摩擦のある水平な台の上に質量mの物体を置き、水平方向に初期値が0で時間とともにゆっくりと増加する力fを加えたところ、f=f0のときに動き出した。正しいのはどれか。ただし、重力加速度をgとする。(医用機械工学)
1: 動摩擦係数は$\frac{f_0}{mg}$である。
2: 動摩擦係数は$\frac{mg}{f_0}$である。
3: 静止擦係数は$\frac{f_0}{mg}$である。
4: 静止擦係数は$\frac{mg}{f_0}である。
5: この実験からは静止摩擦係数は求められない。
正しいのはどれか。
a: 断面積Aのピストンを力Fで押したときピストンの中の液体に生じる圧力はAFである。
b: 静止している液体中の圧力の大きさは同一水平面内では位置によらず同一である。
c: パスカルの原理を利用すれば小さな力から大きな力を発生させることができる。
d: 絶対真空を基準にして測定した圧力を真空圧力という。
e: 地表に置いた物体は水銀柱で50cmの大気圧を受ける。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e