第33回国試午後64問の類似問題

ME2第33回午後:第27問

経皮的ガス分圧測定について誤っているのはどれか。

1: 酸素センサはクラーク電極を使用する。

2: 二酸化炭素センサはセバリングハウス電極を使用する。

3: センサ装着部位は容積脈波の確認ができる部位とする。

4: 測定時のセンサ周辺温度を41~43℃に保つ。

5: コンタクト液は電解質液を使用する。

ME2第35回午後:第6問

経皮的ガス分圧測定について正しいのはどれか。

1: 酸素センサはpH電極の応用型である。

2: 二酸化炭素センサはクラーク電極を用いる。

3: センサ装着部位は容積脈波の確認ができる部位とする。

4: 測定時のセンサ周辺温度を34~36℃に保つ。

5: センサ膜面と装着部位との間にコンタクト液を介在させる。

ME2第36回午後:第29問

経皮的ガス分圧測定について正しいのはどれか。

1: 酸素センサはセバリングハウス電極を使用する。

2: 二酸化炭素センサはクラーク電極を使用する。

3: センサ装着部位は容積脈波の確認ができる部位とする。

4: 測定時のセンサ周辺温度を41~43℃に保つ。

5: コンタクト液は生理食塩液を使用する。

国試第10回午前:第63問

経皮的血液ガス分圧測定について正しいのはどれか。

a: 皮膚のガス透過性を利用している。

b: 毛細血管血を動脈血化するために皮膚を加温する。

c: 測定値は動脈血のガス分圧値を表している。

d: 酸素は炭素電極で測定する。

e: 新生児の集中治療室では用いられない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第45問

血液ガス測定について誤っているのはどれか。

a: 重炭酸イオン濃度を直接測定している。

b: 酸素分圧は酸素によって生じる電流の変化を利用して測定する。

c: 二酸化炭素分圧はCO2によるpHの変化を利用して測定する。

d: 酸素電極にはポリプロピレン膜が用いられる。

e: CO2電極は直接、血液サンプルと接する構造になっている。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第29問

血液ガス分析用電極で誤っているのはどれか。

1: pH測定ではガラス膜内外間の電位差を計測する。

2: PO2測定では電極間に直流電圧を印加して電流を計測する。

3: PCO2測定ではCO2のテフロン膜透過性を利用して計測する。

4: 経皮的血液ガス分圧の測定では皮膚を加温する。

5: ISFETはゲート上のイオン感応膜を透過したイオン電流を計測する。

国試第8回午前:第64問

血液ガス分析について正しいのはどれか。

a: 酸素電極にはポリプロピレン膜が使用されている。

b: 炭酸ガス電極はクラーク電極とも呼ばれる。

c: pH電極には過酸化水素電極が用いられている。

d: ヘパリンを抗凝固剤として用いる。

e: 検体を氷水中につけて2~4°Cに保てば30分ぐらいはほぼ正確な測定値が得られる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午後:第30問

経皮的血液ガス分析について誤っているのはどれか。

1: 皮膚を42~44°Cに加温する。

2: 皮膚の加湿は血管を拡張するためである。

3: 角層(角質層)を透過してくる酸素と二酸化炭素を計測対象とする。

4: 新生児の計測には不適である。

5: 長時間の装着では熱傷を生じる可能性がある。

国試第34回午前:第30問

経皮的血液ガス分圧測定装置について正しいのはどれか。

1: 経皮的に測定した PtcCO2 は動脈血の PaCO2 よりも低くなる。

2: 経皮的に測定した PtcO2 は動脈血の PaO2 よりも高くなる。

3: 計測皮膚面を 42?44℃に加温する。

4: 計測には脈波信号が必要である。

5: 新生児には使用できない。

ME2第38回午後:第13問

血液ガス測定について正しいのはどれか。

1: pHメータはガラス電極を使用する。

2: PO2電極はシリコンO2透過膜を使用する。

3: PCO2電極は酸化・還元反応を使用する。

4: 経皮的PO2電極は冷却して使用する。

5: PCO2電極はクラーク電極と呼ばれる。

ME2第31回午後:第2問

経皮的血液ガス分圧測定に必要ないのはどれか。

1: ヒータ

2: メンブレン

3: クラーク電極

4: 赤外線発光ダイオード

5: セバリングハウス電極

国試第15回午前:第64問

動脈血ガス分析装置に用いられる測定電極はどれか。

a: pHガラス電極

b: クラーク電極

c: 液体膜電極

d: 重炭酸イオン電極

e: 銀-塩化銀電極

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第31問

血中二酸化炭素分圧の測定に用いられるのはどれか。

1: セバリングハウス電極

2: サーモパイル

3: クラーク電極

4: ストレンゲージ

5: 熱線型白金電極

ME2第32回午後:第16問

酸素分圧測定に使われるのはどれか。

1: ガラス電極

2: セバリングハウス電極

3: カロメル電極

4: クラーク電極

5: カーボン電極

国試第36回午前:第30問

経皮的血液ガス分析について正しいのはどれか。 

1: 皮下の血流増加のために加温する。 

2: 計測には脈波信号が必要である。 

3: 赤外線の吸収を計測している。 

4: 新生児には使用できない。 

5: 侵襲的な計測方法である。 

国試第29回午後:第29問

血液ガス計測について誤っている組合せはどれか。

1: pH ガラス電極

2: 酸素分圧 クラーク電極

3: 二酸化炭素分圧 セバリングハウス電極

4: 酸素飽和度 赤色光および赤外線の吸光度

5: 経皮的二酸化炭素分圧 赤外線の吸光度

国試第7回午前:第89問

血液ガス分析について正しいのはどれか。

a: 血液ガス分析用の採血には抗凝固薬としてクエン酸塩を使う。

b: 血液ガス分析装置の校正は通常、3点校正で行う。

c: pH電極にはナイロン膜が用いられる。

d: PO2電極にはポリプロピレン膜が用いられる。

e: PCO2電極にはテフロン膜が用いられる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午前:第66問

経皮的血液ガス分圧測定装置について正しいのはどれか。 

a: 計測皮膚面を42~44°Cに加温する。 

b: 皮膚表面に拡散する酸素と二酸化炭素を装着したセンサで計測する。 

c: センサ装着から計測値が安定するまで3分程度を要する。 

d: 経皮的に測定したPtcCO2はPaCOと同等または低値となる。 

e: 経皮的に測定したPtcO2はPaO2と同等または低値となる。 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午前:第30問

血液ガスの計測について誤っている組合せはどれか。 

1: pH  ガラス電極 

2: 酸素分圧  クラーク電極 

3: 二酸化炭素分圧 セバリングハウス電極 

4: 酸素飽和度(SpO2)  赤色光および赤外光の吸光度 

5: 経皮的二酸化炭素分圧 赤外光の吸光度

ME2第34回午後:第27問

経皮的血液ガス分圧測定装置について正しいのはどれか。

1: センサ付近の加温は体温以下にする。

2: センサの加温は装着後に行う。

3: センサの装着は血流のよい部位とする。

4: 長期間の測定ではセンサ装着部位を変更しない。

5: 低心拍出量患者での測定が可能である。