断面積100mm2、長さ1mの鋼材に10kNの引張り荷重を加えたときの伸びはどれか。ただし、鋼材のヤング率に200GPa とする。
1: 0.1mm
2: 0.5mm
3: 1mm
4: 5mm
5: 10mm
長さ1mの鋼材に10 kNの引張り荷重を加えたとき1mm 伸びた。この鋼材の断面積[mm2]はどれか。ただし、鋼材のヤング率は200GPaとする。
1: 2
2: 5
3: 20
4: 50
5: 200
断面積が1cm2 で長さ10mの棒を1kNの力で引っ張ったとき、棒が0.5mm伸びた。この棒の弾性係数[GPa]はどれか。
1: 1
2: 2
3: 3
4: 4
5: 5
長さ1.2m、断面積4.0mm2の線材を8.0Nの力で引っ張ったところ長さが1.2mm増加した。この線材の縦弾性係数[GPa]はどれか。
断面積 4mm2、長さ 2m 、ヤング率 100 GPa の銅線の下端に質量 100 kg の物体をぶら下げた。銅線のおよその伸び [mm] はどれか。
1: 0.2
2: 0.5
3: 2
4: 5
5: 20
長さ1m、断面積$2\times 10^{-6}m^2$、ヤング率50MPaのシリコーンゴム製ロープに1kgの重りをぶら下げた。ロープのおよその伸び[mm]はどれか。ただし、重力加速度は9.8 m/s2とする。
1: 0.1
2: 1
3: 10
4: 100
5: 1000
2kNの引張荷重を受ける軟鋼丸棒を安全に使用するために必要な断面積[mm2]はどれか。ただし、軟鋼の引張強さは400MPa、安全率は5とする。
1: 5
2: 25
3: 50
4: 250
5: 500
線膨張係数が1.2×10-5K-1で長さ2.0mの鉄の棒の温度を10℃増加させたとき、この鉄の棒の伸び[μm]はどれか。
1: 2.4
2: 12
3: 60
4: 240
5: 600
材料のヤング率を求めるために材料に加える負荷はどれか。
a: 圧縮荷重
b: 引張り荷重
c: せん断荷重
d: 曲げモーメント
e: ねじりモーメント
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
大腿骨の一番細い部分の断面積を6.5×10-4m2、極限引張り強さを1.2×108N ・ m-2とするとき、骨が破壊される最小の引張り荷重はどれか。
1: $1.8×10^4$N
2: $3.8×10^4$N
3: $5.8×10^4$N
4: $7.8×10^4$N
5: $9.8×10^4$N
図のように鋼製丸棒に引張り荷重pをかけた。直径dを2倍にしたときの荷重方向の伸びは直径dのときの何倍か。(医用機械工学)
1: $\frac{1}{4}$
2: $\frac{1}{2}$
3: 1
4: 2
5: 4
長さ1m、直径20mmの円柱に1000Nの圧縮力を加えたとき、長さが2mm短縮した。同じ材料の、長さ50cm、直径10mmの円柱に1000Nの圧縮力を加えたとき、長さはおよそ何mm短縮するか。
1: 4
4: 0.5
5: 0.25
軟鋼の引張試験を行ったところ、図のような応力-ひずみ曲線が得られた。正しいのはどれか。
a: 直線OAの範囲にはフックの法則が適用できる。
b: 直線OAの傾きをヤング率という。
c: BCの領域は塑性変形に含まれる。
d: Bまで引っ張った後、荷重を除くと同じ線をたどって原点に戻る。
e: Cの状態をクリープ変形という。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
図のような長さ10cm、直径Dの円柱の長軸方向に引張荷重Fをかけると 1cm伸びた。円柱の材質のポアソン比が0.3であるとき、Dは何倍になったか。
1: 0.94
2: 0.97
4: 1.03
5: 1.06