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第32回国試午後32問の類似問題

ME2第34回午後:第29問

手動式除細動器の操作として正しいのはどれか。

1:パドル誘導ではパドルの位置を逆にしても心電図波形の極性は変わらない。
2:心室細動の治療ではR波同期機能をONにする。
3:介助者は患者の身体を押さえる。
4:通電電極を強く押しつけると熱傷の恐れがある。
5:患者の酸素吸入は一時停止する。

ME2第40回午後:第32問

除細動器の取扱いについて正しいのはどれか。

1:ペーストを胸部全体に塗る。
2:ペーストがない場合は手指消毒用アルコールで代用する。
3:心室細動の場合は心房細動に比べ低いエネルギーに設定する。
4:通電時に電極を強く押し付けると熱傷の危険がある。
5:高濃度酸素がある環境での使用は危険である。

ME2第28回午後:第2問

単相性の体外式除細動器の構成品でないのはどれか。

1:DC‐ACコンバータ
2:バッテリー
3:パドル電極
4:キャパシタ
5:インダクタ

ME2第33回午後:第41問

ある単相性除細動器を点検した。異常または不適当なのはどれか。

1:試験用負荷抵抗として500Ωを接続した。
2:充電した後、電源スイッチをオフにしたら内部放電した。
3:通電電極と外装との間の静電容量が大きかったので危険と判断した。
4:体内(直接)通電電極を接続し250Jに設定したところ充電できなかった。
5:R波同期スイッチをオンにした状態で通電ボタンを押しても出力が出なかった。

ME2第37回午後:第13問

植込み型除細動器について正しいのはどれか。

1:放電回路はインダクタを含む。
2:二次電池を内蔵している。
3:R波同期通電の機能がある。
4:植込みは全身麻酔下で行う。
5:電極リードは左心室に留置する。

国試第28回午後:第33問

除細動器について正しいのはどれか。

a:AEDの出力波形は単相性である。
b:非医療従事者のAED使用には講習会の受講が義務づけられている。
c:手動式除細動器の日常点検として作動点検を行う。
d:植込み型除細動器は抗頻拍ベーシング機能を備えているo
e:植込み型除細動器の除細動波形は単棺性である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午後:第14問

二相性(biphasic)波形を用いる除細動器の基本構成で不要なのはどれか。

1:整流回路
2:バッテリ
3:昇圧回路
4:キャパシタ
5:インダクタ

国試第8回午前:第40問

電気的除細動の適応となる不整脈はどれか。

a:洞性徐脈
b:完全房室ブロック
c:心室細動
d:心室性頻拍
e:上室性頻拍
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第26問

心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。

1:体外式は体外から刺激回数、出力、感度を調整する。
2:体外式は一時的な心拍数低下症例に使用される。
3:体外式の操作パネルは調整後にカバーをする。
4:植込み型は皮下組織に埋没させて留置する。
5:刺激電極は左心房内に留置する。

国試第15回午前:第87問

除細動器の定期点検項目として適切でないのはどれか。

1:出力波形のピーク電圧
2:出力エネルギー
3:同期感度
4:ディマンド感度
5:内部放電時間

国試第3回午前:第30問

電気的除細動法が有効なのはどれか。

1:sick sinus症候群
2:アダムス・ストークス発作
3:狭心症
4:心室細動
5:房室ブロック

国試第21回午前:第67問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:心臓ペースメーカのデマンド機能誤作動を誘発する。
b:切開には連続波を使用する。
c:高酸素環境下ではバイポーラ方式を使用する。
d:対極板はできるだけ血流の少ない部位に装着する。
e:負荷抵抗は20kΩで設計されている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午後:第35問

除細動器内部コンデンサの静電容量が150nFで、設定エネルギーが300Jの場合、除細動に用いる充電電圧[V]はどれか。ただし、内部損失がないものとする。 

1:141 
2:200 
3:1,414 
4:2,000 
5:14,142 

国試第28回午前:第35問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:植込み型にはヨウ素リチウム電池は使用されない。
b:出力パルス幅は約100msである。
c:電極装着後、刺激闘値は経時的に低下する。
d:NBG(ICHD)コードの第一文字は刺激部位を表す。
e:体外式ペースメーカの出力点検時には500Qの負荷抵抗を接続する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第61問

体外通電による除細動が行われるとき必要でないのはどれか。

a:電極
b:ゴム手袋
c:対極板
d:心電図記録用紙
e:ペースト
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午後:第49問

除細動器の日常点検で行うのはどれか。

1:通電電極の通電テスト
2:出力エネルギーの測定
3:ピーク電圧の測定
4:内蔵バッテリーの容量
5:パルス幅の測定

国試第15回午前:第66問

体内式心臓ペースメーカで正しいのはどれか。

1:単極刺激方式の本体は負極である。
2:単極刺激方式の刺激電極は左心室に留置する。
3:双極刺激方式の関電極と不関電極との間隔は約1mmである。
4:DDDでは刺激電極を心室と心房とに留置する。
5:VVIではファイティングが起こる。

国試第21回午前:第66問

ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:デマンド型はペーシング電極で心内心電図を検出する。
b:ジェネレータはパルス振幅20Vの電気パルスを発生する。
c:VVI型は自発電位に同期して刺激する。
d:体外式では“distal”のカテーテル電極を本体プラス側に接続する。
e:出力波形の観測は500Ωの抵抗を付けて行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第62問

心房細動の治療に除細動器を使用した際、通電スィッチを入れたにもかかわらず作動しなかった。原因として考えられるのはどれか。

a:電極のペーストが不足していた。
b:対極板をつけ忘れていた。
c:術者がゴム手袋をしていなかった。
d:R波同期出力装置が不良で作動しなかった。
e:電極ケーブルが断線していた。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第14問

差動増幅器について正しいのはどれか。

a:オフセットを調整する必要がない。
b:電源電圧の変動の影響を受けにくい。
c:直流信号を増幅できる。
d:CMRR(同相除去比)を大きくすることができる。
e:内部雑音を相殺することができる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e