心電計について誤っているのはどれか。
a: 右手と左手の電極を入れ替えるとI誘導の極性が変わる。
b: aVFは心臓の下壁の情報を反映している。
c: aVRはI、II、III 誘導の任意の2つから算出できる。
d: QRS平均電気軸は単極胸部誘導から求める。
e: 単極胸部誘導は右足の電極を基準にした電位差を記録する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
心電図誘導電極の右手と左手を逆に装着した。誤っているのはどれか。
a: aVR とaVL の波形が入れ替わる。
b: 第II誘導と第III誘導の波形が入れ替わる。
c: 第I誘導の波形が反転する。
d: aVF の波形が反転する。
e: 胸部誘導の波形が変化する。
心電計の電極を右手と左手と逆に装着して記録した場合の誘導波形について誤っているのはどれか。
1: 第I誘導では極性が反転する。
2: 第II誘導と第III誘導が互いに入れ替わる。
3: 単極肢誘導のaVRとaVLが互いに入れ替わる。
4: 単極肢誘導のaVFでは極性が反転する。
5: 単極胸部誘導のV1~V6では通常の波形が得られる。
心電計の電極を右手と左手とを逆に装着して記録した場合の誘導波形について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)
標準12誘導心電図計測で右手と左手の電極を逆に装着した。誤っているのはどれか。
1: 第Ⅰ誘導の波形の極性が反転する。
2: 第Ⅱ誘導と第Ⅲ誘導の波形が入れ替わる。
3: aVL誘導とaVR誘導の波形が入れ替わる。
4: aVF誘導の波形の極性が反転する。
5: 単極胸部誘導の波形は正常に記録される。
標準12誘導心電図計測で右手と左手の電極を逆に装着した。記録される波形について誤っているのはどれか。
1: aVF誘導の波形の極性が反転する。
2: 第Ⅰ誘導の波形の極性が反転する。
4: 第Ⅱ誘導と第Ⅲ誘導の波形が入れ替わる。
心電図の誘導法の特徴で誤っているのはどれか。
1: II誘導は右手と左足の電位差を表す。
2: 右手の筋電雑音はIII誘導に影響が出る。
3: aVF誘導はVF誘導の1.5倍の電位変化を表す。
4: QRS平均電気軸は標準肢誘導で計算できる。
5: 単極胸部誘導はウィルソンの中心電極を利用する。
心電図計測について正しいのはどれか。
1: 第Ⅰ誘導は右手と右足の双極誘導である。
2: 第Ⅲ誘導は左手と右足の双極誘導である。
3: aVR誘導は左手と左足の中点電位を基準とする右手の単極肢誘導である。
4: 胸部誘導は右足を基準とする胸部の単極誘導である。
5: 正電極に興奮が向かう場合に波形は陰性に振れる。
心電図計測の誘導について誤っているのはどれか。
1: 胸部誘導ではWilsonの結合点を基準電極として用いる。
2: 左足から右手の電位を差し引いた誘導を第III誘導という。
3: 差動増幅器のニュートラル端子には右足電極を接続する。
4: aVR誘導は左手と左足を結合した点を基準電極として用いる。
5: 双極誘導の間にはII=I+IIIの関係がある。
標準12誘導心電計の誘導について誤っているのはどれか。
1: 第Ⅱ誘導は右手電極と左足電極の間の電位差である。
2: 胸部誘導は単極誘導である。
3: 第Ⅲ誘導は第Ⅰ誘導と第Ⅱ誘導から算出できる。
4: aVRは単極肢誘導である。
5: 心電図解析機能付き心電計では解析に胸部誘導は利用しない。
標準12誘導心電図について正しいのはどれか。
1: 第Ⅰ誘導は右手電極と左足電極間の電位差である。
2: 第Ⅱ誘導は左手電極と左足電極間の電位差である。
3: 胸部誘導の導出に左足電極は不要である。
4: V1誘導の電極は第4肋間胸骨左縁に貼り付ける。
5: V6では上向きのR波が大きく観察される。
1: 12個の電極が装着される。
2: 6つの四肢誘導と6つの胸部誘導からなる。
3: V2誘導の電極は第4肋間胸骨左縁に貼り付ける。
4: 第Ⅱ誘導は左足電極と右手電極間の電位差を測る。
5: 第Ⅲ誘導は第Ⅰ誘導と第Ⅱ誘導から算出できる。
1: 第Ⅰ誘導は右手電極と左手電極と間の電位差である。
2: 第Ⅲ誘導は第Ⅰ誘導と第Ⅱ誘導から計算で得ることができる。
3: 胸部誘導は単極誘導である。
4: 胸部誘導の導出に左足電極は不要である。
5: ディジタル心電計では8誘導から導出している。
標準12誘導心電図計測について誤っているのはどれか。
1: 第Ⅱ誘導は右手電極と左手電極との間の電位差である。
4: 胸部誘導の導出においても四肢電極は必要である。
5: 右手、左手、左足の電極を同じ抵抗値で一点に結んだものをウィルソンの結合電極という。
心電図の測定で、左手電極が接触不良であっても影響を受けないのはどれか。
1: 第Ⅰ誘導
2: 第Ⅱ誘導
3: aVR誘導
4: aVL誘導
5: aVF誘導
心電図の第Ⅰ誘導波形は、右手電極電位(VR)と左手電極電位(VL)の差(VL-VR)から算出できる。VR、VLのQRS波形が図のようなとき第Ⅰ誘導の波形として正しいのはどれか。
標準 12 誘導心電図について正しいのはどれか。
1: 第Ⅱ誘導は右足と右手間の電位差を記録する誘導である。
2: aVR 誘導は Wilson の結合電極を基準とした誘導である。
3: V1~V6 の誘導は双極誘導である。
4: 標準肢誘導の間にはⅢ=Ⅰ+Ⅱの関係がある。
5: 単極肢誘導の間には aVR + aVL + aVF = 0 の関係がある。
心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。
1: 心室刺激では心尖部に電極を留置する。
2: 体外式では単極電極を用いる。
3: 電極の先端は陰極側に接続する。
4: VVIペースメーカは心室を刺激する。
5: 心電図検知用電極は刺激電極と共用できる。
心電図誘導で右手、左手、左足の電位が、それぞれ -6mV、lmV、5mV であるとき、aVL の電位[mV] はどれか。
1: -9
2: -5
3: 1.5
4: 5
5: 7.5
体内式心臓ペースメーカで正しいのはどれか。
1: 単極刺激方式の本体は負極である。
2: 単極刺激方式の刺激電極は左心室に留置する。
3: 双極刺激方式の関電極と不関電極との間隔は約1mmである。
4: DDDでは刺激電極を心室と心房とに留置する。
5: VVIではファイティングが起こる。
Showing 1 to 20 of 33 results