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第21回国試午前52問の類似問題

国試第16回午後:第16問

演算増幅器について誤っているのはどれか。

1:入力インピーダンスは極めて小さい。
2:出力インピーダンスは極めて小さい。
3:差動増幅が可能である。
4:利得は極めて高い。
5:反転入力と非反転入力を持つ。

ME2第34回午後:第49問

図に示す回路のA-B間の電圧を入力インピーダンス10kΩのアナログテスタで測定したところ4.5Vを示した。これを入力インピーダンス10MΩのディジタルテスタで測定したとすると、およそ何Vを示すか。

img11215-49-0
1:3
2:4.5
3:6
4:7.5
5:9

国試第16回午後:第15問

増幅器に1mVの生体信号を入力したとき、出力信号は2Vであった。この増幅器の電圧利得はどれか。ただし、log102を0.3とする。

1:30dB
2:33dB
3:60 dB
4:66 dB
5:2000 dB

ME2第37回午前:第53問

生体計測用電極について正しいのはどれか。

1:電極面積が大きいほど電極インピーダンスは大きい。
2:電極面積が大きいほど交流雑音の影響が大きい。
3:電極面積が大きいほど電極電位が大きい。
4:同種の金属電極の使用は電極電位の影響を軽減させる。
5:電極インピーダンスは周波数とともに増加する。

国試第15回午前:第56問

心電図計測について正しいのはどれか。

1:電極インピーダンスの主要成分はインダクタンスである。
2:校正曲線の高さは標準で50mmである。
3:サーマルヘッド式はガルバノメータ式より周波数特性が優れている。
4:除細動器の影響は時定数回路で除去できる。
5:電気メスとの併用には有線式のモニタより無線式のモニタが有利である。

国試第17回午前:第55問

生体電気計測について正しいのはどれか。

a:電極静止電位は小さい方がよい。
b:Ag-AgC1電極は不分極電極である。
c:差動増幅器の入力インピーダンスは小さい方がよい。
d:皮膚インピーダンスは抵抗と静電容量の直列接続で表される。
e:分極電圧は皮膚と電極との間に生じる直流電圧である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午後:第52問

図の回路の入力インピーダンスはどれか。 ただし、A は理想演算増幅器とし、角周波数を ~、虚数単位を j とする。

33-PM-52

国試第13回午後:第10問

図の回路について正しいのはどれか。

13PM10-0
a:電圧vの周波数が共振周波数に等しいとき、電圧vと電流iの位相は等しい。
b:電圧vの周波数が共振周波数より極めて低いと電流iは0に近い。
c:共振周波数におけるインピーダンスはRなる。
d:インピーダンスは共振周波数において最も大きくなる。
e:電圧vの周波数が共振周波数より極めて高いとコンデンサにかかる電圧は高い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第21問

差動増幅器について正しいのはどれか。

a:一般に2個以上のトランジスタを用いて構成する。
b:一般に演算増幅器の内部回路として用いられている。
c:入力端子が2個あるので必ず2個の信号を加えなくてはならない。
d:CMRR(同相弁別比)は小さい。
e:温度変化に対して比較的安定である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午前:第34問

電圧増幅度60dBの増幅器に実効値100μVの信号を入力したとき、出力におけるSN比が40dBとなった。出力における雑音成分の実効値はいくらか。

1:10μV
2:100μV
3:1mV
4:10mV
5:100mV

国試第7回午後:第11問

図に示したトランジスタ回路について正しいのはどれか。

7PM11-0
a:エミッタフォロワと呼ばれる。
b:出力信号電圧は入力信号電圧とほぼ等しい。
c:インピーダンス変換回路として用いられる。
d:入力信号電流より大きな出力信号電流を取り出すことはできない。
e:信号の電力増幅を行うことはできない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第83問

簡便に漏れ電流を測定するのに必要なのはどれか。

a:交流100~200mVの測定範囲を持った交流電圧計
b:人体の電撃に対する電気特性を模擬した回路
c:電源極性切り換えスイッチ等を内蔵した電源ボックス
d:矩形波を出力することができる発振器
e:10Hz~100kHzのインピーダンス測定器
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午前:第45問

生体計測用電極について誤っているのはどれか。

1:電極面積が大きいほど電極インピーダンスは小さい。
2:電極面積を小さくしても電極電位は変わらない。
3:異種の金属電極の使用は電極電位の影響を増大させる。
4:電極インピーダンスは周波数の増加とともに大きくなる。
5:新品の再使用型金属電極はエージングを行う。

国試第20回午後:第16問

差動増幅器の2つの入力端子間に振幅100mVの同相信号と振幅10mVの逆相信号 を同時に入力した。このとき出力では同相信号が10mVに減衰し、逆相信号は1Vに増幅されていた。この増幅器のCMRR(同相除去比)はどれか。(電子工学)

1:20dB
2:40dB
3:60dB
4:100dB
5:300dB

国試第20回午前:第52問

生体用金属電極について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a:電極と生体間の接触面積を大きくすると電極接触インピーダンスは増加する。
b:電極接触インピーダンスは周波数が高くなると増加する。
c:電極用ペーストは電極接触インピーダンスを下げる効果がある。
d:新しい金属電極はエージングされた金属電極と比べて基線の変動が大きい。
e:電極で発生する分極電圧は金属の種類によって異なる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午前:第43問

心電計の入力に、心電図信号に比べて1000倍の電圧振幅を持つ同相のハムノイズが混入した。機器の同相弁別比が60dBである場合、ノイズの出力は心電図出力に比べて何倍になるか。

1:1/10
2:1/5
3:1/2
4:1
5:2

ME2第38回午前:第28問

演算増幅器を用いて、電源が±15Vで動作する差動増幅器を構成した。2つの入力端子に2mVを入力すると2Vの出力を得た。また2つの入力端子を接続してその端子と接地との間に1Vを入力すると出力は10mVであった。 この差動増幅器の同相弁別比[dB]はどれか。 ただし、演算増幅器は理想演算増幅器とする。

1:60
2:80
3:100
4:120
5:140

ME2第28回午後:第47問

心電計の校正電圧を記録したところ、図のような波形が得られた。異常と思われるのはどれか。

img11203-47-0
1:同相除去比
2:増幅感度
3:時定数
4:入力インピーダンス
5:出力インピーダンス

国試第14回午後:第14問

差動増幅器について正しいのはどれか。

a:オフセットを調整する必要がない。
b:電源電圧の変動の影響を受けにくい。
c:直流信号を増幅できる。
d:CMRR(同相除去比)を大きくすることができる。
e:内部雑音を相殺することができる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第17問

演算増幅器について正しいのはどれか。

a:正帰環をかけることにより安定度を改善できる。
b:負帰環をかけることにより周波数特性を改善できる。
c:コンデンサと抵抗とを組み合わせてフィルタを構成できる。
d:直流信号は増幅できない。
e:信号の電力増幅はできない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e