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第31回ME2午後13問の類似問題

国試第26回午後:第33問

ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:VDDモードでは刺激部位は心房である。
b:植込み型ペースメーカにはニッケルカこドミウム電池が使用される。
c:VVIRでは人体の活動量に反応する機能がある。
d:心臓再同期療法では右室と左室とを向時に刺激する。
e:DDDペースメーカは慢性心房細動の徐脈によい適応がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午後:第37問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

1:VVIモード用のペーシング電極は左心房に留置する。
2:ペーシング用リードは動脈から挿入する。
3:低周波治療器はペーシングに影響しない。
4:刺激電圧を徐々に下げたとき、心筋が興奮しなくなる直前の値を閾値という。
5:ペースメーカ植込み患者に対するAEDは禁忌である。

ME2第32回午前:第49問

心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。

1:心室刺激では心尖部に電極を留置する。
2:体外式では単極電極を用いる。
3:電極の先端は陰極側に接続する。
4:VVIペースメーカは心室を刺激する。
5:心電図検知用電極は刺激電極と共用できる。

ME2第35回午前:第47問

心臓ペースメーカで誤っているのはどれか。

1:VVIには心房用と心室用のそれぞれに電極が必要である。
2:左心室と右心室を同時にペーシングして同期させ心機能の改善を図ることができる。
3:植込み後にペーシングモードの設定を変更することができる。
4:VVIは一定時間内に自発心電図を検出すると心室を刺激しない。
5:植込み型除細動器は通常心臓ペースメーカの機能をあわせ持っている。

国試第15回午前:第66問

体内式心臓ペースメーカで正しいのはどれか。

1:単極刺激方式の本体は負極である。
2:単極刺激方式の刺激電極は左心室に留置する。
3:双極刺激方式の関電極と不関電極との間隔は約1mmである。
4:DDDでは刺激電極を心室と心房とに留置する。
5:VVIではファイティングが起こる。

国試第29回午前:第35問

植込み型心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:VDD モードでは刺激部位は心房である。
b:電源にはニッケルカドミウム電池が使用される。
c:VVIR では人体の活動量に応答する機能がある。
d:心臓再同期療法では右室と左室とを同時に刺激する。
e:DDD ペースメーカは慢性心房細動の徐脈によい適応がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第67問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:VVIペースメーカはディマンド型である。
b:除細動通電に対する保護機構がある。
c:整備点検には500Ωの負荷抵抗を用いる。
d:同期および抑制の感度は50mVである。
e:装着患者にMRI検査を行うことができる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午後:第35問

ペースメーカの操作について誤っているのはどれか。

1:DDD型では心房と心室に電極を留置した。
2:双極電極のdistal(先端部)をプラス側出力端子に接続した。
3:心筋梗塞発症直後、一時的に体外式を使用した。
4:植込み型を患者に植え込んだ後、パルス幅を体外から変更した。
5:体外式の操作パネルを調整した後、カバーをした。

ME2第36回午前:第45問

植込み型心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

1:リード電極の先端側の極性は陰性である。
2:DDDでは単極刺激電極を用いる。
3:心室刺激では心基部に電極を留置する。
4:VVIでは心房を刺激する。
5:電池寿命はモードによらず一定である。

国試第21回午前:第66問

ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:デマンド型はペーシング電極で心内心電図を検出する。
b:ジェネレータはパルス振幅20Vの電気パルスを発生する。
c:VVI型は自発電位に同期して刺激する。
d:体外式では“distal”のカテーテル電極を本体プラス側に接続する。
e:出力波形の観測は500Ωの抵抗を付けて行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第67問

心臓ぺースメーカについて誤っているのはどれか。

a:ICHD表示コードの第1文字は心電図波形の検出部位を示す。
b:出力の測定には500Ωの負荷抵抗を用いる。
c:一発の刺激エネルギーは100μJ程度である。
d:デマンド型は自発収縮とのファイティングを防止する。
e:心室刺激電極は左心室心尖部に置く。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午後:第9問

ペースメーカについて正しいのはどれか。

1:刺激パルスは正弦波交流である。
2:刺激パルス電圧は1mV程度である。
3:刺激電極は大動脈基部に留置する。
4:ペースメーカ本体の植込みは通常腹腔内である。
5:刺激電極は自己心拍を検出する役目もある。

国試第10回午前:第66問

心臓ぺースメーカについて誤っているのはどれか。

a:ICHD表示コードの第1文字は心電図波形の検出部位を示す。
b:単極式の植え込み式ぺースメーカでは本体ケースを陽極とする。
c:一発の刺激エネルギーは100μJ程度である。
d:デマンド型は自発収縮とのファイティングを防止する。
e:心室電極は左心室心尖部に置く。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第33問

植込み型ペースメーカについて正しいのはどれか。

1:AAI は心室をペーシングする。
2:デマンド機構は pulse on T 対策には無効である。
3:デュアルチャンバ・ペースメーカの AV ディレイは 120~250 ms 程度に設 定する。
4:電極は自己心拍の心内波高値が 1 mV 以下の箇所に留置する。
5:X 線 CT はペースメーカの誤作動を起こさない。

国試第37回午後:第35問

植込み型心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:電源にはリチウムイオン電池が使用される。
b:VDD型ペースメーカの電極リードは2本必要である。
c:DDD型ペースメーカではA-Vディレイの設定が必要である。
d:リードレスペースメーカはX線透視下に留置する。
e:心臓再同期療法(CRT)では左心室用電極リードが必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午後:第34問

植込み型心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:デマンド機構はspike on Tによる心室細動を防ぐ。
b:心臓再同期療法(CRT)は左室と右室を同期して刺激する。
c:リードレスペースメーカは胸部を切開して挿入する。
d:DDD型では電極リードは3本必要である。
e:電源にはリチウム・ヨウ素電池を使用する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第68問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:刺激閾値は経年的に低くなる。
b:植込み式の多くはリチウム電池を内蔵している。
c:刺激電極は白金系の合金電極をつけたカテーテル電極が一般的である。
d:出力はパルス振幅0.5Vでパルス幅約10msである。
e:ICHDコードの第1文字は検出部位を表す。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午前:第34問

心臓ペースメーカで圧しいのはどれか。

1:パルス電流は0.1~l mAである。
2:受攻期に刺激する。
3:VVIでは房室間の生理的協調は得られない。
4:出力波形検査には10Ωの負荷抵抗を接続する。
5:携帯電話から10cm離すよう推奨されている。

国試第32回午前:第36問

植込み型ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:慢性心房細動の徐脈はDDDの適応である。
b:VVIの電極リードは2本である。
c:パルス振幅は3mVである。
d:リチウム・ヨウ素電池を使用する。
e:単極電極ではカテーテル先端部はマイナス極である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第67問

植込み式心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。

1:ICHD (Inter-society Commission on Heart Disease)コードの第1文字目は刺激部位を示す。
2:AAIはデマンド型動作をするペースメーカである。
3:電極間抵抗は500Ωで設計してある。
4:出力エネルギーは一刺激当たり200mJである。
5:火葬の場合は患者から取り出す。