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第22回国試午前21問の類似問題

国試第28回午後:第10問

創傷治癒について正しいのはどれか。

1:手術で縫合された創の治癒形式は二次治癒と呼ぶ。
2:壊死した皮膚はできるだけ温存する。
3:抗がん剤投与は創傷治癒を促進させる。
4:創面は乾燥させた方が治癒しやすい。
5:血糖管理の不良な糖尿病患者では創傷治癒が遅延する。

国試第21回午前:第4問

院内感染の標準予防策として正しいのはどれか。

1:患者の常在菌保有率の検査
2:院内感染発生に関する患者説明会の開催
3:電子カルテによる感染症データの一元化
4:適用症例の選別
5:感染リスクの分類に基づく医療器材の消毒滅菌

国試第17回午前:第45問

スタンダードプレコーション(標準予防策)に含まれないのはどれか。

1:適切な手洗い
2:防護用具の使用
3:周辺環境対策
4:血液媒介病原体対策
5:薬剤配置

国試第32回午前:第23問

スタンダードプリコーションについて誤っているのはどれか。

1:手指に目に見える汚染がない場合は速乾式擦式アルコール製剤を用いてもよい。
2:損傷した皮膚に触れる場合はグローブを着用する。
3:患者の持ち物に触れた後は手洗いを行う。
4:分泌物が飛散する患者は個室に収容する。
5:使用済みの注射器は両手で扱えばリキャップしてもよい。

国試第24回午後:第10問

創傷治癒について誤っているのはどれか。(臨床医学総論)

1:創傷治癒には適度な湿潤環境の保持が必要である。
2:感染を伴うと創傷治癒は阻害される。
3:皮膚表皮細胞は再生能力がある。
4:新鮮創では創面を消毒するのが望ましい。
5:線維芽細胞はコラーゲンを産生する。

国試第30回午後:第23問

スタンダードプリコーションについて誤っているのはどれか。

1:患者の汗は感染性があるものとして扱う。
2:損傷した皮膚に触れる場合はグローブを着用する。
3:採血を行う場合はグローブを着用する。
4:血液や体液が飛散する恐れがある場合はマスクとゴーグルを装着する。
5:排泄物を取り扱う場合はビニールエプロンを着用する。

国試第20回午前:第47問

消毒・滅菌について正しいのはどれか。(滅菌・消毒学)

a:内視鏡には高圧蒸気滅菌が適している。
b:酸化エチレンガス滅菌は約60分で完了する。
c:紫外線は手術用手洗い水の殺菌に用いられる。
d:放射線滅菌にはガンマ線を用いる。
e:消毒用エタノールは細菌芽胞に有効である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第14問

感染性心内膜炎で緊急手術の適応とならない所見はどれか。

1:血液培養陽性
2:弁輪部膿瘍
3:繰り返す塞栓症
4:可動性のある直径10mmの菌塊(疣贅)
5:進行する心不全

国試第20回午前:第20問

正しいのはどれか。(病理学)

a:感染のおそれのある創には一次縫合が適する。
b:糖質コルチコイド(ステロイド薬)は創傷治癒を促進する。
c:汚染された挫滅創には壊死組織切除を行う。
d:膠原綿維は細胞外基質の成分である。
e:糖尿病患者で創傷治癒が遅延する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第22問

感染リスクを軽減するためにとられる標準予防策の対象物でないのはどれか。

1:
2:血 液
3:体 液
4:粘 膜
5:損傷した皮膚