第27回国試午後12問の類似問題

正しいのはどれか。

1: マイコプラズマ肺炎はウイルスによって起こる。

2: かぜ症候群では上気道の感染は認められない。

3: 嚥下性肺炎は細菌感染を起こさない。

4: 肺の癌はすべて転移性である。

5: 気管支鏡は擦過細胞診の試料採取に用いられる。

誤っている組合せはどれか。

1: 気管支拡張症 ―――― 喀痰量の増加

2: 気管支喘息 ――――― 呼気延長

3: 慢性肺気腫 ――――― 胸部エックス線の透過性亢進

4: 肺結核 ――――――― 喀血

5: 肺線維症 ―――――― 肺胞の過膨張

我が国の高齢者（65歳以上）の死因でもっとも多いのはどれか。

1: 老　衰

2: 肺　炎

3: 心疾患

4: 脳血管疾患

5: 悪性新生物

び漫性汎細気管支炎との関係の少ないのはどれか。

1: 慢性の膿性痰

2: 副鼻腔炎

3: 上大静脈症侯群

4: 気道攣縮

5: 緑膿菌感染

院内肺炎の主な原因病原体はどれか。 

a: 緑膿菌 

b: 結核菌 

c: レジオネラ 

d: 肺炎マイコプラズマ 

e: メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 

1. a b　2. a e　3. b c　4. c d　5. d e

慢性透析患者の三大死因に入るものはどれか。

1: 肝硬変

2: 肺血栓塞栓症

3: 感染症

4: 尿毒症

5: 腸閉塞