正しいのはどれか。
1: 電荷間に働く力の大きさは電荷間の距離に比例する。
2: 一様な電界中の電荷に働く力の大きさは電界の強さに反比例る。
3: 一様な電界中の電荷に働く力の方向は電界の方向に直交する。
4: 一様な磁界中の線電流に働く力の大きさは磁束密度に比例する。
5: 同方向に流れる平行な線電流の間に働く力は斥力である。
a: 正電荷と負電荷とは互いに引き付けあう。
b: 電荷間に働く力は電荷間の距離の2乗に反比例する。
c: 電荷によって電界が発生する。
d: 単一電荷による電位は電荷からの距離の2乗に反比例する。
e: 運動する電荷は電流と等価ではない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
1回巻きコイルを貫く磁束が0.05秒間に0.1Wbから0.25Wbまで一定の割合で増加した。この間に発生する起電力の大きさ(絶対値)はどれか。
1: 1.0V
2: 1.5V
3: 2.0V
4: 2.5V
5: 3.0V
質量500gの物体を遠心器の半径20cmの位置にセットした。 10rad/sの角速度で回転したとき、この物体に作用する遠心力はどれか。(医用機械工学)
1: 10N
2: 25N
3: 40N
4: 100N
5: 250N
質量100gの物体が半径30cmの軌道上を1分間に30回転の等速円運動をしている。物体に作用するおよその遠心力[N]はどれか。
1: 0.1
2: 0.3
3: 0.5
4: 0.7
5: 0.9
図の回路のClに25μJのエネルギーが蓄えられているとき、C2に蓄えられている電荷はどれか。
1: 3 μC
2: 5 μC
3: 12.5 μC
4: 15μC
5: 37.5 μC
全く帯電していない完全導体を一様な電界の中に置いた。正しいのはどれか。
a: 電気力線は導体を置く前と置いた後では異なる。
b: 導体の表面には電磁誘導によって負の電荷が現れる。
c: 導体表面の電位は一様ではない。
d: 導体の内部に静電誘導によって負の電荷が現れる。
e: 導体の電荷の総和は0に保たれる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
静電容量10μFのコンデンサCを100Vで充電し、50kΩの抵抗RとスイッチSとともに図のような回路を構成した。スイッチSを閉じてから0.5秒後に抵抗Rの両端にかかる電圧[V]に最も近いのはどれか。ただし、自然対数の底eを2.7とする。(医用電気電子工学)
1: 63
2: 50
3: 37
4: 18
5: 0
2つのコイル間の相互インダクタンスが0.5Hのとき、一方のコイルの電流が1msの間に10mAから12mAに変化すると、他方のコイルに生じる誘導起電力の大きさ[mV]はどれか。
1: 50
2: 100
3: 250
4: 500
5: 1000
図のように接地された導体殻Aの中空部分に球形導体Bが置かれている。正しいのはどれか。
1: Aの外側表面に正の電荷が存在する。
2: 帯電した別の導体をAの外側に近づけるとBに電荷が生じる。
3: Aの外側の電界が変化するとAの電位も変化する。
4: Aの内側表面から出る電気力線があれば外側表面からも電気力線が外へ向かって発生する。
5: Bに正電荷が与えられるとAの内側表面に負電荷が生じる。
図のような一様電界中の点Aに+q〔C〕の電荷がある。この電荷をAからBへ動かすときの仕事〔J〕はどれか。ただし、電界の強さをE〔V/m〕、BC間の距離をx〔m〕、CA間の距離をy〔m〕とする。(電気工学)
1: qEx
2: qEy
3: qEx+qEy
4: qEx/sinθ
5: qEx/cosθ
図のような直方体の容器に食塩水を満たし、両側面A、Bに電極をつけて高周波電流0.8A(実効値)を20秒間流したところ、食塩水の温度が3℃上昇した。AB間の抵抗は純抵抗で300Ωとすると、容器内の食塩水の量は何mLか。ただし、この食塩水1mLを1℃温度上昇させるのに必要なエネルギーは4Jとする。また、熱放散はないものとする。
1: 16
2: 64
3: 320
4: 960
5: 1280
1: 磁界中の電流が受ける力の大きさは電流に比例する。
2: 直線電流の付近では放射状の磁界が発生する。
3: 磁界中を磁界の方向と直角に走行する電子は力を受けない。
4: 2本の平行導線に同方向に電流が流れていると両者の間に力は働かない。
5: 直線電流に平行に置かれた棒磁石は力を受けない。
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