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第21回国試午前52問の類似問題

国試第38回午前:第27問

生体信号の処理について正しいのはどれか。

1:基線ドリフトの影響を低減するために加算平均を用いる。
2:信号波形のピーク位置は微分演算で検出できる。
3:高周波雑音を除去するためにハムフィルタを用いる。
4:不規則雑音に埋もれた繰り返し信号は移動平均で検出できる。
5:アナログ信号をディジタル信号に変換するためにフーリエ変換を用いる。

国試第20回午後:第14問

図の回路で出力電圧V0はどれか。ただし、入力電圧V1=+0.1V、V2=+0.3V、Aは理想演算増幅器とする。(電子工学)

20PM14-0
1:-2V
2:-1V
3:0V
4:+1V
5:+2V

国試第19回午後:第19問

図の回路は、端子A、Bの電圧の高低に従って端子Xに高か低の信号を出力する。信号電圧の高(E[V])および低(0[V])をそれぞれ1、0で表すと、正しい真理値表はどれか。ただし、ダイオードは理想ダイオードとする。(電子工学)

19PM19-0 19PM19-1

国試第13回午後:第19問

負荷ZLの変動に関わらず入力電圧viに比例する電流ioをZLに供給するための素子Xはどれか。ただし、オペアンプは理想的なものとする。

13PM19-0
1:抵抗
2:コンデンサ
3:インダクタ
4:ダイオード
5:電池

国試第14回午前:第50問

センサの特性について正しいのはどれか。

a:センサの出力の変化と入力の変化との比を感度と呼ぶ。
b:ヒステリシスとは感度が温度に依存する性質である。
c:内部雑音は感度限界の要因でない。
d:過渡応答とは入力の時間変化に対する出力の応答である。
e:周波数特性には振幅特性と位相特性がある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第81問

生体発生情報の計測時の雑音について正しいのはどれか。

a:目的信号以外の生体電気は雑音とみなされる。
b:差動増幅器は同相雑音を軽減することができる。
c:商用交流雑音の除去には帯域除去フィルタが有効である。
d:脳波測定のためのシールドルームのシールドは接地してはならない。
e:周期的な信号をn回加算すれば不規則雑音を1/nにすることができる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第52問

1次巻線数肌、2次巻線数心の理想変圧器について正しいのはどれか。

a:交流電圧の変換に用いられる。
b:コイルに発生する誘導起電力を利用している。
c:1次と2次のインピーダンス比は巻数の二乗に反比例する。
d:1次電圧をV1、2次電圧をV2としたときV1/ V2 = n1/ n2 が成立する。
e:1次電流をi1、2次電流をi2としたときi2/ i1 = n1/ n2 が成立する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第26問

医用テレメータで正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:入力部の正電極の色は赤色である。
2:低減遮断のための時定数は3.2秒以上である。
3:心電図のサンプリング周波数は50Hz程度である。
4:使用周波数帯域に5つのバンドが割り当てられている。
5:ゾーン配置した区域内では同一色ラベルの送信機が使われる。

国試第31回午後:第50問

図の変圧器の一次側電流Iが2Aのとき、電圧E[V]はどれか。ただし、変圧器の巻数比は2:1とする。

31PM50-0
1:10
2:20
3:40
4:80
5:160

国試第21回午後:第20問

振幅変調において、搬送波の振幅が10V、信号波の振幅が2Vである。変調率はどれか。

1:0.1
2:0.2
3:0.3
4:0.4
5:0.5

国試第26回午後:第54問

図1の回路において図2に示す電圧V1とV2 を人力した場合、出力電圧 Voの波形で正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

26PM54-0

国試第32回午前:第55問

図1の回路において図2に示す電圧V1とV2を入力した場合、出力電圧VOの波形で正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

32AM55-0 32AM55-1

国試第33回午後:第47問

インダクタに流れる電流を 1.0 s 間に 0.1 A から 0.2 A に一定の割合で増 加させたところ、1.0 V の誘導起電力が生じた。 このときの、自己インダクタンス[H]はどれか。

1:0.1
2:0.5
3:1
4:5
5:10

国試第31回午後:第46問

インダクタに流れる電流を1s間に0.1Aから0.2Aに一定の割合で増加させたところ、1Vの誘導起電力が生じた。このときの、自己インダクタンス[H]はどれか。

1:0.1
2:0.5
3:1
4:5
5:10

国試第18回午前:第53問

心電計について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:心電計の周波数帯域の上限は100kHzである。
2:分極電圧を大きくするためにAg-AgC1電極が用いられる。
3:差動増幅器はドリフトの影響を抑える効果がある。
4:校正電圧は標準感度で1mm/mVである。
5:標準の誘導方式として国際10/20法が用いられる。

国試第27回午後:第54問

図は照度計などに用いられるフォトダイオードを用いた光計測回路であり、入射光強度に比例した電圧が出力される。この回路がもつ機能はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とし、フォトダイオードは入射光に応じた電流を出力するものとする。

27PM54-0
1:電圧電流変換
2:電圧増幅
3:電流電圧変換
4:乗 算
5:加減算

国試第7回午後:第14問

正しいのはどれか。

a:2進法の0101は10進法の9を表す。
b:入力がX=0、Y=0のOR回路の出力は1である。
c:入力がX=1、Y=0のNAND回路の出力は1である。
d:100倍の電圧増幅度をデシベル単位で表すと40dBである。
e:1000倍の電力増幅度をデシベル単位で表すと100dBである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第13問

演算増幅器を用いた回路として正しいのはどれか。

7PM13-0

国試第31回午前:第51問

図の回路でスイッチを閉じてから1ms後にインダクタの両端にかかる電圧[V]に最も近いのはどれか。 ただし、白然対数の底eは2.7とする。

31AM51-0
1:5
2:1.2
3:0.9
4:0.6
5:0.3

ME2第37回午前:第35問

AD変換について誤っているのはどれか。

1:不必要な周波数成分を除去するため、前処理としてフィルタをかける。
2:サンプリングの後で量子化の処理を行う。
3:サンプリング周波数は必要となる信号周波数の2倍より高くする。
4:サンプリング周波数がナイキスト周波数より低いとエイリアシングが起こる。
5:12ビットの量子化は8ビットの量子化に比べ量子化誤差が1/4になる。