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第32回国試午後13問の類似問題

国試第14回午前:第24問

血圧の異常について正しいのはどれか。

a:高血圧症のほとんどは本態性高血圧症である。
b:収縮期圧140mmHg以上は高血圧症である。
c:高血圧症の治療方針は直ちに降圧剤を投与することである。
d:内分泌疾患では低血圧症は起こらない。
e:収縮期圧が120mmHg以下を低血圧症という。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第26問

生活習慣病としての高血圧症治療上有用でないのはどれか。

1:健常人と同量の塩分摂取
2:ストレスの解消
3:肥満者では体重減少
4:喫煙者では禁煙
5:飲酒者では節酒

国試第18回午前:第25問

本態性高血圧症患者への生活指導で正しいのはどれか。(循環器学)

a:1日30分以上歩行する。
b:標準体重を維持する。
c:蛋白質を多めに摂取する。
d:入浴を頻繁に行なう。
e:塩分摂取を少なくする。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午前:第13問

二次性高血圧症の基礎疾患でないのはどれか。

1:原発性アルドステロン症
2:クッシング症候群
3:甲状腺機能尤進症
4:アジソン病
5:糸球体腎炎

国試第32回午後:第12問

二次性高血圧症の基礎疾患でないのはどれか。

1:アジソン病
2:クッシング症候群
3:甲状腺機能亢進症
4:原発性アルドステロン症
5:糸球体腎炎

国試第16回午後:第72問

血圧と血液について正しいのはどれか。

a:末梢動脈の平均血圧は収縮期と拡張期との血圧の単純平均として求められる。
b:血圧のピーク値は測定する動脈の種類にかかわらず同じである。
c:血液波形は動脈の測定部位にかかわらず同じである。
d:脈圧とは1拍動中の最高血圧と最低血圧との差である。
e:脈波伝搬速度は血管壁の硬さによって変化する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午前:第29問

オシロメトリック法による血圧測定で正しいのはどれか。

1:中心静脈圧が測定できる。
2:不整脈は測定誤差の原因となる。
3:1心拍ごとに血圧を連続測定できる。
4:聴診法よりも周囲の雑音の影響を受けやすい。
5:カフ圧が最高血圧と等しいとき脈波振動の振幅が最大となる。

国試第29回午前:第29問

観血式血圧測定について正しいのはどれか。

1:チューブ内に気泡が混入すると平均血圧が下がる。
2:血管内に留置したカテーテル内を蒸留水で満たす。
3:加圧バッグの内圧は収縮期血圧に等しくする。
4:ゼロ校正の基準は中心静脈圧が使われる。
5:フラッシュデバイスは抗凝固薬の持続注入機能をもつ。

国試第12回午前:第28問

低ナトリウム血症について正しいのはどれか。

a:健常者の血清ナトリウム値は約140mEq/lである。
b:高血糖は偽性低ナトリウム血症の原因となる。
c:意識レベルは低下しない。
d:直ちに生理食塩液の補給を行う。
e:抗利尿ホルモン(ADH)分泌過剰でみられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午後:第7問

上腕動脈の血圧について正しいのはどれか。 

a:平均血圧は収縮期血圧と拡張期血圧の加算平均である。 
b:聴診法による血圧測定ではクスマウル音を聴取する。 
c:収縮期血圧と拡張期血圧との差が脈圧である。 
d:細動脈の血管抵抗増加により上昇する。 
e:交感神経興奮により上昇する。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午前:第57問

誤っているのはどれか。

1:非観血的血圧測定では測定部位を心臓と同じ高さにする。
2:観血的血圧測定では共振現象が起こることがある。
3:透析患者のシャント肢は血圧測定に適している。
4:心拍出量測定には色素を指示薬とする希釈法がある。
5:熱希釈用カテーテルで連続心拍出量測定が可能なものもある。

国試第34回午後:第28問

オシロメトリック法による血圧測定で正しいのはどれか。

1:最低血圧は測定できない。
2:圧振動の周波数から算出する。
3:不整脈は計測誤差の原因とならない。
4:最高血圧以上では圧振動は検出されない。
5:平均血圧付近で圧振動の振幅が最大となる。