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第34回ME2午後53問の類似問題

国試第25回午前:第39問

医用機器からの漏れ電流について正しいのはどれか。

a:患者漏れ電流Iの単一故障状態の許容値は正常状態の2倍である。
b:患者漏れ電流IIはBF形とCF形とにおいて規定されている。
c:患者測定電流の直流の許容値はBF形とCF形とで同じである。
d:接地漏れ電流に関する単一故障状態は電源導線の1本の断線である。
e:接地漏れ電流の単一故障状態の許容値は正常状態の5倍である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第39回午後:第58問

非接地配線設備について誤っているのはどれか。

1:漏電遮断器を設置する。
2:絶縁変圧器を設置する。
3:マクロショック対策として有効である。
4:絶縁監視装置の警報は表示値2mA以上で作動する。
5:負荷の一線地絡時にも電源供給が維持される。

国試第16回午前:第82問

病院電気設備の安全基準について正しいのはどれか。

a:特別非常電源の連続運転時間は10時間以上である。
b:一般非常電源の電圧確立時間は1分以内である。
c:非接地配線方式の設備目的は停電時の電源供給である。
d:非接地配線方式では機器の保護接地は必要ない。
e:非接地配線方式の絶縁変圧器の巻数比は1:1である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第88問

除細動器の電気的安全性のチェック項目として関係ないのはどれか。

1:アース漏れ電流
2:電極部漏れ電流
3:対地漏れパルス電流
4:対極板コード抵抗
5:アース線抵抗

国試第12回午前:第79問

漏れ電流の許容値について正しいのはどれか。

a:一般機器の接地漏れ電流の正常状態は0.5mA以下である。
b:BF形機器の患者漏れ電流Iと外装漏れ電流とは許容値が同じである。
c:患者漏れ電流IIの許容値は患者漏れ電流Iの許容値より小さい。
d:BF形機器の患者漏れ電流IIIはミクロショックを防止できる許容値である。
e:CF形機器の患者測定電流は交流、直流とも同じ許容値である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第80問

医用機器からの漏れ電流について正しいのはどれか。

a:患者漏れ電流Iの単一故障状態の許容値は正常状態の2倍である。
b:患者漏れ電流IIはBF形とCF形に規定されている。
c:患者測定電流の直流の許容値はBF形とCF形で同じである。
d:接地漏れ電流に関する単一故障状態は電源導線の断線だけである。
e:接地漏れ電流の単一故障状態の許容値は正常状態の5倍である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午後:第42問

定格電圧100V消費電力500WのME機器の保護接地線抵抗を測定するときにJIST0601-1で規定されている測定電流値[A]はどれか。 

1:10 
2:15 
3:20 
4:25 
5:30 

国試第12回午前:第84問

除細動器の電気的安全性のチェック項目でないのはどれか。

1:アース漏れ電流
2:電極部漏れ電流
3:内部放電時定数
4:対極板コード抵抗
5:アース線抵抗

国試第12回午前:第81問

医用機器の単一故障状態でないのはどれか。

a:医用3Pプラグの接地ピンの折損
b:強化絶縁の絶縁破壊
c:二重絶縁の同時破壊
d:信号出力部における外部電圧の出現
e:機器の電源導線の1本の断線
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第83問

周波数10kHzで漏れ電流が10mAだった場合、JIS T 0601-1に規定されている漏れ電流測定回路の測定される電圧値どれか。(医用機器安全管理学)

18AM83-0
1:0.01V
2:0.1V
3:1V
4:10V
5:100V

国試第22回午前:第41問

医用電気機器の漏れ電流の許容値で正しいのはどれか。

1:接地漏れ電流の単一故障状態は正常状態の10倍である。
2:外装漏れ電流は装着部の種類によらず正常状態で0.1mAである。
3:CF形装着部の患者漏れ電流-Iの交流値は直流値の10倍である。
4:患者漏れ電流-IIはBF形装着部の単一故障状態で定義されている。
5:CF型装着部の患者漏れ電流-IIIは正常状態で0.01mAである。

国試第14回午前:第81問

正しいのはどれか。

1:外装漏れ電流は機器外装から機器の接地端子までの電流を測定する。
2:患者漏れ電流Iは装着部から壁面接地端子までの電流を測定する。
3:患者測定電流は内部電源機器の場合、測定する必要がない。
4:内部電源機器の接地漏れ電流はクラスI機器と同じ方法で測定する。
5:患者漏れ電流IIはF型装着部に電源電圧を加えて測定する。

国試第32回午前:第43問

クランプ型電流計を用いて医療機器に供給される電源電流の測定を行うとき、図のクランプ部分に挟むのはどれか。

32AM43-0
1:保護接地線
2:機能接地線
3:2本の電源導線
4:2本の電源導線と保護接地線
5:2本の電源導線のいずれか1本

国試第13回午前:第84問

ME機器の漏れ電流を測定した。許容値内であるのはどれか。

a:B形機器の患者漏れ電流I(単一故障):0.6mA
b:B形機器の患者漏れ電流II:0.8mA
c:BF形機器の接地漏れ電流(正常):0.3mA
d:BF形機器の患者漏れ電流I(単一故障):0.7mA
e:CF形機器の患者漏れ電流III:0.1mA
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第81問

医用電気機器の漏れ電流測定回路は図に示すようにJISで指定されているが、その抵抗RとコンデンサCの役割はどれか。

4PM81-0
1:漏れ電流波形の平滑化する。
2:人体の血液インピーダンスを等価的に模擬する。
3:衝撃的漏れ電流から高感度電圧計を保護する。
4:人体の電撃に対する反応閾値の周波数特性を模擬する。
5:医用電気機器からの不要高周波成分を除去する。

国試第20回午前:第89問

正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:静電シールド内に電磁障害源が置かれる場合には、遮へい導体は接地する。
b:心電計の誘導コードに用いるシールド線は高周波に限りシールド効果がある。
c:心電図モニタリング中の患者に電気毛布を使用するときは、身体の下に導電性のシーツを敷く。
d:ペースメーカ装着患者は頭部MRI検査を受けられる。
e:電気メスとIABPを同時に使用するときには、トリガ信号として動脈圧波形を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午後:第44問

JIS T 0601-1で規定された漏れ電流測定用器具(MD)を用いて、スイッチを1側(RCフィルタが入った状態)にして、100kHzの漏れ電流が10mAある機器の漏れ電流を測ると、MDの電圧計はいくらを示すか。

1:1mV
2:10mV
3:100mV
4:1V
5:10V

国試第17回午前:第86問

医用機器の保守管理を行う際、誤っているのはどれか。

1:選定段階で機器の試用テストを行い操作性を確認する。
2:納品段階で簡単な受け入れ試験を行い性能を確認する。
3:リード線が断線した場合は院内で予備のリード線と交換する。
4:チェッカを用いて機器の安全性を点検する
5:性能向上のため機器を改造する。

国試第15回午前:第82問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:主たる設備目的は感電防止である。
b:人工透析室に必要な設備である。
c:電路の片側と大地との絶縁を監視している。
d:非常電源と連動した設備である。
e:使用する絶縁変圧器の電源容量は大きい方がよい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第80問

JIS-T-1022「病院電気設備の安全基準」で非常電源について正しいのはどれか。

a:非常電源で用いられる自家用発電設備は連続して最小限40時間運転できる。
b:瞬時特別非常電源の最少連続運転時間は15分である。
c:非常電源用のコンセントの外郭表面は赤色である。
d:手術灯の電源回路には瞬時特別非常電源を設けなければならない。
e:特別非常電源の電圧確立時間は10秒以内である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e