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第31回国試午後43問の類似問題

ME2第29回午後:第47問

麻酔器の保守点検をした。異常なのはどれか。

1:酸素濃度計のセンサを空気にさらし、酸素濃度が21%であった。
2:酸素ガスの供給を止めると、亜酸化窒素ガスが遮断された。
3:補助酸素ボンベの内圧が10MPaであった。
4:炭酸ガス吸収剤が紫色であった。
5:酸素フラッシュ流量が40l/分で、あった。

国試第20回午前:第89問

正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:静電シールド内に電磁障害源が置かれる場合には、遮へい導体は接地する。
b:心電計の誘導コードに用いるシールド線は高周波に限りシールド効果がある。
c:心電図モニタリング中の患者に電気毛布を使用するときは、身体の下に導電性のシーツを敷く。
d:ペースメーカ装着患者は頭部MRI検査を受けられる。
e:電気メスとIABPを同時に使用するときには、トリガ信号として動脈圧波形を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第87問

医療ガス供給システムでフールプルーフ安全対策はどれか。

a:シャットオフバルブ
b:定置式超低温液化ガス供給装置(CEシステム)
c:ビン方式迅速継手
d:シュレーダ方式迅速継手
e:マニフォールドシステム
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第42問

誤っているのはどれか。

1:麻酔器はガス供給部と回路部に分かれる。
2:麻酔器には亜酸化窒素(笑気)のみが患者に送られないような誤作動防止装置がついている。
3:亜酸化窒素(笑気)をボンベから麻酔器に導くのに圧力調整器が必要である。
4:酸素は医薬品として日本薬局方に収載されている。
5:麻酔ガス排除装置とは炭酸ガスを排除する装置のことである。

ME2第37回午後:第14問

麻酔器の構成要素でないのはどれか。

1:ガス流量計
2:炭酸ガス吸収装置
3:ジャクソンリース回路
4:気化器
5:酸素フラッシュ弁

国試第20回午前:第41問

麻酔器本体の構成要素でないのはどれか。(麻酔学)

1:流量計
2:気化器
3:ガス遮断装置
4:酸素フラッシュ
5:カプノメータ

国試第14回午前:第42問

麻酔器の使用前点検を行った。酸素、亜酸化窒素(笑気)をそれぞれ3l/minで流した状態で酸素の供給を止めたところ、酸素の流量は0 l/minとなったが亜酸化窒素はそのまま流れ続けた。最も考えられるのはどれか。

1:正常である。
2:亜酸化窒素の圧力調整器が故障している。
3:酸素の圧力調整器が故障している。
4:ガス遮断安全装置が故障している。
5:低酸素防止装置付流量計が故障している。

ME2第37回午後:第54問

非接地配線方式の電源設備について誤っているのはどれか。

1:集中治療室に設けられている。
2:マクロショックの防止に役立つ。
3:絶縁監視装置は絶縁変圧器の2次側電路に設ける。
4:地絡電流が0.1mAを超えると絶縁監視装置のアラームが鳴る。
5:対地インピーダンス計測により絶縁不良機器の接続を監視する。

国試第14回午前:第90問

医療ガス設備について正しいのはどれか。

a:非常時に下流へのガス供給を止めるためにシャットオフバルブを使用する。
b:CEシステムは-183°Cの液化酸素を貯蔵できる。
c:シュレーダ方式は接続部の口径の違いによってガスの誤供給を防止している。
d:マニフォールドは液化酸素から酸素ガスに変換するシステムである。
e:ピン方式の接続部はビンの数のみによってガスの種類を定めている。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第90問

電気メスによって機能が障害されないのはどれか。

1:心電計
2:IABP装置
3:輸液ポンプ
4:無影灯
5:アイソレーションモニタ

ME2第36回午後:第46問

麻酔器の点検で以下の結果を得た。対処しなければならないのはどれか。

1:酸素の流量が5L/minであった。
2:酸素の供給を遮断すると亜酸化窒素も遮断された。
3:酸素供給圧が他のガスより30kPa高かった。
4:二酸化炭素吸収剤が紫色であった。
5:呼吸回路内圧を上昇させたところAPL弁が作動した。

ME2第31回午後:第27問

麻酔器の使用前点検について誤っているのはどれか。

1:亜酸化窒素の補助ボンベのバルブを開き圧力を確認した。
2:二酸化炭素吸収剤が白色であることを確認した。
3:APL(ポップオフ)弁を開けて呼吸回路のリークテストをした。
4:酸素濃度計の校正を室内空気と純酸素の2点で確認した。
5:麻酔ガス排除装置の回路の接続を確認した。

国試第16回午前:第77問

ME機器と、起こり得る問題との組合せで考えられないのはどれか。

1:心内圧モニタ装置 ----------- ミクロショックによる心室細動
2:IABP ---------------------- 駆動ガスの漏れによる塞栓症
3:人工心肺装置 -------------- 回路のはずれによる大量出血
4:超音波診断装置 ------------ キヤビテーションによる血管損傷
5:電気メス ------------------- 高周波分流による熱傷

ME2第35回午後:第52問

非接地配線方式について誤っているのはどれか。

1:停電時にも電源の供給を維持する。
2:心臓カテーテル室には設けなければならない。
3:絶縁監視装置は電路の対地インピーダンスを監視する。
4:絶縁監視装置の表示値が2mA以上で警報が作動する。
5:絶縁変圧器の定格容量は7.5kVA以下である。

ME2第32回午後:第48問

麻酔器の保守点検を行った。異常なのはどれか。

1:治療用空気のピン方式迅速継手のピンが2本であった。
2:酸素流量を最小にしたとき、亜酸化窒素流量がゼロになった。
3:酸素フラッシュ弁を作動させたところ、酸素流量が毎分50Lであった。
4:酸素の供給圧を0.1MPaにしたとき、亜酸化窒素が遮断された。
5:酸素濃度計のセンサを空気にさらしたとき、21%を示した。

ME2第34回午後:第19問

麻酔器の構成要素でないのはどれか。

1:呼吸バッグ
2:シャットオフバルブ
3:炭酸ガス吸収装置
4:酸素フラッシュ
5:気化器

ME2第35回午後:第32問

電気メスについて誤っているのはどれか。

1:術中脳波モニタに針電極を用いると熱傷の恐れがある。
2:対極板の面積は広いほうが安全である。
3:引火性麻酔ガスの使用は禁忌である。
4:対極板は接地しなければならない。
5:ペースメーカの誤動作を引き起こす恐れがある。

国試第33回午前:第20問

麻酔器呼吸回路の脱離を最も早く検知するのはどれか。

1:カプノメータ
2:食道温モニタ
3:心電図モニタ
4:観血式動脈圧モニタ
5:パルスオキシメータ

ME2第32回午後:第32問

麻酔器の始業点検について誤っているのはどれか。

1:酸素の補助ボンベのバルブを開き圧力を確認した。
2:亜酸化窒素の供給を止めると酸素の供給が止まることを確認した。
3:APL弁を閉じて呼吸回路のリークテストをした。
4:気化器のダイアルがオフの状態で酸素を流し、臭いがないことを確認した。
5:麻酔ガス排除装置の吸引流量を確認した。

国試第17回午前:第90問

医療ガス配管システムについて誤っているのはどれか。

1:治療用空気の識別色は緑である。
2:ガス供給源と配管端末器との間に遮断弁が設けられている。
3:定置式超低温液化ガス供給装置をCEシステムという。
4:複数のボンベを2群にまとめ交互に使用する装置をマニフォールドシステムという。
5:酸素の送気配管圧力は他のガスより高くなっている。