脳波について誤っている組合せはどれか。
1: α波 -- 緊 張
2: β波 -- 覚 醒
3: θ波 -- まどろみ
4: δ波 -- 熟 睡
5: スパイク波(棘波)-- けいれん
誤っている組合せはどれか。
1: 徐 波 -- 深睡眠
2: β 波 -- 緊 張
3: α 波 -- 安静閉眼
4: 平坦脳波 -- REM睡眠
5: 棘 波 -- てんかん
脳波検査について誤っているのはどれか。
1: 脳死判定に用いる。
2: 熟睡時にはδ波がみられる。
3: 睡眠時無呼吸症候群の検査に用いる。
4: リラックスしたときにはθ波が見られる。
5: 周波数0.5Hz~60Hzの波形を分析する。
脳波の各周波数で正しく並べられているのはどれか。
1: δ波< θ波 < β波 < α波
2: δ波< θ波 < α波 < β波
3: δ波< α波 < θ波 < β波
4: δ波< α波 < β波 < θ波
5: δ波< β波 < α波 < θ波
図に示した脳波の波形の正しい分類はどれか。ただし、最上部の波形はθ波である。
1: 1 β波 2 δ波 3 α波
2: 1 α波 2 β波 3 δ波
3: 1 δ波 2 α波 3 β波
4: 1 δ波 2 β波 3 α波
5: 1 α波 2 δ波 3 β波
脳波計測について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)
1: 臨床上利用される周波数は0.5~100Hzである。
2: 標準感度は50μV/5mmである。
3: 時定数は0.3sである。
4: 周波数が8~14Hzの脳波をα波と呼ぶ。
5: β波はリラックスしているときの脳波である。
脳波中のα波成分について正しいのはどれか。
a: 覚醒閉眼時に振幅が大きくなる。
b: 睡眠時に振幅が大きくなる。
c: 誘発脳波の一種である。
d: 20Hzを中心とした周波数帯域にある。
e: 暗算をしているとき振幅が小さくなる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
脳波について正しいのはどれか。
a: 電極接触抵抗は100kΩ以下とする。
b: α波は5Hzを中心とする成分である。
c: 閉眼覚醒時の方が開眼時より振幅が小さい。
d: 単極誘導の不関電極は頭頂に置く。
e: 睡眠が深くなると振幅の大きい脳波が観察される。
図の脳波において、灰色部分(1s)の周波数と名称で正しいのはどれか。
1: 4Hzのδ波
2: 6Hzのθ波
3: 8Hzのα波
4: 9Hzのα波
5: 18Hzのβ波
標準的な発生信号振幅について誤っている組合せはどれか。
1: 脳波 数μV~300μV
2: 眼振図 1~10mV
3: 筋電図 10μV~15mV
4: 脳磁図 2×10-13T
5: 心磁図 5×10-11T
脳波計の時定数を0.3sから0.1sに切り替えたときの現象として正しいのはどれか。
1: α波の振幅が増加する。
2: δ波に比べθ波の振幅減少が大きくなる。
3: 混入していた心電図のR波の振幅が増加する。
4: ハム雑音の振幅が増加する。
5: 基線が動揺したときの戻りが速くなる。
生体が発する情報の信号振幅として誤っているのはどれか。
a: 脳 波:0.05~0.1mV
b: 眼振図:0.1~0.5mV
c: 筋電図:1~5mV
d: 心電図:10~20mV
e: 心磁図:0.05~0.5T
脳波計について誤っているのはどれか。
1: 標準紙送り速さは3cm/sである。
2: 校正電圧には50μVの方形波を用いる。
3: 増幅器の同相弁別比は60db以上である。
4: 単極導出の基準電極装着部は耳垂(耳朶)である。
5: 高域通過フィルタの標準的な時定数は1.5sである。
図の灰色部分は脳波のα波である。この記録図の時間スケールとして正しいのはどれか。
脳波測定について誤っているのはどれか。
1: 単極誘導では耳垂を基準としている。
2: 10Hzの低域遮断フィルタを使用する。
3: ディジタル式ではリモンタージュ機能がある。
4: 記録する場合は紙送り速さ30mm/sで行う。
5: 脳死判定では電極接触抵抗は2kΩ以下が望ましい。
脳死判定基準に含まれるのはどれか。
a: 深昏睡
b: 平坦脳波
c: 左右瞳孔不同
d: 伳反射消失
e: 自発呼吸消失
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
d: 腱反射消失
b: 脳波徐波化
d: 脳幹反射消失
脳死判定基準に含まれないのはどれか。
1: 深昏睡
2: 平坦脳波
3: 瞳孔固定
4: 腱反射消失
5: 自発呼吸消失
1: 瞳孔固定
3: 自発呼吸の消失
4: 深昏睡
5: 腱反射の消失
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