第27回国試午後80問の類似問題

国試第32回午後:第85問

正しいのはどれか。

1: 粘性流体のずり速度のSI単位はm/sである。

2: 生体軟組織のポアソン比はおよそ1.0である。

3: 縦弾性率を表すヤング率の単位はPaである。

4: 腱より筋のヤング率は大きい。

5: 動脈血管の円周方向の最大変形は20%程度である。

国試第26回午前:第80問

質量m、速度vの物体の運動エネルギーと等しい運動エネルギーをもつ組合せはどれか。

1: 質量 $ \frac {m}{9}$、速度 3v

2: 質量 $ \frac {m}{2}$、速度 2v

3: 質量2m、速度 $\frac {v}{2}$

4: 質量 4m、速度 $ \frac {v}{8}$

5: 質量 4m、速度 $\frac {v}{16}$

国試第23回午前:第26問

量と単位との組合せで誤っているのはどれか。

1: 力 --------------------- N

2: 圧 力 ------------------ Pa

3: 電 位 ------------------ V

4: 磁束密度 --------------- Wb

5: 放射能 ----------------- Bq

国試第20回午後:第70問

摩擦のある水平な台の上に質量mの物体を置き、水平方向に初期値が0で時間とともにゆっくりと増加する力fを加えたところ、f=f0のときに動き出した。正しいのはどれか。ただし、重力加速度をgとする。(医用機械工学)

1: 動摩擦係数は$\frac{f_0}{mg}$である。

2: 動摩擦係数は$\frac{mg}{f_0}$である。

3: 静止擦係数は$\frac{f_0}{mg}$である。

4: 静止擦係数は$\frac{mg}{f_0}である。

5: この実験からは静止摩擦係数は求められない。

国試第4回午前:第52問

正しいのはどれか。

a: 断面積Aのピストンを力Fで押したときピストンの中の液体に生じる圧力はAFである。

b: 静止している液体中の圧力の大きさは同一水平面内では位置によらず同一である。

c: パスカルの原理を利用すれば小さな力から大きな力を発生させることができる。

d: 絶対真空を基準にして測定した圧力を真空圧力という。

e: 地表に置いた物体は水銀柱で50cmの大気圧を受ける。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第70問

30度の摩擦のない斜面にある質量1kgの箱を水平方向から図のように保持するのに必要な力Fは約何Nか。ただし、重力加速度は9.8m/s2とする。

12PM70-0

1: 0.5

2: 1

3: 1.7

4: 4.9

5: 5.6