医用機器の単一故障状態でないのはどれか。
a: 医用3Pプラグの接地ピンの折損
b: 強化絶縁の絶縁破壊
c: 二重絶縁の同時破壊
d: 信号出力部における外部電圧の出現
e: 機器の電源導線の1本の断線
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
接地漏れ電流測定の単一故障状態はどれか。
1: 内部電源の絶縁不良
2: 電源導線の1本の断線
3: 追加保護接地線の断線
4: 信号入力部への外部電圧の重畳
5: F形装着部への外部電圧の重畳
接地漏れ電流に関する単一故障状態はどれか。
1: 保護接地線の断線
2: 迫加保護接地線の断線
3: 等電位化導線の断線
4: 電源導線の1本(死側)の断線
5: 患者誘導コードの1本の断線
漏れ電流の単一故障状態として規定されていないのはどれか。
1: CF形装着部を持つ心電計の誘導コードに電源電圧が乗った状態
2: 心電図モニタの電極コードの1本が断線している状態
3: B形装着部を持つ機器の信号出力部に電源電圧が乗った状態
4: 3Pプラグのアースピンが折れている状態
5: 電源ヒューズの1本が断線している状態
JIS T 0601-1 における単一故障状態はどれか。
a: 追加保護接地線の断線
b: 3P プラグの接地ピンの折損
c: 電源導線のいずれか 1 本の断線
d: SIP/SOP への外部電圧の印加
e: F 形装着部の患者接続部への外部電圧印加
医用電気機器の単一故障状態として誤っているのはどれか。
1: 機器の電源導線の1本の断線
2: F形装着部への外部電圧の重畳
3: 信号入出力部への外部電圧の重畳
4: 強化絶縁の短絡
5: 保護接地線の断線
単一故障状態でないのはどれか。
1: 強化絶縁の短絡
2: 絶縁のいずれか一つの短絡
3: 電源導線のいずれか1本の断線
4: 沿面距離または空間距離のいずれか一つの短絡
5: 保護接地線またはME機器内部の保護接地接続の開路
JIS T 0601-1において単一故障状態でないのはどれか。
1: 絶縁のいずれか一つの短絡
2: 保護接地線の開路
4: 部品の意図しない移動
5: 信号入出力部への外部電圧の出現
JIS T 0601-1:2012 で規定されている単一故障状態はどれか。
a: 保護接地線の開路
b: 絶縁のいずれかひとつの短絡
c: 電源導線のいずれか1 本の断線
d: F 形装着部への外部電圧印加
e: 信号入出力部への外部電圧印加
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
JIS T 0601-1:2012で規定されている単一故障状態はどれか。
1: 保護接地線の開路
2: 電源導線の2本の断線
3: F形装着部への外部電圧印加
4: 信号入出力部への外部電圧印加
5: 保護接地していない金属の接触可能部分への電圧印加
a: 保護接地線の断線
b: 電源導線のいずれか1本の断線
c: 絶縁のいずれか一つの短絡
d: SIP/SOPへの外部電圧の印加
e: F形装前部の患者接続部への外部電圧の印加
ME機器の単一故障状態でないのはどれか。
1: 絶縁のいずれか1つの短絡
2: 沿面距離または空間距離のいずれか1つの短絡
3: 保護接地線の断線
4: 電源導線のいずれか1本の断線
5: 強化絶縁の短絡
ME機器の安全基準に関して単一故障状態はどれか。
a: 機器の保護接地線の断線
b: 電源導線の1線の断線
c: 患者コードの断線
d: 補強絶縁の故障
e: 内部電源の故障
JIS T 0601-1で規定されている単一故障として正しいのはどれか。
1: クラスⅠ機器の保護接地線断線時の接地漏れ電流
2: クラスⅡ機器の強化絶縁破壊時の外装漏れ電流
3: 保護接地線断線時のCF形装着部の患者漏れ電流Ⅱ
4: 永久設置形のクラスⅠ機器の保護接地線断線時の外装漏れ電流
5: F形装着部に電源電圧が乗ったときの患者漏れ電流Ⅲ
単一故障状態はどれか。(医用機器安全管理学)
a: 強化絶縁の絶縁破壊
b: 電源導線の両側ヒューズの断線
c: 信号入力部に外部の電圧が現われること
d: 保接接地線の断線
e: F型絶縁装着部に外部の電圧が現われること
脳波計において単一故障状態はどれか。
1: 電源のオンオフを表示するランプが切れている。
2: 筐体の塗装の一部がはがれて金属がむき出しになっている。
3: 電極リード線が1本断線している。
4: 二重絶縁が二つとも短絡している。
5: 電極リード線に他の機器からの出力電圧がのっている。
保護接地線の抵抗の点検で誤っているのはどれか。
1: 導通試験は市販のテスタによって行う。
2: 現場では約1Aの電流を流して簡易的に測定してもよい。
3: JISでは規定の電流値を少なくとも5~10秒間流して測定することになっている。
4: 3Pプラグの機器のアースピンと機器の外装金属との間は0.22Ω以下である。
5: 保護接地線の両端に商用交流100Vを加えて測定する。
非接地配線方式について誤っているのはどれか。
1: 多くの生命維持管理装置を使用する場所に必要になる。
2: 絶縁トランスの二次側は非接地の状態になる。
3: 一線地絡でも電源供給が確保される。
4: 絶縁トランスの二次から一次巻線への漏れ電流は0.1mA以下である。
5: ミクロショック対策になる。
非接地配線設備について誤っているのはどれか。
1: 一線の対地絶縁破壊(地絡)時にも電源の供給を確保する。
2: 配線用遮断器の動作や商用電源の停電には効果がない。
3: 家電機器を接続すると絶縁監視装置の警報が鳴ることがある。
4: 絶縁変圧器の漏れ電流は10μA以下と規定されている。
5: 絶縁監視装置は2mAの表示で警報が鳴る。
JIS T 0601-1 : 1999 による電気的安全性点検方法について正しいのはどれか。
a: 漏れ電流は電源プラグを正極性として測定する。
b: 絶縁外装の機器は外装漏れ電流を測定する必要がない。
c: B形装着部の患者漏れ電流 III は測定する必要がない。
d: 患者測定電流は測定器を装着部の2本のリード線間に挿入して測定する。
e: 接地漏れ電流の単一故障状態は保護接地線の断線を模擬して測定する。
Showing 1 to 20 of 42 results