100 V の電圧を加えると 5 W の電力を消費する抵抗器に、0.2 A の電流を流したときの消費電力[W]はどれか。
1: 4
2: 20
3: 25
4: 80
5: 400
電気メスの切開出力の測定をしたい。適切な負荷抵抗の値はどれか。
1: 10Ω
2: 50Ω
3: 150Ω
4: 500Ω
5: 5kΩ
図の回路で3Ωの抵抗に流れる電流は何Aか。
1: 1/3
2: 2/3
3: 3/4
4: 1
5: 3/2
定格1mA、内部抵抗10Ωの電流計を用いて、最大100mAの電流を測定したい。正しいのはどれか。
1: 0.010Ωの抵抗を電流計に並列接続する。
2: 99.0Ωの抵抗を電流計に直列接続する。
3: 1.00Ωの抵抗を電流計に並列接続する。
4: 0.010Ωの抵抗を電流計に直列接続する。
5: 0.101Ωの抵抗を電流計に並列接続する。
図に示す電源の起電力Eを、電圧計をAB間に接続して測定したい。内部抵抗が8kΩの電圧計を用いた場合、誤差は約何%か。
1: 2
2: 4
3: 20
4: 25
5: 40
電気メスの定期点検で負荷抵抗500Ωを接続して出力を測定した。負荷抵抗両端の最大電圧が900Vで高周波電流(実効値)が300mVであった。 クレストファクタ(波高率)はいくらか。
1: 0.17
2: 1.4
3: 3.0
4: 6.0
5: 20
定格1mA、内部抵抗10Ωの電流計を用いて、定格10Vの電圧計をつくりたい。正しいのはどれか。
1: 10.010kΩの抵抗を電流計に並列接続する。
2: 9.990kΩの抵抗を電流計に直列接続する。
3: 10.000kΩの抵抗を電流計に並列接続する。
4: 10.010kΩの抵抗を電流計に直列接続する。
5: 9.990kΩの抵抗を電流計に並列接続する。
フルスケール1mA、内部抵抗4.9Ωの電流計を使って50mAまでの電流を測定できるようにしたい。正しいのはどれか。
1: 1.00Ωの抵抗を電流計に直列に接続する。
2: 0.49Ωの抵抗を電流計に並列に接続する。
3: 0.10Ωの抵抗を電流計に直列に接続する。
4: 1.00Ωの抵抗を電流計に並列に接続する。
5: 0.10Ωの抵抗を電流計に並列に接続する。
図のようにコンデンサを電池に接続したとき、AB間の電圧はどれか。(電気工学)
1: 1.0V
2: 1.9V
3: 3.8V
4: 4.0V
5: 4.4V
100Ω、電力容量1Wの抵抗と50Ω、電力容量2Wの抵抗とを直列に結線し、これに電源を接続した。加えられる最大の電源電圧はどれか。
1: 10V
2: 15V
3: 20V
4: 25V
5: 30V
図のように四角錐の各辺に1個ずつ抵抗器が接続された回路がある。AB間の合成抵抗は何Ωか。ただし、抵抗器の大きさはすべて15Ωとする。
1: 2.5
2: 5.0
3: 7.5
4: 10
5: 15
定電流出力型の体外式ペースメーカの出力端子に500Ωの抵抗を接続し、出力電流10mA、パルスレート60回/分およびデマンド感度最高の設定で点検を行った。動作不良を示す項目はどれか。
1: 出力電圧は5Vであった。
2: パルス幅は1msであった。
3: パルス周期は1sであった。
4: デマンド感度は10mVであった。
5: アルカリ乾電池の電圧が9Vであった。
一次電池について正しいのはどれか。
1: 保存温度は高いほどよい。
2: 電池を直列接続すると個々の内部抵抗が変わる。
3: 消耗したら充電するとよい。
4: 消耗すると内部抵抗が高くなる。
5: 消耗状態の電圧チェックは無負荷で行う。
ツェナー電圧5Vのツェナーダイオードに100mAの電流が流れているとき図の回路の抵抗Rはどれか。
3: 100Ω
4: 250Ω
5: 500Ω
図のような直方体の容器に食塩水を満たし、両側面A、Bに電極をつけて高周波電流0.8A(実効値)を20秒間流したところ、食塩水の温度が3℃上昇した。AB間の抵抗は純抵抗で300Ωとすると、容器内の食塩水の量は何mLか。ただし、この食塩水1mLを1℃温度上昇させるのに必要なエネルギーは4Jとする。また、熱放散はないものとする。
1: 16
2: 64
3: 320
4: 960
5: 1280
50Ωの抵抗に周波数100Hz、実効値1.0Aの正弦波交流電流を流した。正しいのはどれか。
a: 電流の最大値は約0.71Aである。
b: 抵抗両端の電圧の実効値は約35Vである。
c: 抵抗両端の電圧の最大値は約71Vである。
d: 50Wの電力が消費される。
e: 毎秒、約71Jの電気エネルギーが熱に変わる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
等電位接地で用いる導線の抵抗値(Ω)はどれか。
1: 0.1
2: 1
3: 10
4: 100
5: 1000
電気メスについて正しいのはどれか。
a: 対極板の面積は5cm2程度である。
b: 血行のよい部位には対極板を装着しない。
c: 対極板回路抵抗の増加は熱傷の原因である。
d: 高周波漏れ電流は150mA以下に規制されている。
e: 放電時に発生する低周波電流は電撃の原因となる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
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