Loading...

第28回国試午後68問の類似問題

国試第3回午後:第34問

従圧式人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:気道抵抗が増加すると換気量が減少する。
b:調節呼吸、補助呼吸のいずれも可能である。
c:吸入療法によく用いられる。
d:気道に洩れがあるときに不利である。
e:長期人工呼吸に適している。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第29問

人工呼吸器装着後のチェックポイントで誤っているのはどれか。

1:胸部の持ち上がり
2:分時換気量
3:呼吸回数
4:予備呼気量
5:最高気道内圧

国試第8回午前:第44問

人工呼吸について正しいのはどれか。

a:胸腔内圧は人工呼吸時よりも自発呼吸時で低い。
b:PEEP(呼気終末陽圧)によりFRC(機能的残気量)は増加する。
c:EIP(吸気終末休止)は一呼吸サイクルの約20%にセットする。
d:SIMV(同期式間欠的強制換気)の時には各強制換気の間隔は一定である。
e:呼吸回路の呼気側送気管末端を水中に置くとPEEPを付加できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第65問

人工呼吸器回路ヒータワイヤの役割はどれか。

1:回路内結露を防止する。
2:回路強度を確保する。
3:病原性微生物の殺菌を行う。
4:室温のガスを体温まで加温する。
5:体温の調節を行う。

国試第31回午前:第31問

差圧方式の呼吸計測装置はどれか。

1:ベネディクトロス型スパイロメータ
2:フライシュ型ニューモタコグラフ
3:熱線式流量計
4:超音波流量計
5:カプノメータ

ME2第32回午後:第13問

人工呼吸器について誤っているのはどれか。

1:気道内陽圧換気法が主流である。
2:呼気弁は吸気時に閉じる。
3:呼気は胸郭の弾性収縮力で行われる。
4:加温加湿器は吸気ガスを加温加湿する。
5:胸腔内圧のモニタが装備されている。

ME2第32回午後:第45問

人工呼吸器の保守点検について誤っているのはどれか。

1:目視により呼吸回路の亀裂の有無を点検する。
2:テスト肺を用いてトリガ機構の点検をする。
3:酸素濃度計を用いて酸素ブレンダの点検をする。
4:ストップウォッチを用いて呼吸回数を点検する。
5:呼吸回路の接続部をはずしてガス供給圧低下アラームの作動を点検する。

国試第32回午前:第65問

人工呼吸器回路のCV(compression volume)について正しいのはどれか。(圧縮容積)

a:CVは量規定換気で肺胞換気量減少の原因になる。
b:加温加湿器チャンバはCVの一部になる。
c:柔らかい回路のCVは小さい。
d:長い回路のCVは小さい。
e:CVが大きいほど吸気トリガ感度が上昇する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第47問

量規定式人工呼吸器を使用中に気道内圧上限アラームが鳴った。原因として考えられないのはどれか。

1:気管チューブの閉塞
2:気管チューブのカフ圧低下
3:呼気側回路のフィルタの目詰まり
4:肺胸郭コンプライアンスの低下
5:ファイティング

ME2第33回午後:第43問

人工呼吸器の定期点検項目でないのはどれか。

1:二酸化炭素吸収能
2:換気量
3:吸気時間
4:トリガ感度
5:一時警報消音機能

ME2第37回午後:第44問

量規定式人工呼吸器使用中に気道内圧上限警報が鳴っている。 原因として考えられるのはどれか。

1:気管チューブのカフ圧低下
2:吸気側回路の閉塞
3:ネブライザの停止
4:ウォータトラップの緩み
5:加温加湿器のチャンバの亀裂

国試第12回午後:第42問

吸気ガスの加湿について正しいのはどれか。

a:水蒸気圧が37°Cで47mmHgを示すときは相対湿度は100%である。
b:人工鼻による加湿では患者呼気中の水分を利用している。
c:回路内に凝結水が認められるときの吸気ガスの相対湿度はほぼ100%である。
d:ウォータートラップは呼気側に取り付ける。
e:ホースヒータ付き加温加湿器では貯水槽温度はホースヒータより低くする。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午後:第9問

人工呼吸器および加温加湿器に装備されていない警報はどれか。

1:吸気酸素濃度
2:吸気ガス温度
3:胸腔内圧
4:分時換気量
5:換気回数

ME2第28回午後:第46問

従量式人工呼吸器を使用中に気道内圧上限アラームが鳴った。原因として考えられないのはどれか。

1:換気量の増加
2:呼気弁の開放不良
3:呼気側回路への水の貯留
4:気管チューブのカフ圧の低下
5:気管チューブの閉塞

国試第30回午前:第63問

吸着型酸素濃縮器の酸素濃縮回路の構成要素でないのはどれか。

1:吸着筒
2:冷却装置
3:防塵フィルタ
4:真空ポンプ
5:サージタンク

ME2第40回午後:第48問

人工呼吸器使用中の点検項目として実施しないのはどれか。

1:バッテリー駆動への切り替え
2:低換気量警報の設定値
3:呼吸器回路破損状態
4:吸入気酸素濃度の設定値
5:機器本体からの異音の有無

ME2第38回午後:第8問

カプノメータについて誤っているのはどれか。

1:呼気終末二酸化炭素分圧が表示される。
2:二酸化炭素による赤外線の吸収を利用している。
3:呼吸回路が外れたときの応答はパルスオキシメータより速い。
4:血中の二酸化炭素分圧を測定する。
5:メインストリーム型とサイドストリーム型がある。

国試第9回午後:第39問

人工呼吸下の患者の動脈血二酸化炭素分圧を下げるために行う設定条件の変更および操作で正しいのはどれか。

a:換気回数を増やす。
b:吸気終末休止(EIP)を15%から10%にする。
c:吸気相:呼気相を1:2から1:3にする。
d:呼吸回路の死腔を滅らす。
e:一回換気量を増やす。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第39問

人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:従圧式では肺胸郭コンプライアンスが変化しても換気量の変化が少ない。
b:従量式では回路漏れがあっても換気量の変化が少ない。
c:成人には従量式の方が多く使用される。
d:従量式は換気量直接設定方式と吸気流量・吸気時間設定方式がある。
e:長期人工呼吸には従圧式の方が適している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午後:第42問

量規定式人工呼吸器使用中に気道内圧下限警報が鳴っている。原因として考えられるのはどれか。

1:気管チューブのカフ圧低下
2:呼気側回路のフィルタの目詰まり
3:気管チューブの閉塞
4:加温加湿器の設定不良
5:酸素濃度計の不良