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第31回国試午後79問の類似問題

国試第30回午前:第75問

前希釈血液透析濾過(HDF)の特徴で正しいのはどれか。

a:後希釈HDFに比べて大量液置換が可能である。
b:後希釈HDFに比べてアルブミン喪失量が多い。
c:後希釈HDFに比べてフィルタ出口部での血液濃縮が起きやすい。
d:血液透析に比べて大分子溶質の除去に劣る。
e:同じ血流量の血液透析に比べて小分子溶質の除去に劣る。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第46問

正しいのはどれか。

a:腹膜潅流における単位時間当たりの尿素の除水量は増加する。
b:CAPDで液の貯留時間を延長すると単位時間あたりの除水量は増加する。
c:CAVHは長時間にわたって行われるため心臓の負担が大きい。
d:CAPDでは不均衡症状は起こりにくい。
e:二重濾過液將交換法はアルブミン回収を目的として改良された血液交換法である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第57問

血液透析の目的はどれか。

a:コレステロール吸着
b:血液の酸素化
c:体内老廃物質の除去
d:電解質バランスの是正
e:除水
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第61問

透析液供給装置の監視に用いられないのはどれか。

1:透析液濃度
2:透析液温度
3:漏血
4:酸素飽和度
5:回路内圧

国試第26回午後:第75問

ダイアライザで正しいのはどれか。

1:ふるい係数は透水性を表す指標である。
2:血流量が増加するとクリアランスは減少する。
3:導入初期には溶質除去効率の優れたものが使われる。
4:小児にはプラィミング量が少ない方がよい。
5:中空糸型では血液は透析器の中心部よりも外周部の方が流れやす い。

国試第28回午後:第5問

血清の測定値の基準値で正しいのはどれか。

1:Na+ :1mEq/L
2:K+ : 3.0 mEq/L
3:Ca : 5.0 mg/dL
4:P : 5.0 mg/ dL
5:HCO: 24 mEq/L

国試第9回午前:第40問

成人の尿について誤っているのはどれか。

a:尿量が3000ml/日以上なら多尿である。
b:尿量が400 ml/日以下なら乏尿である。
c:等張尿では尿比重が1.025である。
d:血尿とは尿中にヘモグロビンの認められるものをいう。
e:健常人の尿中蛋白量は150 ml/日以下である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第74問

次の条件で透析が行われた。透析器動脈側クレアチニン濃度 16 mg/dL透析器静脈側クレアチニン濃度 2 mg/dL透析器動脈側血液流量 220 mL/min透析器入口透析液流量 500 mL/min除水速度 20 mL/minこの透析器のクレアチニンクリアランス[mL/min]はどれか。

1:180
2:185
3:195
4:200
5:220

国試第35回午後:第74問

清浄化した透析液を置換補充液として利用する治療はどれか。 

1:血液透析 
2:血液濾過 
3:オンライン血液透析濾過 
4:持続的血液透析濾過 
5:持続的腹膜透析 

国試第37回午後:第77問

血液透析中の血圧低下時の処置として適切なのはどれか。

a:下肢挙上
b:血流量増加
c:除水速度増加
d:生理食塩液補充
e:マンニトール注射液投与
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第79問

腹膜透析液の濃度で正しいのはどれか。

1:ナトリウムイオン濃度 150mEq/L
2:カリウムイオン濃度 2.0mEq/L
3:カルシウムイオン濃度 2.5mEq/L
4:ブドウ糖濃度 100mg/dL
5:酢酸イオン濃度 8.0mEq/L

国試第14回午後:第47問

血液透析液組成として正しい組合せはどれか。

1:カリウム―――――2.5mEq/l
2:リン―――――――5.0mg/dl
3:マグネシウム―――4.0mEq/l
4:酢酸―――――――0.5mEq/l
5:ブドウ糖―――――400mg/dl

国試第36回午後:第74問

血液浄化に関連して正しい組合せはどれか。 

a:限外濾過溶質の濃度差による移動 
b:拡散圧力差による移動 
c:浸透溶媒の移動 
d:半透膜細孔によるふるい分け 
e:吸着吸着材への溶解 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第47問

血液透析の原理について正しいのはどれか。

a:半透膜では一部の溶質成分は膜を透過できない。
b:拡散の推進力は2液間の粘度差である。
c:拡散速度は溶質の大きさに依存しない。
d:限外濾過の推進力は膜間にかかる圧力差である。
e:限外濾過によって一部の溶質も膜を通過する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第53問

通常用いられる透析液の電解質濃度(mEq/L)で誤っているのはどれか。

a:Na+ : 140
b:K+ : 4.0
c:Ca2+ : 6.0
d:Mg2+ : 1.5
e:Cl- : 105
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e