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第21回国試午前67問の類似問題

ME2第29回午前:第47問

電気メスに高周波電流を用いる主たる理由はどれか。

1:患者の神経・筋への刺激防止
2:皮膚接触インピーダンス低下の防止
3:心電図へのノイズ混入防止
4:術者・介助者の感電防止
5:分流熱傷の防止

ME2第28回午後:第41問

電気メスの切開出力の測定をしたい。適切な負荷抵抗の値はどれか。

1:10Ω
2:50Ω
3:150Ω
4:500Ω
5:5kΩ

国試第14回午前:第72問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

a:周波数は500kHzである。
b:切開に適している。
c:対極板は不要である。
d:誘電損で発熱する。
e:心電図モニタに影響を与えない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第69問

電気メスの出力について正しいのはどれか。

1:出力波形の基本周波数は20~30kHzである。
2:凝固では、連続的な正弦波を用いる。
3:無負荷時の出力電圧の最高値は1000V以上である。
4:スプレー凝固で用いる出力電圧の最高値は切開より低い。
5:出力の校正は5kΩの負荷抵抗(無誘導)で行う。

ME2第37回午後:第15問

電気メスのモノポーラ出力測定に使用する負荷抵抗値はどれか。

1:10Ω
2:50Ω
3:150Ω
4:500Ω
5:5000Ω

国試第16回午前:第71問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

a:周波数は約500kHzである
b:切開に適している。
c:対極板は必要ない。
d:誘電損で発熱する。
e:心電図モニタに影響を与えない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第64問

電気メスの高周波分流による熱傷の原因となりうるのはどれか。

a:対極板のコードを長くとり、コイル状にたるみをつける。
b:大きな対極板を装着する。
c:心電図電極用ペーストを対極板に使用する。
d:肩甲骨付近に対極板を装着する。
e:接地された金属部分に患者が接触している。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第66問

心臓ぺースメーカについて誤っているのはどれか。

a:ICHD表示コードの第1文字は心電図波形の検出部位を示す。
b:単極式の植え込み式ぺースメーカでは本体ケースを陽極とする。
c:一発の刺激エネルギーは100μJ程度である。
d:デマンド型は自発収縮とのファイティングを防止する。
e:心室電極は左心室心尖部に置く。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第66問

体内式心臓ペースメーカで正しいのはどれか。

1:単極刺激方式の本体は負極である。
2:単極刺激方式の刺激電極は左心室に留置する。
3:双極刺激方式の関電極と不関電極との間隔は約1mmである。
4:DDDでは刺激電極を心室と心房とに留置する。
5:VVIではファイティングが起こる。

国試第14回午前:第66問

心臓ぺースメーカについて正しいのはどれか。

a:副作用の一つに横隔膜刺激がある。
b:体外式は内部電源機器である。
c:植込み式の内蔵電池はマンガン電池である。
d:植込み式では双極電極の方が単極電極より電気ノイズによる感知不全を起こしやすい。
e:植え込み式のリード線をマルチ・ファイラーコイルとするのは断線対策である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午前:第49問

心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。

1:心室刺激では心尖部に電極を留置する。
2:体外式では単極電極を用いる。
3:電極の先端は陰極側に接続する。
4:VVIペースメーカは心室を刺激する。
5:心電図検知用電極は刺激電極と共用できる。

国試第25回午後:第34問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:刺激閾値は経年的に低くなる。
b:植込み式はリチウム電池を用いる。
c:刺激電極は白金系の合金電極を用いる。
d:出力パルス幅は約10msである。
e:NBG(ICHD)コードの第1文字は検出部位を表す。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午後:第34問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:胸腔内にジェネレータ(本体)を留置する。
b:NBG(ICHD)コードの第二文字はセンシング部位を表す。
c:パルス幅は0.5 ms 前後である。
d:電極装着直後は刺激閾値の低下が続く。
e:体外式ペースメーカの出力点検時には50Ωの負荷抵抗を接続する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第68問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:刺激閾値は経年的に低くなる。
b:植込み式の多くはリチウム電池を内蔵している。
c:刺激電極は白金系の合金電極をつけたカテーテル電極が一般的である。
d:出力はパルス振幅0.5Vでパルス幅約10msである。
e:ICHDコードの第1文字は検出部位を表す。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第61問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

1:体外式ペースメーカのディマンド感度は変更できない。
2:ディマンド型ではパルスレートは固定されている。
3:パルス振幅は約5V、パルス幅は約10ms(ミリ秒)である。
4:プログラマブル・ペースメーカのパラメータは体外から変更できる。
5:植込み式ペースメーカの電源には水銀電池が多く使用される。

国試第4回午後:第57問

植込み式ディマンド型ペースメーカの本質的な機能でないのはどれか。

a:心室抑制型である。
b:心室同期型である。
c:体外からパルスレートが変えられる。
d:頻脈が生じたとき刺激する。
e:自発心拍が一定期間現れないとき刺激する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午前:第34問

心臓ペースメーカで圧しいのはどれか。

1:パルス電流は0.1~l mAである。
2:受攻期に刺激する。
3:VVIでは房室間の生理的協調は得られない。
4:出力波形検査には10Ωの負荷抵抗を接続する。
5:携帯電話から10cm離すよう推奨されている。

国試第9回午前:第86問

点検項目として適切でないのはどれか。

a:電気メス :同期感度
b:除細動器 :高周波漏れ電流
c:ペースメーカ :デマンド感度
d:心電図モニター :同相除去比
e:観血式血圧モニター :ステップ応答
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第28問

植込み型心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

1:刺激電極面積を大きくすると刺激閾値は小さくなる。
2:出力パルス幅は0.5s程度である。
3:シングルチャンバペースメーカはAVディレイを設定する必要がある。
4:リード被膜が破損するとリード抵抗が小さくなる。
5:双極リードはペースメーカ本体を不関電極とする。

国試第5回午後:第67問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

1:微細な手術に適する。
2:主に使用される電磁波は2,450MHzである。
3:対極板を必要とする。
4:出血性実質臓器の鋭利な切開に適する。
5:心電図モニタや心臓ペースメーカに電磁的影響を与えない。