第32回ME2午後32問の類似問題

ME2第30回午後:第23問

人工呼吸器の使用前点検について誤っているのはどれか。

1: 電源異常警報は電源接続前に電源スイッチを入れて確認した。

2: ガス供給圧低下警報は配管端末器からホースアセンプリを外して確認した。

3: 換気機能はテストバッグを用いて確認した。

4: 高圧警報は呼吸回路の接続部を開放して確認した。

5: 一時消音した警報が自動的に復帰することを確認した。

国試第17回午前:第90問

医療ガス配管システムについて誤っているのはどれか。

1: 治療用空気の識別色は緑である。

2: ガス供給源と配管端末器との間に遮断弁が設けられている。

3: 定置式超低温液化ガス供給装置をCEシステムという。

4: 複数のボンベを2群にまとめ交互に使用する装置をマニフォールドシステムという。

5: 酸素の送気配管圧力は他のガスより高くなっている。

国試第35回午後:第67問

高気圧酸素治療装置で正しいのはどれか。 

a: 第1種治療装置は単室構造に限定される。 

b: 第1種治療装置は酸素加圧式に限定される。 

c: 定期点検は2年に1回が義務づけられている。 

d: 定期点検では安全弁の分解点検を要する。 

e: 日常点検での使用前点検では通話装置の動作を確認する。 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午後:第48問

人工呼吸器使用中の点検項目として実施しないのはどれか。

1: バッテリー駆動への切り替え

2: 低換気量警報の設定値

3: 呼吸器回路破損状態

4: 吸入気酸素濃度の設定値

5: 機器本体からの異音の有無

ME2第36回午後:第19問

シャットオフバルブについて正しいのはどれか。

1: 区域別にガスを遮断できる。

2: バルブは安全確保のため施錠しておく。

3: 供給圧が高くなったときにガスを遮断する。

4: 遮断後はバイパス回路でガスを供給できる。

5: 酸素ガス配管には設置しない。

国試第19回午前:第86問

安全管理技術について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1: 液化酸素ボンベが倒れると危険なのであらかじめ倒しで使用する。

2: 使用中点検として漏れ電流を測定する。

3: 始業点検は外観点検や作動点検より機能点検が主になる。

4: 定期点検における点検周期は機器の使用頻度で異なる。

5: 医療ガス配管端末器の始業点検ではガス流量を測定する。

国試第18回午後:第38問

酸素療法について正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

a: 酸素は高圧低温下で空気を液化分離して製造される。

b: 未使用酸素ボンベ内の圧力は約15MPaである。

c: 鼻カニューレ法で60%以上の吸気酸素濃度を得ることができる。

d: 在宅では液化酸素を利用することができない。

e: 副作用として酸素中毒に注意する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第42問

高圧ガス容器の接続口でガス別特定として、おねじを用いなければならないのはどれか。

a: 酸 素

b: 窒 素

c: 治療用空気

d: 二酸化炭素

e: 亜酸化窒素

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第84問

医療ガスについて誤っているのはどれか。

1: 医療ガスには、酸素、笑気、二酸化炭素などが含まれる。

2: ガス源から患者までの供給経路として、送気配管、ホースアセンブリ、アウトレットなどがある。

3: 安全管理委員会は医師と薬剤師とで構成される。

4: 医療ガスの取扱は高圧ガス取締法による規制対象となる。

5: ピンインデックスは医療ガスの誤接続を防止するための方式である。

ME2第35回午後:第33問

人工呼吸器でガスリークの原因とならないのはどれか。

1: 呼気弁の動作不良

2: 加温加湿器の接続不良

3: 蛇管の亀裂

4: 気管内チューブのカフ圧低下

5: ネブライザの停止

国試第3回午後:第31問

人工呼吸器が正常に作動しないとき、原因として考えられるのはどれか。

a: 酸素濃度計の故障

b: ヒューズ切れ

c: 耐圧管の脱落

d: 呼気弁の故障

e: 換気量計の故障

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第32問

人工呼吸器のスィッチを入れても正常に動作しないとき、点検すべき箇所はどれか。

a: 酸素流量計

b: 換気量計

c: 高圧ガス管接続部

d: ヒューズ

e: 吸気弁

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第87問

ボンベ接続部がおねじによってガス別特定されているのはどれか。

a: 酸素

b: 窒素

c: 治療用空気

d: 亜酸化窒素

e: 二酸化炭素

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午後:第50問

第1種高気圧酸素治療装置の点検項目に含まれないのはどれか。

1: 気密性

2: 安全弁

3: 圧力調整器

4: 消火水槽

5: 圧力計

国試第36回午前:第22問

麻酔中のカプノメータによるモニタリングで検出できないのはどれか。 

1: 呼吸回路脱離 

2: 食道挿管 

3: 不整脈 

4: 肺塞栓症 

5: 低換気 

国試第20回午前:第86問

医療ガスと副作用との組み合わせで誤っているのはどれか。(医用機器安全管理学)

1: 酸素 未熟児網膜症

2: 二酸化炭素 肝機能障害

3: 亜酸化窒素 造血機能低下

4: 揮発性麻酔薬 心血管系抑制

5: 酸化エチレン 気道粘膜損傷

国試第5回午前:第44問

正しいのはどれか。

1: 硬膜外麻酔はバランス麻酔ともいう。

2: ソーダライムは酸素発生器である。

3: パルスオキシメータは脈拍数測定器である。

4: ライトレスピロメータで換気量測定ができる。

5: カプノグラフで動脈血酸素飽和度を測定する。

国試第24回午後:第65問

V3.5、W5.0と刻印された酸素ボンベで圧力調整器は10MPaと表示している。この状態で3L/分の酸素投与を行うと供給可能時間[分]はおよそいくらか。(生体機能代行装置学)

1: 10

2: 20

3: 80

4: 110

5: 150

国試第28回午前:第64問

吸着型酸素濃縮装置で誤っているのはどれか。

a: 酸素供給量は最大で 15 L/分 程度である。

b: 100 % の濃度の酸素を供給できる。

c: アルミケイ酸塩で窒素を吸着する。

d: サージタンクに貯蔵してから供給する。

e: 加圧空気を流して吸着剤に窒素を吸着させる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第46問

人工呼吸器回路の基本的構成に含まれないのはどれか。

a: 酸素濃度調節器

b: 加温装置

c: 二酸化炭素流量計

d: 患者回路

e: 呼気弁

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e