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第22回国試午後50問の類似問題

国試第38回午後:第25問

生体電気信号増幅器の入力インピーダンスについて正しいのはどれか。

1:単位にはdBを用いる。
2:入力電圧と出力電圧との比を表す。
3:大きさは入力信号の周波数に依存する。
4:電極ペーストを使用すると小さくなる。
5:信号源インピーダンスよりも小さくする。

国試第1回午後:第16問

図に示す回路のスィッチSを閉じたとき出力A-B間の電圧波形はどれか。

1PM16-0 1PM16-1

国試第1回午前:第79問

図はある心電計の総合周波数特性である。この心電計の時定数を測定したところ3.2秒であった。低域遮断周波数fLは約何Hzか。

1AM79-0
1:5
2:3.2
3:0.5
4:0.32
5:0.05

国試第11回午後:第20問

実効値100Vの正弦波交流を図の回路に入力した。正しい出力波形はどれか。ただし、変圧器およびダイオードの損失はないものとする。

11PM20-0

国試第9回午後:第14問

図に示す回路における電流または電圧の周波数特性で正しいのはどれか。ただし、I、VR、VCおよびVはそれそれ電流または電圧の大きさを示す。

9PM14-0
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第26問

心電計の入力インピーダンスを高くする理由として正しいのはどれか。

1:大きな増幅度を必要とするため
2:増幅度の安定化のため
3:信号源インピーダンスが高いため
4:低周波信号を計測するため
5:筋電図の混入を防ぐため

国試第8回午前:第68問

除細動器について誤っているのはどれか。

a:心房細動の除細動にはR波同期出力装置が必要である。
b:体外通電の電圧は数千Vの高電圧である。
c:通電時間は数ミリ秒と短時間である。
d:体外通電では電極を約5g程度の力で胸壁に押し付ける。
e:回路内のコイルはコンデンサの充電時間を短縮する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第21問

図の回路に入力(vi)を加えたとき、出力(vo)に最も近い波形はどれか。ただし、トランジスタの直流電流増幅定数(hfe)は100とする。

13PM21-0

国試第18回午後:第6問

図の回路でスイッチSを閉じた。正しいのはどれか。(電気工学)

18PM6-0
1:直後にコイルにかかる電圧はEに近い。
2:直後に流れる電流はE/Rに近い。
3:時間が十分に経過すると抵抗にかかる電圧は0に近づく。
4:時定数はR/Lである。
5:抵抗で消費される電力は時間の経過に関係なく一定である。

国試第4回午後:第18問

図のように、インダクタンスLと抵抗Rが接続された回路に正弦波電圧v=Esinωtを印加したときに流れる電流をiとする。正しいのはどれか。

4PM18-0
1:L、R、ωに無関係にiはvと同位相である。
2:L、R、ωに無関係にiはvよりπ/2位相が進む。
3:L、R、ωに無関係にiはvよりπ/2位相が遅れる。
4:iはvより位相が進んでいるがその値は0以上π/2以下である。
5:iはvより位相が遅れているがその値は0以上π/2以下である。

国試第25回午後:第27問

脳波記録の基線動揺を低減させるために用いるのはどれか。

1:高域フィルタ
2:低域フィルタ
3:帯域遮断フィルタ
4:インストスイッチ
5:感度切り替えスイッチ

国試第2回午後:第20問

差動増幅器について誤っているのはどれか。

1:周囲の温度変化に対して比較的安定している。
2:2個以上のトランジスタやFETを用いて構成されている。
3:電源電圧の変動に対しては比較的強い。
4:二つの入力端子があり、一つの端子にのみ信号を加えてもよい。
5:CMRR(同相弁別比)は小さい方がよい。

国試第11回午後:第7問

正弦波電圧(V sin2πft)について正しいのはどれか。

a:電圧の実効値はV/2である。
b:抵抗Rに電圧を印加したとき消費される平均電力はRV2/2である。
c:インダクタンスLのコイルに電圧を印加したとき、流れる電流の最大振幅はV/(2πfL)である。
d:静電容量Cのコンデンサに電圧を印加したとき、流れる電流の最大振幅は2πfCVである。
e:コンデンサに電圧を印加したとき、流れる電流の位相は電圧の位相と同じである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第16問

正しいのはどれか。

a:演算増幅器を用いて積分回路を作ることができる。
b:演算増幅器では反転入力端子と非反転入力端子との電位差はほぼ0である。
c:同相除去比(CMRR)を小さくするために演算増幅器による差動増幅回路を用いる。
d:入力インピーダンスを小さくするために演算増幅器による非反転増幅回路を用いる。
e:出力インピーダンスを大きくするために演算増幅器を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第15問

図の論理回路について正しいのはどれか。

7PM15-0
1:入力Xが0のとき、出力は常に0である。
2:入力Xが1のとき、出力は常に1である。
3:入力Zが0のとき、出力は常に1である。
4:入力Zが1のとき、出力は常に0である。
5:入力X、Y、Zがすべて1のとき、出力は0である。

国試第9回午後:第12問

図のようなインダクダンスL〔H〕、キャパシタンスC〔F〕、抵抗R〔Ω〕の並列回路について正しいのはどれか。

9PM12-0
1:十分高い周波数ではLのみで近似できる。
2:十分低い周波数ではCのみで近似できる。
3:共振周波数でのインピーダンスはR〔Ω〕である。
4:アドミタンスの絶対値の最大は1/R〔S〕である。
5:直流での抵抗はR〔Ω〕である。

国試第10回午後:第11問

巻数比が1次:2次=10:1の変圧器(トランス)について正しいのはどれか。

a:入力交流電圧が10Vのとき、出力電圧は約1Vになる。
b:出力交流電流が10Aのとき、入力電流は約1Aになる。
c:出力側に1Ωの負荷をつないだとき、入力側からは約10Ωの負荷と見なせる。
d:出力側より1Wの電力を取り出すためには、入力側へ約10Wの電力を供給する。
e:入力に直流電圧を加えるとトランスは破損する恐れがある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第78問

生体情報計測での雑音対策で正しいのはどれか。

a:電源線から混入する伝導雑音を除去するためにラインフィルタが使われる。
b:B型心電計では通常、左足リード線が接地されている。
c:周期的な信号に混入する不規則雑音は信号をn回加算平均することにより1/nになる。
d:商用交流による雑音を除くために差動増幅器を用いる。
e:脳波検査では商用交流障害を除く目的でシールドルームを使うことがある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午後:第50問

図の回路の周波数特性をグラフに示す。遮断周波数を示すのはどれか。

137050
1:
2:
3:
4:
5:

国試第25回午前:第27問

雑音対策について誤っているのはどれか。

1:商用交流雑音の除去にはCMRRの高い差動増幅器を使用する。
2:高周波雑音を除去するためにハムフィルタが使われる。
3:加算平均は不規則雑音を低減するのに使われる。
4:信号の入力導線にはシールドが施されたものを用いる。
5:ディジタルフィルタは離散値の演算によって雑音を除去する。