図の回路について正しいのはどれか。ただし、ダイオード゙は理想的とし、入力電圧圧Viは周波数50Hz振幅1Vの正弦波とする。
1: ダイオードにかかる電圧の最大値は約2Vである。
2: ダイオードに流れる電流は正弦波である。
3: コンデンサにかかる電圧の最大値は約1.4Vである。
4: コンデンサにかかる電圧は正弦波である。
5: 抵抗を1kΩに変えるとコンデンサにかかる電圧のリップル(変動量)は減少する。
定格電流 10 A の ME 機器の保護接地回路抵抗を JIS T 0601?1 に基づいて 測定したところ、電圧計の表示値が 1.5 V であった。この ME 機器の接地線抵抗 [mX]はどれか。
1: 60
2: 75
3: 100
4: 120
5: 150
50Hz、1Aの正弦波交流電流について正しいのはどれか。
a: 1Ωの抵抗に流すと1Vの電圧を発生する。
b: 1Fのコンデンサに流すと1Wの電力が消費される。
c: 1Hのコイルに流すと1Vの電圧が発生する。
d: 2Fのコンデンサに流すと電圧波形は25Hzの正弦波となる。
e: 2Hのコイルに流すと電圧波形は50Hzの正弦波となる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
電気メスで正しいのはどれか。
1: 300~500kHz帯の電流を用いる。
2: 切開モードでは断続波を用いる。
3: 導電接触形対極板は静電接触形対極板より接触インピーダンスが大きい。
4: 高周波漏れ電流の許容値は500mA以内である。
5: 負荷抵抗10Ωでキャリブレーションする。
定格電圧100V消費電力500WのME機器の保護接地線抵抗を測定するときにJIST0601-1で規定されている測定電流値[A]はどれか。
1: 10
2: 15
3: 20
4: 25
5: 30
図のように四角錐の各辺に1個ずつ抵抗器が接続された回路がある。AB間の合成抵抗は何Ωか。ただし、抵抗器の大きさはすべて15Ωとする。
1: 2.5
2: 5.0
3: 7.5
4: 10
5: 15
JIS T 0601-1 における漏れ電流測定で使用する電圧測定器に必要な性能は どれか。
a: 指示誤差が +-5%以内である。
b: 入力容量が 150 pF 以下である。
c: 入力抵抗が 1 MΩ 以上である。
d: 出力抵抗が 10 kΩ 以上である。
e: 測定できる周波数の上限は 10 MHz である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
図の回路において、V1.0Vのとき、抵抗Rに流れる電流は10μAであった。この回路の利得[dB]はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とし、10g102=0.3とする。
1: 0
2: 6
3: 12
4: 26
5: 40
除細動器について正しいのはどれか。
a: 通電時間は2~5 秒である。
b: 交流除細動方式が一般的である。
c: 5000 J 前後で体外通電する。
d: 成人の体外通電では50 cm2 程度の電極を使用する。
e: 体内通電時は体外通電よりも低い出力に設定する。
100Vを加えたときの消費電力が500Wであるヒータについて正しいのはどれか。
1: 加える電圧を2倍にすると発熱量は2倍になる。
2: 流れる電流を2倍にすると発熱量は2倍になる。
3: ヒータの抵抗線の長さを半分にすると発熱量は2倍になる。
4: ヒータの抵抗線を2本直列接続すると全体の発熱量は2倍になる。
5: ヒータの抵抗は5Ωである。
内部抵抗r=2kΩ、最大目盛1Vの直流電圧計Ⓥに、図のように抵抗R1とR2を接続し、端子b、d間で最大10V、端子c、d間で最大100Vの電圧が計測できるようにしたい。抵抗R1とR2の組合せで正しいのはどれか。ただし、選択肢は【R1】 -- 【R2】とする。
1: 18KΩ -- 180KΩ
2: 18KΩ -- 198KΩ
3: 18KΩ -- 200KΩ
4: 20KΩ -- 180KΩ
5: 20KΩ -- 200KΩ
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