第29回ME2午後43問の類似問題

ME2第31回午後:第41問

体外式ペースメーカの刺激パルス幅を点検する際に必要なのはどれか。

1: パルス発生器

2: ディジタルテスタ

3: メガー

4: インピーダンスメータ

5: オシロスコープ

ME2第33回午後:第42問

体外式ペースメーカの機能点検で使用しないのはどれか。

1: インピーダンスメータ

2: オシロスコープ

3: ファンクションジェネレータ

4: パルス幅測定器

5: 心電図模擬波形発生装置

ME2第31回午後:第48問

体外式ペースメーカの定期点検項目として適切でないのはどれか。

1: ペーシングレート

2: 電池電圧

3: パルス幅

4: 電極接触インピーダンス

5: デマンド感度

国試第16回午前:第86問

機器の点検項目と必要な器材との組合せで誤っているのはどれか。

a: 除細動器の出力波形 ---------------- オシロスコープ

b: ペースメーカの出力パルス振幅 ------ 周波数カウンタ

c: 電気メスの出力電力 ---------------- 50Ωの無誘導抵抗器

d: 輸液ポンプの輸液量の精度 --------- メスシリンダ

e: 人工心肺の絶縁抵抗 --------------- メガー

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第43問

定電流出力型の体外式ペースメーカの出力端子に500Ωの抵抗を接続し、出力電流10mA、パルスレート60回/分およびデマンド感度最高の設定で点検を行った。動作不良を示す項目はどれか。

1: 出力電圧は5Vであった。

2: パルス幅は1msであった。

3: パルス周期は1sであった。

4: デマンド感度は10mVであった。

5: アルカリ乾電池の電圧が9Vであった。

国試第21回午前:第84問

機器の点検項目と必要な機材との組合せで誤っているのはどれか。

1: ペースメーカの出力パルス振幅 ―---- 周波数カウンタ

2: 除細動器の出力波形 ―------------ メモリ型オシロスコープ

3: 電気メスの出力電力 ―------------- 無誘導抵抗器

4: 輸液ポンプの精度 ―--------------- メスシリンダ

5: 人工心肺の絶縁抵抗 ―------------ メガー

国試第17回午前:第59問

外部から与えた物理的エネルギーを利用しない計測器はどれか。

1: パルスオキシメータ

2: MRI

3: 超音波診断装置

4: サーモグラフ

5: インピーダンス心拍出量計

国試第2回午後:第60問

植込み式ディマンド型ペースメーカの基本的な機能はどれか。

1: 体外からパルス幅が変えられる。

2: 体外からパルスレートが変えられる。

3: 体外からパルス振幅が変えられる。

4: 自発心拍が一定期間現れないとき刺激する。

5: 頻脈が生じたとき刺激する。

国試第3回午後:第64問

体外通電による除細動に必要なのはどれか。

a: ペースト

b: 対極板

c: 防護メガネ

d: ゴム手袋

e: 電 極

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午後:第60問

ペースメーカアナライザ(負荷抵抗:500Ω)を用いて、定電流型体外式ペースメーカを出力電流4mA、ペーシングレート60ppm、デマンド感度最高に設定して定期点検を行った。異常なのはどれか。

1: 出力電圧のピーク値が2.0Vであった。

2: 出力パルス幅が10msであった。

3: 出力パルス間隔が1000msであった。

4: デマンド感度が1mVであった。

5: 心室不応期が250msであった。

国試第35回午前:第34問

体外式除細動器で正しいのはどれか。 

a: 二相性波形は半導体スイッチにより極性を反転する。 

b: 出力パルス幅は2~5μsである。 

c: 出力端子の一方は接地されている。 

d: 通電テストには50Ωの無誘導抵抗を用いる。 

e: 心房細動除去にはR波同期装置を用いる。 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第67問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

1: 体外式ペースメーカのディマンド感度は変更できない。

2: ディマンド型ではパルスレートは固定されている。

3: プログラマブル・ペースメーカのパラメータは体外から変更できる。

4: 体内式ペースメーカの電源には水銀電池が使用される。

5: パルス振幅は約5V、パルス幅は約10msである。

国試第5回午後:第61問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

1: 体外式ペースメーカのディマンド感度は変更できない。

2: ディマンド型ではパルスレートは固定されている。

3: パルス振幅は約5V、パルス幅は約10ms(ミリ秒)である。

4: プログラマブル・ペースメーカのパラメータは体外から変更できる。

5: 植込み式ペースメーカの電源には水銀電池が多く使用される。

国試第25回午前:第30問

パルスオキシメータで正しいのはどれか。

a: 2種類の波長の光に対する吸光度を測定する。

b: 脈波の脈動成分を利用している。

c: 換気量のモニタとして用いられる。

d: センサ装着部位の指の厚みの校正を必要とする。

e: 異常ヘモグロビンは測定値に影響する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午後:第50問

ペースメーカの出力波形を測定したい。ペースメーカとオシロスコープの接続方法で正しいのはどれか。

img11203-50-0

1: 1

2: 2

3: 3

4: 4

5: 5

国試第32回午後:第32問

体外式除細動器で正しいのはどれか。

a: 二柑|生波形は半導体スイッチにより極性を反転する。

b: 出力パルス幅は2~5μsである。

c: 出力端子の一方は接地されている。

d: 通電テストには50Ωの無誘導抵抗を用いる。

e: 心房細動除去にはR波同期を用いる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第83問

漏れ電流を測定するのに必要なのはどれか。

a: フルスケール100~200mVの交流電圧計

b: 人体の電撃に対する電気特性を模擬した回路

c: 10Hz~100kHzのインピーダンス測定器

d: 方形波を出力することができる発振器

e: 電源極性切り替えスイッチを内蔵した電源ボックス

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第66問

ペースメーカについて正しいのはどれか。

a: デマンド型はペーシング電極で心内心電図を検出する。

b: ジェネレータはパルス振幅20Vの電気パルスを発生する。

c: VVI型は自発電位に同期して刺激する。

d: 体外式では“distal”のカテーテル電極を本体プラス側に接続する。

e: 出力波形の観測は500Ωの抵抗を付けて行う。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午後:第46問

図は体外式ペースメーカの出力パルスをオシロスコープで観察したものである。パルス幅はどれか。

img39784-46-0

1: A

2: B

3: C

4: D

5: C+D

国試第15回午前:第87問

除細動器の定期点検項目として適切でないのはどれか。

1: 出力波形のピーク電圧

2: 出力エネルギー

3: 同期感度

4: ディマンド感度

5: 内部放電時間