Loading...

第30回国試午前11問の類似問題

国試第24回午後:第11問

慢性閉塞性肺疾患(COPD)で増加する指標はどれか。(臨床医学総論)

a:1秒率
b:努力性肺活量
c:残気量
d:気道抵抗
e:最大換気量
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午前:第13問

急性肺動脈血栓塞栓症について誤っているのはどれか。

1:長期臥床が誘因となる。
2:表在静脈瘤内の血栓が剥離して発症する。
3:Dダイマーの測定が診断に有用である。
4:胸部造影 CT 撮影が診断に有用である。
5:治療には抗凝固療法を行う。

国試第24回午前:第14問

大動脈弁狭窄症の検査所見で誤っているのはどれか。(臨床医学総論)

1:胸部エックス線単純撮影で大動脈の狭小化を認める。
2:駆出性収縮期雑音を聴取する。
3:心電図は左室肥大を呈する。
4:心ドップラー検査で大動脈弁口に乱流を認める。
5:大動脈収縮期血圧は左室収縮期内圧に比べて低い。

国試第30回午前:第31問

X線CT検査と比較して超音波検査の利点で正しいのはどれか。

a:画質がよい。
b:視野が広い。
c:肺内病変の評価に向いている。
d:実時間画像が得られる。
e:携帯性に優れている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午前:第11問

閉塞性換気障害を呈する疾患はどれか。

1:間質性肺炎
2:肺線維症
3:気管支喘息
4:睡眠時無呼吸症候群
5:肺梗塞

国試第13回午前:第20問

誤っている組合せはどれか。

1:気管支拡張症 ―――― 喀痰量の増加
2:気管支喘息 ――――― 呼気延長
3:慢性肺気腫 ――――― 胸部エックス線の透過性亢進
4:肺結核 ――――――― 喀血
5:肺線維症 ―――――― 肺胞の過膨張

ME2第35回午前:第45問

MRI検査について正しいのはどれか。

1:撮像する断面の方向の制約がある。
2:血管撮影には造影剤が必要である。
3:臓器内に空気があると撮像できない。
4:生体内の水分子の存在状態を画像化する。
5:脊髄の描出能はX線CTより劣る。

ME2第40回午後:第27問

X線CTについて正しいのはどれか。

1:肺がんの検出に用いられる。
2:造影剤が必須である。
3:低いCT値の組織は白く表現される。
4:酸素濃度モニタが必須である。
5:検査後の患者からX線が放出される。

国試第30回午後:第31問

X 線CT 画像について正しいのはどれか。

a:臓器の3 次元構造が得られる。
b:画像再構成法として逆投影法がある。
c:血管の撮像が可能である。
d:X 線を双方向に照射する。
e:空間分解能は1程度である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第24問

肺動脈圧が低下しているのはどれか。(循環器学)

1:心房中隔欠損症
2:肺動静脈瘻
3:Eisenmenger(アイゼンメンジャー)症候群
4:僧帽弁狭窄症
5:肺動脈狭窄症

ME2第38回午後:第26問

大動脈弁閉鎖不全症の逆流を確認したい。造影剤カテーテルの先端留置位置で正しいのはどれか。

1:右心房
2:右心室
3:左心室
4:大動脈弓
5:大動脈基部

国試第35回午後:第23問

急性呼吸促迫症候群(ARDS)の診断に必要な情報はどれか。 

a:PaO2 
b:PaCO2 
c:中心静脈压 
d:吸入酸素分面(FIO2) 
e:胸部X線画像 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午前:第11問

呼吸器疾患のうち喫煙がリスクとなるのはどれか。

a:肺小細胞癌
b:肺扁平上皮癌
c:過敏性肺臓炎
d:サルコイドーシス
e:慢性閉塞性肺疾患(COPD)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午前:第34問

img11208-34-0

国試第25回午前:第12問

喫煙が発症に関連する呼吸器疾患はどれか。

a:じん肺
b:原発性肺癌
c:慢性閉塞性肺疾患(COPD)
d:サルコイドーシス
e:肺動脈性肺高血圧症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午前:第42問

MRIとX線CTの比較で誤っているのはどれか。

1:MRIのほうが肺の状態を観察するのに適している。
2:MRIのほうが病変部と正常組織のコントラストが良好である。
3:X線CTのほうが短時間で広範囲の検査が可能である。
4:MRIでは放射線被曝がない。
5:MRIでは造影剤を用いなくても血管を描出できる。

国試第13回午前:第21問

成人呼吸窮迫症候群(ARDS)で正しいのはどれか。

a:出血性ショックは誘因である。
b:頻呼吸を呈する。
c:胸部エックス線像上でスリガラス様陰影を示す。
d:肺動脈楔入圧が25mmHg以上になる。
e:酸素療法の効果が顕著に現れる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午前:第22問

急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の診断と治療に必要な情報はどれか。

a:胸部X 線写真
b:PaO2
c:心拍出量
d:中心静脈圧
e:吸入酸素濃度
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第32問

X 線 CT について誤っているのはどれか。

a:空間分解能は超音波診断装置より高い。
b:臓器の X 線に対する吸収係数を画像化している。
c:血管や胃などの管腔臓器の撮影が可能である。
d:深部臓器よりも表在性の臓器の撮影に適している。
e:X 線を単一方向から照射している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午後:第67問

慢性閉塞性肺疾患(COPD) の診断で通院中の患者(62歳、男性、体重50kg) が増悪して緊急入院となった。人工呼吸開始基準として誤っているのはどれか。

1:VT 100 mL
2:Vc 8mL
3:FEV 1.0 ( 1秒量 ) 400mL
4:Paco2 60 mmHg (FIo2 0.21において)
5:呼吸数42回/分