ME機器の安全管理について適切なのはどれか。
a: 機器の安全には、その専門家である臨床工学技士のみが従事できる。
b: 機器の安全管理には、始業点検、終業点検および定期点検の3つの点検で十分である。
c: 始業点検では安全に関する点検が重要なので、主として漏れ電流の測定をすればよい。
d: 機器が納入される再は、マニュアルにしたがって受け入れ試験を実施する。
e: 保守点検後、調整や修理によっても一定の水準に復帰できない機器は廃棄すべきである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
ME機器の安全管理について適切なのはどれか。
a: 機器の安全管理には、その専門家である臨床工学技士のみが従事すべきである。
b: 機器の安全管理には、始業点検、終業点検および定期点検の3つで十分である。
c: 始業点検では安全に関する点検が重要なので、主として洩れ電流の測定をすればよい。
d: 機器の購入の際、市販品に適当なものがなければ、設計し、特別注文してもよい。
e: 保守点検後、調整や修理によっても一定水準に復帰できない機器は廃棄すべきである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
機器の点検項目と必要な器材との組合せで誤っているのはどれか。
a: 除細動器の出力波形 ---------------- オシロスコープ
b: ペースメーカの出力パルス振幅 ------ 周波数カウンタ
c: 電気メスの出力電力 ---------------- 50Ωの無誘導抵抗器
d: 輸液ポンプの輸液量の精度 --------- メスシリンダ
e: 人工心肺の絶縁抵抗 --------------- メガー
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
医用機器からの漏れ電流について正しいのはどれか。
a: 患者漏れ電流Iの単一故障状態の許容値は正常状態の2倍である。
b: 患者漏れ電流IIはBF形とCF形に規定されている。
c: 患者測定電流の直流の許容値はBF形とCF形で同じである。
d: 接地漏れ電流に関する単一故障状態は電源導線の断線だけである。
e: 接地漏れ電流の単一故障状態の許容値は正常状態の5倍である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
電撃について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)
a: 人体の反応は電流の流出入部位によって異なる。
b: His束心電図検査は、心室細動が発生しないように注意して行われる。
c: 皮膚に0.1mAの商用交流電流が流れるとビリビリと感じる。
d: 体表から受ける電撃によって起こる事故死の多くは心筋症によるものである。
e: ミクロショックの場合数μAの商用交流電流でも危険である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e