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第30回ME2午前25問の類似問題

ME2第37回午前:第35問

AD変換について誤っているのはどれか。

1:不必要な周波数成分を除去するため、前処理としてフィルタをかける。
2:サンプリングの後で量子化の処理を行う。
3:サンプリング周波数は必要となる信号周波数の2倍より高くする。
4:サンプリング周波数がナイキスト周波数より低いとエイリアシングが起こる。
5:12ビットの量子化は8ビットの量子化に比べ量子化誤差が1/4になる。

国試第25回午後:第60問

AD変換について正しいのはどれか。

a:量子化ビット数が大きいほど量子化誤差は小さくなる。
b:量子化ビット数が大きいほど速い信号の変化を捉えることができ る。
c:サンプリング間隔が短いほど量子化誤差は大きくなる。
d:サンプリング周波数が高くなるほど変換結果のデータ量は大きく なる。
e:サンプリング周波数の0.5倍を超える周波数の信号は折り返し歪 が発生する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第63問

AD変換について誤っているのはどれか。

1:標本化した信号を量子化する。
2:標本化周波数は信号に含まれる最高周波数の2倍以上必要である。
3:標本化周波数が低すぎると折り返し雑音が起こる。
4:量子化の分解能を上げるには量子化ビット数を増やす。
5:量子化雑音を低減するには標本化周波数を高くする。

国試第27回午前:第60問

AD変換で誤っているのはどれか。

1:連続信号を離散信号に変換する。
2:信号に含まれる周波数の最大値によってサンプリング周波数を決める。
3:エイリアシングとは実際には存在しない周波数成分が観測されることである。
4:量子化された信号を符号化する。
5:量子化雑音は信号のSN比が低い場合に大きくなる。

国試第36回午後:第55問

AD変換について正しいのはどれか。 

a:フラッシュ型AD変換器は高速変換に不向きである。 
b:量子化ビット数を増やすと量子化誤差が小さくなる。 
c:10kHzの信号を20kHzより低い周波数で標本化すると、元の信号を復元できない。 
d:多チャンネル同時AD変換には、標本化保持(サンプルホールド)回路を用いる。 
e:LSBに対応した電圧が大きいほど量子化誤差が小さい。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第62問

雑音を直接除去する方法でないのはどれか。

a:高速フ一リエ変換
b:移動平均
c:同期加算
d:ディジタルフィルタリング
e:標本化
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午前:第34問

トランスデューサの変換で誤っているのはどれか。

1:CdS:光→電気抵抗
2:サーミスタ:温 度→電気抵抗
3:ストレインゲージ:変 位→電気抵抗
4:ホール素子:磁 場→電 圧
5:焦電素子:放射線→電 圧

国試第18回午後:第24問

10Hz~50kHzの帯域からなるアナログ信号をAD変換する場合、ナイキスト周波数はどれか。(情報処理工学)

1:10kHz
2:25kHz
3:50kHz
4:100kHz
5:250kHz

国試第14回午後:第27問

A/D変換について正しいのはどれか。

a:アナログ信号の下限周波数を遮断周波数とする高域フィルタを用いる。
b:サンプリング周波数を除去する帯域除去フィルタを用いる。
c:信号周波数をサンプリング周波数の1/2以下に制限する低域フィルタを用いる。
d:A/D変換器の分解能はビット数と最大許容入力電圧とで決まる。
e:無信号時の雑音を除去する不感帯を設ける。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第20問

変調方式を示す略語はどれか。(電子工学)

a:TDMA
b:RAM
c:PWM
d:PCM
e:DICOM
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第52問

雑音に関して誤っているものはどれか。

1:熱雑音は電子などの荷電粒子の不規則振動に起因する。
2:ダイナミックレンジを決定する最小信号レベルは雑音によって規定される。
3:AD変換に伴って発生する雑音を量子化雑音という。
4:白色雑音の電力は計測する周波数帯域に比例する。
5:SN比を改善するために計測の周波数帯域を広くする。

国試第21回午前:第50問

雑音に関して誤っているのはどれか。

1:SN比を改善するために計測の周波数帯域幅を広くする。
2:増幅器の最小入力信号レベルは雑音によって規定される。
3:AD変換に伴って発生する雑音を量子化雑音という。
4:熱雑音は電子など荷電粒子の不規則振動に起因する。
5:白色雑音の電力は計測の周波数帯域幅に比例する。

国試第36回午後:第62問

システムの伝達特性でないのはどれか。 

1:時定数 
2:ゲイン 
3:ステップ応答 
4:インパルス応答 
5:ナイキスト周波数 

国試第2回午前:第82問

交流雑音防止に直接関係しないのはどれか。

1:同相弁別比
2:帯域除去フィルタ
3:防音装置
4:接地
5:シールドルーム

国試第19回午後:第26問

フルスケール4Vの電圧をAD変換して8mV以下の量子化幅を得るとき、AD変換に必要な最低限のビット数はどれか。(情報処理工学)

1:6
2:7
3:8
4:9
5:10

国試第12回午後:第34問

変調について誤っているのはどれか。

1:AMは正弦波を搬送波とする変調である。
2:一般にFMの方がAMより雑音の影響を受けにくい。
3:PPMではパルスの位置が信号によって変化する。
4:PWMではパルスの頻度が信号によって変化する。
5:PCMでは信号を符号化する。

国試第7回午後:第25問

信号処理について誤っているのはどれか。

1:脳波、心電図など時間的に変化する信号を時系列信号という。
2:A‐D変換のときに一定時間間隔でデータを取り込むことを平滑化という。
3:エイリアシングはD-A変換のサンプリング周波数が適切でないときに起きる。
4:不規則雑音に埋もれた繰り返し信号を検出するには加算平均法が有効である。
5:フーリエ変換は信号のもつ周波数成分の分析に用いられる。

国試第2回午後:第8問

信号処理について正しいのはどれか。

a:最高200Hzの周波数成分を含むアナログ信号をA/D変換するときのサンプリング(標本化)周波数は400Hz以上でなければならない。
b:加算平均法は信号の周波数成分(スペクトル)を求めるのに有効である。
c:高速フーリエ変換(FFT)は雑音中の信号の波形を再現するのに有効である。
d:繰り返しのある信号をN回加算平均すると信号対雑音比(S/N)は1/√N倍に低下する。
e:計算機内のデータベースをペンレコーダに連続量として描かせるにはD/A変換が必要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午前:第26問

トランスデューサと変換する物理量との組合せで正しいのはどれか。 

1:差動トランス  温度 
2:CdS    磁場 
3:ホール素子  放射線 
4:ストレインゲージ  光 
5:圧電素子   振動

国試第15回午前:第50問

雑音に関して誤っているのはどれか。

1:熱雑音は電子など荷電粒子の不規則振動に起因する。
2:ダイナミックレンジを決定する最小信号レベルは雑音によって規定される。
3:A/D変換に伴って発生する雑音を量子化雑音という。
4:白色雑音の電力は計測の周波数帯域幅に比例する。
5:S/N比を改善するために計測の周波数帯域幅を広くする。