第25回国試午前55問の類似問題

国試第19回午後:第27問

10Hz ~1kHzの帯域からなるアナログ信号をサンプリングするとき、サンプリング定理によって定まるサンプリング間隔の上限はどれか。(情報処理工学)

1: 0.05ms

2: 0.1ms

3: 0.5ms

4: 1ms

5: 5ms

国試第20回午後:第76問

超音波について正しいのはどれか。(機械工学)

a: 振動が20kHz以上の音波である。

b: 速度は波長と周期の積で表される。

c: 波長が長いほど直進性がよい。

d: 周波数が低くなると減衰が大きくなる。

e: 伝達距離に対して指数関数的に減衰する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第26問

正しいのはどれか。

a: 時系列信号をフーリエ変換すると周波数成分を知る事ができる。

b: 繰り返し方形波の周波数スペクトルを求めるには逆フーリエ変換を用いる。

c: 角周波数ωと周波数fとの間の関係はf=2πωで表される。

d: 角周波数ωの正弦波(sinωt)は一つの周波数成分で構成される。

e: 繰り返し三角波には基水波以外に高調波成分が含まれる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第26問

サンプリング周波数が10kHzのA‐D変換器を用いて正しくA‐D変換可能な信号はどれか。

1: 20kHz未満の周波数成分だけを含む信号

2: 10kHz未満の周波数成分だけを含む信号

3: 5kHz未満の周波数成分だけを含む信号

4: 5kHz以上の周波数成分だけを含む信号

5: 10kHz以上の周波数成分だけを含む信号

国試第26回午後:第57問

10Hz~1kHzの帯域からなるアナログ信号をサンプリングするとき、サンプリング定理によって定まるサンプリング間隔[ms]の上限はどれか。

1: 0.05

2: 0.1

3: 0.5

4: 1

5: 0

ME2第28回午前:第33問

可聴音の音波の振動数はおよそ20Hz~20kHzである。この振動数の音波が大気中を伝搬するときの波長で正しいのはどれか。ただし、音速は340m/sとする。

1: 8.5mm~8.5m

2: 1.7cm~17m

3: 54cm~540m

4: 4m~4km

5: 68m~68km

国試第13回午後:第9問

図の回路について正しいのはどれか。

13PM9-0

a: 遮断周波数は約500Hzである。

b: 時定数は0.15msである。

c: 交流電圧を入力に加えたときの出力電圧は入力電圧より位相が進む。

d: 振幅が同一で周波数を2倍にすると出力は減少する。

e: 帯域除去フィルタとして使われる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第26問

生体信号の伝送について正しいのはどれか。

a: 時分割方式により信号伝送の多重化を図ると復調操作が不要となる。

b: 振幅変調(AM)は周波数変調(FM)よりも雑音の混入に対して強い。

c: 光ファイバを用いると伝送情報量がきわめて大きく、画像データの伝送も容易となる。

d: パルス符号変調(PCM)は雑音の混入に対して最も強い方式である。

e: パルス符号変調(PCM)は信号の大きさをパルスの数に変えて信号伝送を行う。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e