長さ600mm、直径40mm の丸棒の長さ方向に荷重を加えたところ、長さが30μm 増加し、直径が0.76μm 減少した。この材料のポアソン比はどれか。
1: 0.0017
2: 0.025
3: 0.067
4: 0.14
5: 0.38
長さ60cm、直径15mmの円柱に1000Nの圧縮力を加えたとき、長さが1mm短縮した。同じ材料の長さ40cm、直径10mmの円柱に1000Nの圧力を加えたとき、長さはおおよそ何mm短縮するか。
1: 1.5
2: 1
3: 0.75
4: 0.5
5: 0.25
長さ1m、直径20mmの円柱に1000Nの圧縮力を加えたとき、長さが2mm短縮した。同じ材料の、長さ50cm、直径10mmの円柱に1000Nの圧縮力を加えたとき、長さはおよそ何mm短縮するか。
1: 4
2: 2
3: 1
長さL、断面積Aが一様な丸棒の両端を力Pで圧縮したとき、長さがΔL短くなった。正しいのはどれか。
a: Pを圧縮荷重という。
b: P/Aを圧縮応力という。
c: 圧縮を中止しても、棒が元の長さに戻らない性質を塑性という。
d: 丸棒の中で一様に働く圧縮力は2Pになる。
e: ΔL/Lをボァソン比という。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
断面積が1cm2 で長さ10mの棒を1kNの力で引っ張ったとき、棒が0.5mm伸びた。この棒の弾性係数[GPa]はどれか。
1: 1
3: 3
4: 4
5: 5
長さ1.0mの質量を無視できる棒がある。棒の中点を支点(回転軸)としで、鉛直面内で自由に回転できるようにした。図のように、棒の片端に質量100gの重りを取りつけ、棒を水平面から60°傾けたときに、棒に働く回転モーメントのおよその大きさ[Nm]はどれか。
1: 0.025
2: 0.05
3: 0.1
4: 0.25
5: 0.5
図のような長さ10cm、直径Dの円柱の長軸方向に引張荷重Fをかけると 1cm伸びた。円柱の材質のポアソン比が0.3であるとき、Dは何倍になったか。
1: 0.94
2: 0.97
4: 1.03
5: 1.06
長さ1.2m、断面積4.0mm2の線材を8.0Nの力で引っ張ったところ長さが1.2mm増加した。この線材の縦弾性係数[GPa]はどれか。
1: 2
2: 5
3: 20
4: 50
5: 200
図のように長さL、直径dの丸棒に加重Pを加えたところ、丸棒は∠Lだけ長くなり、∠dだけ紬くなった。正しいのはどれか。
a: 丸棒に曲げモーメントPLが作用する。
b: ヤング率はP/ΔLである。
c: 平均引張応力は4P/πd2である。
d: 軸方向の引張ひずみはΔL/Lである。
e: ポアソン比はΔL/Δdである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e