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第29回ME2午後49問の類似問題

国試第9回午前:第84問

100kHzで5mAの正弦波の漏れ電流は漏れ電流測定器でいくらと測定されるか。

1:100μA
2:50μA
3:25μA
4:5μA
5:2.5μA

ME2第37回午後:第53問

病院電気設備での等電位接地はどの区分になるか。

1:電撃保護用
2:設備保安用
3:基準電位用
4:雷保護用
5:雑音対策用

国試第15回午前:第83問

病院電気設備の安全基準について正しいのはどれか。

a:等電位接地はミクロショック防止のための設備である。
b:医用接地センターには10Ω以下の接地抵抗を持つ接地極を設ける。
c:生命維持管理装置用の非常電源として一般非常電源を用いる。
d:非接地配線方式はミクロショック防止に役立つ。
e:集中治療室には必要に応じて瞬時特別非常電源を設ける。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第41問

JIS T 0601-1:2012 で規定する保護接地線インピーダンス測定方法について誤っているのはどれか。

1:無負荷時の試験用電圧は6V以下を用いる。
2:試験用電源の周波数は50Hzまたは60Hzを用いる。
3:試験用電流は15Aを用いる。
4:保護接地線に最大電流を5?10秒間流す。
5:電圧降下法によりインピーダンスを算出する。

ME2第40回午後:第56問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

1:ミクロショックを防止できる。
2:絶縁変圧器の2次側電路を接地する。
3:接続するME機器の保護接地は不要である。
4:一線の対地絶縁破壊が生じても電源を供給できる。
5:絶縁監視装置の表示値が0.1mAで警報が作動する。

国試第38回午後:第39問

病院電気設備で電路の1線地絡時にも電力の供給を継続するのはどれか。

1:一般非常電源
2:無停電非常電源
3:漏電監視装置
4:片側接地配線方式
5:非接地配線方式

国試第1回午後:第81問

非接地配電方式について正しいのはどれか。

a:1線の地絡時にも電源の供給を確保することを目的としている。
b:絶縁監視装置(アイソレーションモニタ)は必要ではない。
c:一つの医用機器の絶縁不良事故で容易に停電を生じる。
d:絶縁トランスが設備側にあるため、機器故障時に洩れ電流は増加する。
e:手術室やICUのように生命維持管理装置を使う場所には設置することが望ましい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第84問

単一故障状態はどれか。(医用機器安全管理学)

a:強化絶縁の絶縁破壊
b:電源導線の両側ヒューズの断線
c:信号入力部に外部の電圧が現われること
d:保接接地線の断線
e:F型絶縁装着部に外部の電圧が現われること
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第82問

病院の等電位接地(EPRシステム)として適切なのはどれか。

a:すべての機器・露出金属部を0.05Ωの導線で一点に集中接地した。
b:EPRシステムを設置した部屋のすべての金属表面の電位差の最大値は5mVであった。
c:心臓カテーテル室、心臓手術室、ICUのうち心臓カテーテル室のみEPRシステムを設置した。
d:金属ベッドは医用機器でないので接地しなかった。
e:患者から2mの位置のテレビを0.1Ω以下の追加保護接地線で接地センターのEPRポイントにつないだ。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第82問

保護接地線について適切でないのはどれか。

1:着脱可能な電源コード内の抵抗は0.1Ω以内である。
2:着脱不可能な場合は接地ピンから機器の外装まで0.2Ω以内である。
3:電源導線より細い線を使用する。
4:被覆の色は緑と黄の縞模様(緑/黄)である。
5:日常の点検ではテスターによる導通テストを行う。

国試第14回午前:第82問

病院電気設備の安全基準について誤っているのはどれか。

1:接地極の接地抵抗は1Ω以下である。
2:一般病室には、医用接地方式が用いられる。
3:一般非常電源の電圧確立時間は40秒以内である。
4:瞬時特別非常電源には蓄電池設備が含まれる。
5:手術室にはEPRシステムを必要とする。

国試第24回午前:第34問

電気メスで正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:数10~数100MHzの高周波電流が用いられる。
b:標準的な負荷抵抗は5~50kΩである。
c:切開にはバースト波が用いられる。
d:対極板は高周波インピーダンスの低いものが望ましい。
e:高周波漏れ電流は150 mA 以内である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第90問

誤っているのはどれか。

1:電磁血流計は電磁誘導を利用した計測器である。
2:超音波ドップラ血流計は無侵襲計測器である。
3:レーザドップラ血流計は赤血球からの散乱光を利用した計測器である。
4:色素希釈法は心拍出量計測に利用される。
5:熱希釈法は体温変化を利用した血流計測法である。

国試第35回午前:第42問

BF形装着部をもつクラスIのME機器で、図の漏れ電流測定の正常状態の許容値(交流)[μA]はどれか。 

25042
1:10
2:50
3:100
4:200
5:500

国試第27回午後:第40問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:設備の主たる目的は感電防止である。
b:集中治療室に必要な設備である。
c:電路の片側と大地との絶縁を監視している。
d:非常電源と連動した設備である。
e:使用する絶縁変圧器の電源容量には制限がない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第40問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:地絡事故による停電を防止する。
b:絶縁変圧器の二次側電路は片側を接地する。
c:絶縁変圧器の定格容量は 30 kVA 以下である。
d:絶縁変圧器の二次側の対地インピーダンスは 1 MX 以下で警報が発生する。
e:絶縁変圧器の二次側から一次側への漏れ電流値は 0.1 mA 以下である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第83問

単一故障状態でのCF形機器の患者漏れ電流-1の許容値(mA)はどれか。

1:0.005
2:0.001
3:0.05
4:0.01
5:0.5

ME2第38回午後:第30問

心電図テレメータについて誤っているのはどれか。

1:送信機を装着した患者が他の病棟に行くことを禁止する。
2:電池電圧低下の表示が出ていたらすぐに電池を交換する。
3:電極を装着する前に皮膚をアルコール綿で拭く。
4:病棟階が違っていても同一チャネルの送信機は使用しない。
5:電極を装着する前に送信機の電源を入れる。

国試第5回午後:第79問

非接地配線方式について誤っているのはどれか。

1:多くの生命維持管理装置を使用する場所に必要になる。
2:絶縁トランスの二次側は非接地の状態になる。
3:一線地絡でも電源供給が確保される。
4:絶縁トランスの二次から一次巻線への漏れ電流は0.1mA以下である。
5:ミクロショック対策になる。

国試第6回午後:第80問

医用電気機器について正しいのはどれか。

1:クラスI機器は追加保護手段として補強絶縁を必要とする。
2:クラスII機器の電源プラグは3Pプラグでなければならない。
3:保護接地はすべてのクラスの機器に設けられている保護手段である。
4:漏れ電流を少なくする保護手段には三つある。
5:内部電源機器には使用上の設備による制限がない。