第25回国試午前46問の類似問題

国試第9回午後:第1問

正しいのはどれか。

a: 電荷に働く力はその場所の電界の2乗に比例する。

b: 電界とはその場所に置かれた電子の受ける力をいう。

c: 電界の単位はV/mである。

d: 1Cの電荷を移動させるのに1Jのエネルギーが必要であるとき、その電位差を1Vという。

e: 電気力線は等電位面と常に平行である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第1問

正しいのはどれか。

a: 電荷に働く力はその場所の電界に比例する。

b: 電界とはその場所に置かれた電子の受ける力をいう。

c: 電界の単位はV/m2である。

d: 電気力線と等電位線は常に平行となる。

e: 1Cの電荷を移動させるのに1J必要であるとき、の電位差を1Vという。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第11問

誤っているのはどれか。

1: 等電位面に沿って電荷を動かすのに必要な仕事は零である。

2: 導体を靜電界中におくと電荷はすべて導体の中心に集まる。

3: 導体中で磁束密度が時間的に変化すると、うず電流が導体中に流れる。

4: 鉄心に導線をn回巻きしたコイルの自己インダクタンスはnの2乗に比例する。

5: 光は電磁波の一種である。

国試第31回午前:第47問

一様な電界に置かれた導体について正しいのはどれか。ただし、真空中とする。

a: 導体表面に電荷が現れる。

b: 導体内の電界の大きさは0となる。

c: 導体内の自由電子は電界の方向へ移動する。

d: 導体内では誘電分極が起こる。

e: 電界の方向は導体表面との接線方向となる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午後:第2問

一様な磁界の中に8Aの電流が流れている直線状の導線がある。この導線1m辺りに作用する力はどれか。ただし、磁束密度は0.5T、磁界と電流の間の角度は30度とする。

1: 0.5 N

2: 0.9 N

3: 2.0 N

4: 3.4 N

5: 4.0 N

国試第1回午後:第8問

正負1クーロンの点電荷の間に働く吸引力は、電荷間の距離が2cmのとき、1cmの場合に比べて何倍か

1: 変化しない。

2: 2倍になる。

3: 1/2になる。

4: 1/4になる。

5: 1/8になる。

国試第19回午後:第1問

図のように+1クーロンの電荷と+4クーロンの電荷が一直線上に60cm離れて置かれている。この直線上に+1クーロンの電荷を置いたときにかかる力の総和が0となる位置はどれか。(電気工学)

19PM1-0

1: A

2: B

3: C

4: D

5: E

国試第32回午前:第47問

図のようにA点に電気量Q、B点とC点に電気量2Qの点電荷が正方形の各頂点に固定してある。A点の点電荷にはたらく静電気力がつり合うとき、X点の電気量はどれか。ただし、Q>0ある。

32AM47-0

1: Q

2: -Q

3: 2√2Q

4: -2√2Q

5: -4√2Q

国試第24回午前:第46問

初速0の電子が1Vの電位差を有する2点間を移動したとき、移動後の速さの値[m/s]に最も近いのはどれか。 ただし、電子の質量は$9.1×10^{-31} kg $、電荷量は$1.6×10^{-19}C$とし、電子が電界から得るエネルギーは全て運動エネルギーに変わるものとする。(医用電気電子工学)

1: $ 9.1×10^5$

2: $ 5.9×10^5$

3: $6×10^5$

4: $ 9.1×10^4$

5: $6×10^4$

国試第26回午後:第47問

10μFのコンデンサに0.01Cの電荷を充電したときに蓄えられるエネルギー[J]はどれか。

1: 0.005

2: 0.01

3: 5

4: 10

5: 50

国試第32回午後:第45問

図は、真空中に正電荷で帯電した半径rの導体球の断面である。図中の各点(*)において電界強度が最も大きい点はどれか。

32PM45-0

1: A

2: B

3: C

4: D

5: E

国試第24回午後:第46問

図の回路において静電容量1μFのコンデンサに蓄積される電荷量Q[μC]はどれか。(医用電気電子工学)

24PM46-0

1: 1

2: 3

3: 6

4: 12

5: 18

国試第19回午後:第3問

図のように真空中で、2本の平行な無限に長い線状導線1,2に大きさが等しく、反対方向にI[A]の電流が流れているとき、P点での磁界[T]はどれか。ただし、P点は各導線から等しくr[m]離れている。また、μ0は真空の透磁率である。(電気工学)

19PM3-0

1: 0

2: $\frac{\mu_0I}{4\pi{r}}$

3: $\frac{\mu_0I}{2\pi{r}}$

4: $\frac{\mu_0I}{\pi{r}}$

5: $\frac{{2\mu}_0I}{\pi{r}}$

国試第12回午後:第3問

十分に広い面積の2枚の金属電極が平行に向かい合っている。この金属電極間に一定の電圧を加えたまま電極間を比誘電率1000の誘電体で溝たすと、電極間が真空の場合に比べて蓄えられるエネルギーは何倍になるか。

1: 500

2: 1000

3: 2000

4: 5000

5: 1000000

国試第9回午後:第3問

図のように誘電体を挟んだ平行平板導体に電圧を加えた。正しいのはどれか。

9PM3-0

a: 平行導体板間の静電容量は100μFである。

b: 誘電体中に分極が生じる。

c: 誘電体を取り除くと静電容量は1/5になる。

d: 誘電体中の電界の強さは1000V/mである。

e: 誘電体を取り除いたときの電界の強さは500V/mである。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午前:第47問

帯電している導体球が真空中におかれている。正しいのはどれか。ただし、導体には電流は流れておらず、すべての電荷が静止しているものとする。 

1: 導体表面は等電位面である。 

2: 導体内部には一様な電荷が存在する。 

3: 導体内部には同心円状に電界が存在する。 

4: 導体内部から放射状に電気力線が出入りする。 

5: 導体球に帯電体を近づけると導体内部に電位差が生じる。 

国試第13回午後:第1問

図のように+1クー口ンの電荷と+4クーロンの電荷が一直線上に60cm離れて置かれている。この直線上に十1クーロンの電荷を置いたときにかかるカの総和がOとなる位置はどれか。

13PM1-0

1: A

2: B

3: C

4: D

5: E

国試第19回午後:第2問

巻数が10回のコイルを貫く磁束が、0.5秒間に0.1Wbから、0.5Wbまで一様な割合で変化した。この間に発生する起電力はどれか。(電気工学)

1: -0.8 V

2: -1.0 V

3: -2.0 V

4: -8.0 V

5: -10.0 V

国試第8回午後:第3問

真空中で正三角形の頂点A、B、Cに電荷$Q_A$、$Q_B$、$Q_C$がある。$Q_A$、$Q_B$はいずれも1C(クーロン)、$Q_C$は-1Cである。正しいのはどれか。

8PM3-0

1: $Q_A$の受ける力の方向は線分BCに垂直である。

2: $Q_B$の受ける力の方向は線分CAに垂直である。

3: $Q_C$の受ける力の方向は線分ABに垂直である。

4: $Q_A$の受ける力の方向と$Q_B$の受ける力の方向とは同じである。

5: $Q_B$の受ける力の方向と$Q_C$の受ける力の方向とは同じである。

国試第32回午前:第48問

初期状態では巻数10回の円形コイルに0.2Wbの磁束が直交している。コイル面を時計回りに1秒間あたり5rad(ラジアン)回転させるとき、コイルに発生する起電力の振幅[V]はどれか。

32AM48-0

1: 0.4

2: 1

3: 2

4: 10

5: 25