングハウス電極を使用する。

3: センサ装着部位は容積脈波の確認ができる部位とする。

4: 測定時のセンサ周辺温度を41~43℃に保つ。

5: コンタクト液は電解質液を使用する。

国試第32回午後:第22問

パルスオキシメータによるモニタリングについて正しいのはどれか。

a: 同じ酸素分圧でも高体温では酸素飽和度が低くなる。

b: 同じ酸素分圧でもアシドーシスでは酸素飽和度が低くなる。

c: インドシアニングリーン(色素)は測定値に影響しない。

d: 一酸化炭素ヘモグロビンは測定誤差の原因にはならない。

e: 末梢循環不全では測定値の信頼性が乏しい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第30問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

a: 測定時の校正が不要である。

b: 指先以外では測定できない。

c: 心原性ショック時でも測定できる。

d: 赤外線2波長を用いる。

e: ヘモグロビンの吸光度を用いる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第44問

正しいのはどれか。

1: 硬膜外麻酔はバランス麻酔ともいう。

2: ソーダライムは酸素発生器である。

3: パルスオキシメータは脈拍数測定器である。

4: ライトレスピロメータで換気量測定ができる。

5: カプノグラフで動脈血酸素飽和度を測定する。

国試第27回午後:第29問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

1: デオキシヘモグロビンの赤色光の吸収係数はオキシヘモグロビンよりも大きい。

2: 赤色光と赤外光の2波長を同時に発光して受光する。

3: 酸素飽和度が100%のとき、酸素分圧は100 mmHg である。

4: 一酸化炭素中毒の患者でも正しく計測できる。

5: 遠心ポンプを使った人工心肺施行中の患者でも計測できる。

国試第7回午後:第71問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

1: 観血的静脈血酸素飽和度測定器

2: 非観血的動脈血酸素分圧測定器

3: 非観血的動脈血酸素飽和度測定器

4: 観血的動脈血酸素飽和度測定器

5: 観血的動脈血酸素分圧測定器

国試第5回午後:第72問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

a: 非侵襲的な測定ができる。

b: 静脈血酸素分圧を測定する。

c: 連続測定はできない。

d: 血管内への色素投与時には正確な測定ができない。

e: 心室細動時には測定できない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午後:第20問

パルスオキシメータによるモニタリングについて正しいのはどれか。

a: 同じ酸素分圧でも高体温では酸素飽和度が低くなる。

b: 同じ酸素分圧でもアシドーシスでは酸素飽和度が低くなる。

c: インジゴブルーなどの臨床検査用の色素は測定値に影響しない。

d: 一酸化炭素ヘモグロビン(CO-Hb)の存在は測定値に影響しない。

e: 末梢循環不全で拍動が検知不良の場合、測定誤差が生じる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午後:第63問

メインストリーム方式のカプノメータについて誤っているのはどれか。

1: プローブには赤色光の光源を使用している。

2: アダプタが死腔となる。

3: サイドストリーム方式に比べて応答が速い。

4: セルの汚れや水滴の付着により測定誤差を生じる。

5: ICU などでの長期間の人工呼吸管理に使用される。

国試第21回午前:第59問

パルスオキシメトリについて誤っているのはどれか。

a: 酸素(化)ヘモグロビンと脱酸素ヘモグロビンの量の比を測定する。

b: 複数の波長の光に対する吸光度を測定する。

c: インドシアニングリーン注入によって測定値は影響を受ける。

d: 毎回の測定において校正を必要とする。

e: 心肺停止時にも用いることができる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第64問

経皮的ガス分析装置について誤っているのはどれか。

1: 酸素分圧測定は主に新生児領域で使用される。

2: 酸素分圧測定には加温が必要である。

3: 酸素電極はクラーク電極を応用したものである。

4: 二酸化炭素電極はセバリングハウス電極を応用したものである。

5: 二酸化炭素分圧測定には冷却が必要である。

国試第4回午後:第72問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

a: 観血的な測定器である。

b: 測定部を透過した光の強度が心拍動に同期して変化する現象を利用する。

c: 酸化ヘモグロビンと還元ヘモグロビンの光吸収スペクトルの相違を利用する。

d: 異常ヘモグロビン存在時には正確な測定ができない。

e: 動脈血酸素含有量を測定する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第47問

パルスオキシメトリについて正しいのはどれか。

1: 患者の血液を採取して測定する。

2: 動脈血ヘモグロビンの酸素飽和度を反映する。

3: 末梢動脈の拍動が微弱な時のモニタに適する。

4: 測定値をあらわす記号としてPaO2が用いられる。

5: センサの装着部位として全胸部皮膚が適する。

国試第11回午前:第61問

パルスオキシメトリについて誤っているのはどれか。

a: オキシヘモグロビンとデオキシヘモグロビンの量の比を測定する。

b: 2種類の波長の光に対する吸光度を測定する。

c: 酸素飽和度70%以上では精度の良い測定値が得られる。

d: 毎回の測定において校正を必要とする。

e: 心肺停止時に用いることができる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第62問

パルスオキシメトリについて誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

a: Lambert-Beerの法則を用いて測定する。

b: オキシヘモグロビンの光吸収は赤外光が赤色光より大きい。

c: 1心拍ごとの脈波を利用して動脈血酸素飽和度を測定する。

d: 動脈血酸素分圧の計測と同じ原理である。

e: 受光部にLEDを用いる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午後:第1問

カプノメータの測定で二酸化炭素ガスに吸収される電磁波はどれか。

1: 可視光線

2: 紫外線

3: γ 線

4: 赤外線

5: X 線