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第19回国試午前61問の類似問題

ME2第37回午前:第45問

MRIについて正しいのはどれか。

1:生体内の画像化に放射性同位元素(RI)が必要である。
2:血管を描出するために造影剤が必要である。
3:超伝導MRI装置では、撮影室内に金属製酸素ボンベを持ち込んでもよい。
4:静磁場と傾斜磁場を併用することで任意の断面を画像化できる。
5:撮影中は患者のベッドが定速で移動する。

国試第18回午前:第61問

MRIについて誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:静磁場の発生に超伝導滋石が用いられる。
2:共鳴にはRF波を必要とする。
3:水素原子の分布を画像化できる。
4:血流分布を知ることができる。
5:静磁場強度が変化しても共鳴周波数は一定である。

国試第28回午後:第30問

MRI について正しいのはどれか。

a:放射線被曝がない。
b:軟組織の画像化には適さない。
c:. 体動に強い。
d:酸素原子の空間分布を測定するo
e:血流の情報が得られる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第84問

MRIについて誤っているのはどれか。

1:放射線防護対策が必要である。
2:ペースメーカ植込み患者には禁忌である。
3:T1、T2像は緩和時間の分布像である。
4:プロトンの磁気共鳴現象を利用している。
5:1T以下の磁場強度でも画像が得られる。

国試第32回午前:第33問

磁気共鳴画像(MRI)について正しいのはどれか。

a:撮影には被曝を伴う。
b:骨の撮像はできない。
c:軟部組織の撮像に適している。
d:動きのある臓器も撮像できる。
e:血管の撮像が可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第58問

MRIについて誤っているのはどれか。

1:放射線防護対策が必要である。
2:脳動脈瘤手術でステンレス鋼製クリップを植え込んだ患者には禁忌である。
3:T1、T2画像は緩和時間の分布像である。
4:プロトン密度の分布像が得られる。
5:位置情報を得るために傾斜磁場が必要である。

国試第5回午前:第83問

画像診断法について誤っているのはどれか。

a:MRI(核磁気共鳴法)は主に生体内の炭素原子の分布の像をつくる。
b:SPECT(単光子断層法)は陽電子放出核種を用いたRI断層法である。
c:エックス線CTは組織のエックス線吸収係数の違いによって生体の断層像をつくる。
d:ディジタルラジオグラフィではダイナミックレンジの大きいイメージングプレートが用いられる。
e:ポジトロンCTでは陽電子の消滅放射線を利用する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第61問

MRI検査について誤っているのはどれか。

a:水素原子核の濃度分布を計測して画像化する。
b:静磁場が強いほどSN比のよい画像が得られる。
c:静磁場に傾斜磁場を重畳することによって位置情報が得られる。
d:骨や空気によるアーチファクトが大きい。
e:任意の断面像を得るためには体位変換を行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第31問

MRI について正しいのはどれか。

a:造影剤を用いなくても血管を描画できる。
b:炭素原子の分布を画像化したものである。
c:画像の輝度値は水を 0 、空気を -1000 とする。
d:X 線 CT に比べ肺の構造観察に適している。
e:撮影では傾斜磁場を用いて位置情報を得ている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第32問

正しいのはどれか。

a:エックス線検査では人体を透過したエックス線を画像化する。
b:超音波検査では体内から発生する音波をとらえる。
c:PETの検査では体外からγ線を照射する。
d:SPECTの検査では体内からのβ線をとらえる。
e:MRIの検査では人体に磁場を与える。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第88問

MRIについて正しいのはどれか。

a:直流磁場と交流磁場とを交互に加える。
b:主に酸素原子の核磁気共鳴を利用する。
c:水分量の差によって組織の形態を見ることができる。
d:代謝の情報を得る方法もある。
e:超電導磁石を利用した装置もある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第32問

臨床用MRIについて正しいのはどれか。

a:軟部組織の画像化に適している。
b:炭素原子の空間分布を画像化する。
c:水分の少ない組織の撮影に適している。
d:撮像法としてT1強調がある。
e:血管造影が可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第32問

MRIについて正しいのはどれか。

a:電子スピンの変化を利用している。
b:静磁場が必要である。
c:水素原子の分布を画像化している。
d:ラジオ波照射後の変化を画像化している
e:共鳴周波数は条件によらず一定である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第60問

正しいのはどれか。

a:脳の機能を観察するにはエックス線CTがMRIより優れている。
b:MRIは組織の透磁率の差を画像化する。
c:エックス線CTはMRIより生体への侵襲度が大きい。
d:ヘリカルスキャンは連続して高速にCT像を得る走査方式である。
e:MRIでは地磁気の100倍程度の直流磁場が用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第53問

生体へのエネルギー照射を必要としないのはどれか。

1:サーモグラフィー
2:超音波画像診断装置
3:エックス線CT
4:ディジタルラジオグラフィ
5:MRI

国試第10回午前:第61問

MRIについて正しいのはどれか。

a:電子の持つスピンを利用した測定技術である。
b:傾斜磁場により被写体の位置の情報を得る。
c:エックス線撮影と比較して軟部組織の病変を診断しやすい。
d:緩和とはスピンの歳差運動の回転が遅くなることである。
e:磁気シールドルームを必要としない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第32問

X線CT撮影について誤っているのはどれか。 

1:装置から発生する音はMRIよりも大きい。 
2:造影剤を使用して血管を強調する。 
3:手術ナビゲーションに用いられる。 
4:患者が動くと像が不鮮明になる。 
5:放射線防護対策が必要である。 

国試第27回午後:第31問

MRI装置について正しいのはどれか。

a:撮影の対象は酸素原子である。
b:空間分解能は5~10mm程度である。
c:軟組織の画像化に適している。
d:強力な外部磁場が使用されている。
e:頭部よりも体幹部の撮影に適している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午前:第53問

放射線について正しいのはどれか。

1:画像診断にはβ線が用いられる。
2:MR検査にはX線を使用する。
3:X線の遮へいにはアルミニウム板を用いる。
4:X線撮影室内は常時放射線が出ている。
5:被曝線量の単位にはSv(シーベルト)を用いる。

国試第29回午前:第32問

MRI 検査について誤っているのはどれか。

1:水素原子の空間分布を画像化する。
2:軟部組織の画像化に適している。
3:血流の測定が可能である。
4:臓器の3 次元構造を画像化できる。
5:動きのある臓器の撮影に適している。