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第2回国試午後68問の類似問題

国試第10回午前:第84問

正常状態の漏れ電流について許容値を満たしているのはどれか。

a:B形機器の患者漏れ電流I:0.08mA
b:CF形機器の患者漏れ電流I:0.02mA
c:CF形機器の外装漏れ電流:0.15mA
d:BF形機器の接地漏れ電流:1.0mA
e:B形機器の直流患者測定電流:9.5μA
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第81問

医用電気機器の漏れ電流の許容値として正しい組合せはどれか。

1:正常状態での交流のB形の患者漏れ電流I 0.5mA
2:正常状態での交流のCF形の患者漏れ電流I 0.05mA
3:単一故障状態でのBF形の外装漏れ電流 1.0mA
4:単一故障状態でのCF形の患者漏れ電流III 0.1mA
5:単一故障状態での直流のB形の患者測定電流 0.05mA

国試第7回午後:第83問

漏れ電流の計測方法について誤っているのはどれか。

1:患者漏れ電流-Iは患者装着部と壁面接地端子間で計測する。
2:接地漏れ電流は保護接地線に測定回路を挿入して計測する。
3:外装漏れ電流は外装の接地端子と大地との間に測定回路を挿入して計測する。
4:患者漏れ電流-IIは信号入出力部に電源電圧を印加して計測する。
5:患者漏れ電流-IIIは患者装着部に電源電圧を印加して計測する。

ME2第38回午後:第30問

心電図テレメータについて誤っているのはどれか。

1:送信機を装着した患者が他の病棟に行くことを禁止する。
2:電池電圧低下の表示が出ていたらすぐに電池を交換する。
3:電極を装着する前に皮膚をアルコール綿で拭く。
4:病棟階が違っていても同一チャネルの送信機は使用しない。
5:電極を装着する前に送信機の電源を入れる。

国試第19回午前:第85問

図のような電源コンセントの電圧測定の際、誤ってテスタのリード棒に指が触れた。リード棒を差し込んでも感電の恐れがないのはどれか。(医用機器安全管理学)

19AM85-0
a:A
b:B
c:A と B
d:B と C
e:A と C
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午後:第36問

電気メスの取扱いについて正しいのはどれか。

1:対極板の装着部位として肩甲骨部が適している。
2:対極板は滅菌しなくてよい。
3:シングルパッド型対極板では接触不良時にアラームが鳴る。
4:能動電極はメス先のみ滅菌する。
5:術後に発赤が見られたら熱傷と断定する。

ME2第31回午後:第59問

JIS T 0601-1で規定された医用電気機器で単一故障状態における漏れ電流の許容値について正しいのはどれか。

1:接地漏れ電流では正常状態の5倍である。
2:外装漏れ電流は接地漏れ電流の単一故障状態の5倍である。
3:患者漏れ電流Ⅰでは正常状態の5倍である。
4:患者漏れ電流Ⅱは患者漏れ電流Ⅰの単一故障状態の5倍である。
5:患者漏れ電流Ⅲは患者測定電流の単一故障状態の5倍である。

国試第16回午前:第85問

患者測定電流について誤っているのはどれか。

1:装着部間に流れる電流である。
2:増幅器のバイアス電流は患者測定電流である。
3:インピーダンスプレチスモグラフの測定電流は患者測定電流である。
4:交流の許容値は直流の許容値より低い。
5:測定は装前部間に測定用器具を接続して行う。

国試第10回午前:第83問

病院電気設備の安全基準について正しいのはどれか。

a:非接地配線方式では機器の故障時でも機器からの漏れ電流を低く抑えられる。
b:等電位接地を施した設備は医用接地センターに100Ωの電線でつなぐ。
c:一般非常電源の連続運転時間は特別非常電源のそれより長い。
d:医用接地方式の接地極の接地抵抗は1Ω以下にする。
e:瞬時特別非常電源は蓄電池設備と自家用発電設備とからなる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第80問

医用機器からの漏れ電流について正しいのはどれか。

a:患者漏れ電流Iの単一故障状態の許容値は正常状態の2倍である。
b:患者漏れ電流IIはBF形とCF形に規定されている。
c:患者測定電流の直流の許容値はBF形とCF形で同じである。
d:接地漏れ電流に関する単一故障状態は電源導線の断線だけである。
e:接地漏れ電流の単一故障状態の許容値は正常状態の5倍である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第84問

BF形機器の漏れ電流試験を行った。許容以下のものはどれか。

a:接地漏れ電流(正常状態) :125mV
b:接地漏れ電流(単一故障状態) :675mV
c:患者漏れ電流-1(正常状態) :130mV
d:患者漏れ電流-1(単一故障状態) :800μV
e:外装漏れ電流(正常状態) :245mV
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第43問

単一故障状態(保護接地線断線)での接触電流(外装漏れ電流)を測定するとき、測定用器具(MD)を入れる間(位置)として正しいのはどれか。

28AM43-0
1:A - B 間
2:B ? C 間
3:C - D 間
4:D - E 問
5:E - A 間

国試第17回午前:第83問

病院電気設備の安全基準について誤っているのはどれか。

1:非接地配線方式はミクロショックによる心室細動発生防止を目的としている。
2:医用電気機器を使用する医用室には保護接地端子を設けなければならない。
3:等電位接地では露出導電部分を0.1Ω以下の導線で接地センタに接続する。
4:医用接地極の接地抵抗値は10Ω以下である。
5:接地幹線として建物の鉄骨や鉄筋が使用できる。

国試第2回午後:第85問

病院の電気設備について正しいのはどれか。

1:等電位接地を施した導電性部分と医用接地センタ間の電気抵抗は0.1Ω以下である。
2:非接地配線方式下で使用するME機器はアースをとる必要がない。
3:非接地配線方式では機器故障時に洩れ電流が高くなるという欠点がある。
4:医用接地方式では接地センタに接地抵抗100Ω以下の医用接地極をもうける。
5:等電位接地での患者環境は患者が占める場所から水平方向5m、床上高さ3mである。

ME2第29回午前:第47問

電気メスに高周波電流を用いる主たる理由はどれか。

1:患者の神経・筋への刺激防止
2:皮膚接触インピーダンス低下の防止
3:心電図へのノイズ混入防止
4:術者・介助者の感電防止
5:分流熱傷の防止

ME2第32回午後:第44問

生体情報モニタの心電図に基線の動揺が見られた。原因として考えられるのはどれか。

1:低域遮断周波数を高く設定していた。
2:CMRRの高い増幅器を使用していた。
3:銀-塩化銀電極を使用していた。
4:医療スタッフの往来で静電気の影響を受けた。
5:ハムフィルタを使用していた。

国試第25回午前:第39問

医用機器からの漏れ電流について正しいのはどれか。

a:患者漏れ電流Iの単一故障状態の許容値は正常状態の2倍である。
b:患者漏れ電流IIはBF形とCF形とにおいて規定されている。
c:患者測定電流の直流の許容値はBF形とCF形とで同じである。
d:接地漏れ電流に関する単一故障状態は電源導線の1本の断線である。
e:接地漏れ電流の単一故障状態の許容値は正常状態の5倍である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第78問

病院電気設備の安全基準について誤っているのはどれか。

1:接地極の接地抵抗は1Ω以下である。
2:一般病室には医用接地方式が用いられる。
3:一般非常電源の電圧確立時間は40秒以内である。
4:瞬時特別非常電源には蓄電池設備が含まれる。
5:EPRシステムでは、患者環境内のすべての金属表面間の電位差は10mV以下である。

国試第25回午前:第34問

電気メスで誤っているのはどれか。

1:数100kHz~数MHzの高周波電流が用いられる。
2:負荷抵抗は200~1,000Ωである。
3:凝固にはバースト波が用いられる。
4:出力200Wのとき対極板接触面積150cm2は安全域である。
5:出力回路にはコイルが挿入されている。

国試第13回午前:第84問

ME機器の漏れ電流を測定した。許容値内であるのはどれか。

a:B形機器の患者漏れ電流I(単一故障):0.6mA
b:B形機器の患者漏れ電流II:0.8mA
c:BF形機器の接地漏れ電流(正常):0.3mA
d:BF形機器の患者漏れ電流I(単一故障):0.7mA
e:CF形機器の患者漏れ電流III:0.1mA
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e