Loading...

第34回ME2午後53問の類似問題

ME2第37回午後:第52問

クラスⅡのME機器の追加保護手段はどれか。

1:基礎絶縁
2:補強絶縁
3:D種接地
4:機能接地
5:保護接地

ME2第38回午後:第52問

JIS T 0601-1:2012のB形装着部において規定されていないのはどれか。

1:接地漏れ電流
2:接触電流
3:患者漏れ電流(患者接続部から大地へ流れる電流)
4:患者漏れ電流(信号入出力部へ外部電圧を印加した場合の電流)
5:患者漏れ電流(F形装着部の患者接続部へ外部電圧を印加した場合の電流)

ME2第28回午後:第60問

JIS T 1453「電気手術器(電気メス)」の規定で誤っているのはどれか。

1:主要搬送波周波数は2450MHzを用いる。
2:定格最大出力はいかなる作動モードでも400Wを超えてはならない。
3:メス先電極からの高周波漏れ電流は150mAを超えてはならない。
4:対極板コードの断線警報表示は赤色である。
5:切開モード作動時の表示光は黄色である。

国試第25回午後:第41問

医療機器の電気的安全測定について正しいのはどれか。

1:アナログテスタを用いた導通試験で表示される値が接地線抵抗 値となる。
2:クランプメータによる消費電流の測定は電源導線を2本挟んで測 定する。
3:漏れ電流測定に用いる電圧計の精度は10%以内である。
4:等電位接地設備の接地端子と測定点との間の電圧はmV以下である。
5:CF形装着部の患者漏れ電流Iでは、各患者リードを1点に接続した状態で測定する。

ME2第30回午後:第56問

接地設備について誤っているのはどれか。

1:大地への接地方法として鉄骨鉄筋コンクリート建造物の鉄骨が使用される。
2:医用接地方式に用いる接地抵抗値は10Ω以下とする。
3:高電圧が使われるX線装置の接地と心電計の接地は異なった系統の接地を使用する。
4:非接地配線方式の配電設備を持つ医用室でもME機器は接地して使用する。
5:非接地配線方式の絶縁監視装置の表示が2mA以上になるとアラームが発生する。

国試第4回午後:第79問

JIS-T-1002「病院電気設備の安全基準」で等電位接地を設けなければならないのはどれか。

a:心臓手術室
b:ICU
c:CCU
d:回復室
e:腹部手術室
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午前:第41問

病院電気設備について適切でないのはどれか。

1:医用接地極の接地抵抗は10Ω以下である。
2:等電位接地設備における金属間電圧は100mV以下である。
3:非接地配線方式は一線地絡時にも電源供給を確保する。
4:非常電源コンセントの外郭の色は赤色である。
5:瞬時特別非常電源の立ち上がり時間は0.5秒以下である。

ME2第37回午後:第51問

次の図記号のついた医療機器で「保護接地線の断線」が発生した場合の接触電流の許容値[μA]はいくらか。

img12876-51-0
1:10
2:50
3:100
4:500
5:1000

国試第1回午後:第76問

医用機器使用上の安全問題について誤っているのはどれか。

a:電気的安全についてだけを考慮すればよい。
b:電気による事故として電撃以外に過大エネルギーによる熱傷なども生じる。
c:生命維持管理装置の使用に当たっては非常電源設備とその稼動体制が必要である。
d:機器の信頼性低下などによる間接的な事故要因にも注意する。
e:機器を多数使用する場合でも個々の機器の安全性や信頼性に注意すれば全体としての安全を保つことができる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第53問

ME機器の患者装着部をフローティング方式にする主たる目的はどれか。

1:機器の操作者から患者に流れる電流を阻止する。
2:患者を介して機器に流入する電流を阻止する。
3:機器に触れた人を介して大地に流れる電流を阻止する。
4:信号入出力部に外部電圧が印加するのを阻止する。
5:保護接地線を接続しなくても安全性を保つ。

国試第10回午前:第81問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:主たる目的はマクロショックの防止である。
b:設備側に絶縁変圧器を設ける。
c:非接地式電路の二次側には絶縁監視装置を設備しなければならない。
d:ME機器を用いる全ての医用室に設備しなければならない。
e:停電を防止できるので非常電源の代わりになる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第75問

医療の現場で注意すべき安全問題について誤っているのはどれか。

1:電気的安全問題の中には情報のひずみや他の機器への干渉が含まれる。
2:複数機器の同時使用時には機器単体使用時に比べて安全性は低下する。
3:過大エネルギー投与に折る熱傷の防止には適切な出力選択が必要である。
4:火花を伴う機器には取扱上の制限が必要である。
5:機械的安全問題の中には]機器の腐食や爆発が含まれる。

国試第38回午後:第38問

図記号と説明との組合せで正しいのはどれか。

fd7Jh5JsgU
a:保護接地
b:単回使用
c:高周波非接地形患者回路
d:内部電源ME機器
e:注意
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第89問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:主目的はミクロショックを防止することにある。
b:ME機器故障時に漏れ電流を低く抑えることができる。
c:1線の地絡時にも電源の供給を確保することができる。
d:心臓手術室では必要性が高い。
e:保護接地の設備は不要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第82問

病院電気設備について正しいのはどれか。

a:一般非常電源は24時間以上運転できなければならない。
b:医用接地極の接地抵抗は0.1Ω以下でなければならない。
c:医用室には医用接地センタを設けなければならない。
d:瞬時特別非常電源は特別又は一般非常電源でバックアップする。
e:ミクロショックの可能性のある医用室には等電位接地設備を設ける。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第51問

非接地配線設備について誤っているのはどれか。

1:一線の対地絶縁破壊(地絡)時にも電源の供給を確保する。
2:配線用遮断器の動作や商用電源の停電には効果がない。
3:家電機器を接続すると絶縁監視装置の警報が鳴ることがある。
4:絶縁変圧器の漏れ電流は10μA以下と規定されている。
5:絶縁監視装置は2mAの表示で警報が鳴る。

国試第3回午後:第77問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:主目的はミクロショックを防止することにある。
b:絶縁トランスを設備側に持つため、ME機器故障時に洩れ電流を低く抑えることができる。
c:1線の地絡時にも電源の供給を確保することができる。
d:心臓手術では必要性が高い。
e:保護接地の設備は不要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第38問

非接地配線方式について正しいのはどれが。

a:絶縁変圧器の2次巻線から1次巻線への漏れ電流は10μA以下である。
b:絶縁監視装置の表示値が1mAを超えると警報が発生する。
c:地絡発生時における電源供給の確保が主目的である。
d:多数のME機器を使用すると絶縁監視装置の警報が発生する可能性がある。
e:保護接地設備は必要ない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第83問

医用電気機器の漏れ電流について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:患者漏れ電流Iは装着部から患者を介して大地に流れる。
2:患者漏れ電流IIはF形絶縁装着部に現れた電源電圧によって流れ る。
3:患者漏れ電流IIIは信号入出力部に現れた電源電圧によって流れる。
4:外装漏れ電流は装着部から機器外装に流れる。
5:接地漏れ電流は患者を介して保護接地線に流れる。

国試第14回午前:第82問

病院電気設備の安全基準について誤っているのはどれか。

1:接地極の接地抵抗は1Ω以下である。
2:一般病室には、医用接地方式が用いられる。
3:一般非常電源の電圧確立時間は40秒以内である。
4:瞬時特別非常電源には蓄電池設備が含まれる。
5:手術室にはEPRシステムを必要とする。