Loading...

第19回国試午前12問の類似問題

国試第5回午後:第29問

従量式人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:換気量直接設定方式と吸気流量・吸気時間設定方式がある。
b:終末吸気気道内圧を設定することによって換気量を決める方式である。
c:回路の漏れは問題にならない。
d:重症呼吸不全患者に適している。
e:呼吸量、吸入圧のモニタが重要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第44問

人工呼吸について正しいのはどれか。

a:胸腔内圧は人工呼吸時よりも自発呼吸時で低い。
b:PEEP(呼気終末陽圧)によりFRC(機能的残気量)は増加する。
c:EIP(吸気終末休止)は一呼吸サイクルの約20%にセットする。
d:SIMV(同期式間欠的強制換気)の時には各強制換気の間隔は一定である。
e:呼吸回路の呼気側送気管末端を水中に置くとPEEPを付加できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第29問

人工呼吸器装着後のチェックポイントで誤っているのはどれか。

1:胸部の持ち上がり
2:分時換気量
3:呼吸回数
4:予備呼気量
5:最高気道内圧

国試第14回午後:第46問

人工呼吸器装着後のチェックポイントで誤っているのはどれか。

1:胸部の持ち上がり
2:分時換気量
3:呼吸回数
4:呼気予備量
5:最高気道内圧

ME2第39回午後:第16問

人工呼吸器について正しいのはどれか。

1:呼気弁は呼気時に閉じる。
2:体外式陰圧換気法が主流である。
3:人工呼吸器を吸引配管に接続する。
4:ホースヒータは回路内の結露を防止する。
5:コンプレッサ内蔵機種では酸素ガスは使用しない。

国試第30回午前:第6問

正しいのはどれか。

1:嚥下するとき喉頭蓋は開く。
2:右肺は2葉からなる。
3:吸気時に横隔膜は弛緩する。
4:胸膜は臓側胸膜と壁側胸膜からなる。
5:左主気管支は右主気管支に比べ、より体の長軸方向に分岐する。

国試第22回午後:第63問

死腔について正しいのはどれか。

a:呼吸細気管支は解剖学的死腔である。
b:人工鼻は死腔でない。
c:肺血栓塞栓症では死腔が増加する。
d:正常では生理学的死腔率(VD/VT)は約0.3である。
e:呼吸パターンは死腔に影響しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第34問

従圧式人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:気道抵抗が増加すると換気量が減少する。
b:調節呼吸、補助呼吸のいずれも可能である。
c:吸入療法によく用いられる。
d:気道に洩れがあるときに不利である。
e:長期人工呼吸に適している。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第8問

健常人で正しいのはどれか。

1:右気管支は左気管支より垂直に近い。
2:右肺は2葉に分かれる。
3:肺の表面は腹膜によって覆われる。
4:気管の上皮は重層扁平上皮からなる。
5:肺動脈の血流量は大動脈の血流量の50%以下である。

国試第35回午後:第6問

正しいのはどれか。 

1:嚥下するとき、喉頭蓋は開く。 
2:右肺は2葉からなる。 
3:吸気時に横隔膜は弛緩する。 
4:胸膜は臓側胸膜と壁側胸膜からなる。 
5:主気管支の分岐角度は右より左の方が小さい。 

国試第4回午後:第37問

人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:従量式では回路に少々洩れがあっても換気量はよく保たれる。
b:従量式は最近あまり用いられない。
c:従量式ではコンプライアンスの変化による換気量への影響が少ない。
d:従圧式は補助呼吸性能がよい。
e:従圧式の長所はPEEPができることである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午後:第65問

人工呼吸管理中の気管吸引について正しいのはどれか。

a:吸引時間は10秒程度とする。
b:医師または看護師だけが実施できる。
c:時刻を決めて定期的に実施する。
d:吸引圧は30kPa以上とする。
e:吸引カテーテル外径は気管チューブ内径の50%以下とする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第66問

人工呼吸中の気管吸引で正しいのはどれか。

1:1時間おきに施行する。
2:吸引カテーテルは気管支まで進めないようにする。
3:30秒以上かけて吸引する。
4:吸引圧は300mmHg (39.9kPa)以上とする。
5:吸引時にピストン運動を行う。

国試第17回午前:第12問

気道について正しいのはどれか。

a:気管は喉頭の下から始まる。
b:気管に声門がある。
c:声帯は綿毛上皮で覆われている。
d:気管支は肺内では分枝しない。
e:細気管支以下の気道壁に軟骨は存在しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第36問

死腔について正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

a:解剖学的死腔はガス交換に関わる。
b:器械的死腔は口腔内容量である。
c:肺胞死腔とは換気があって血液が途絶した肺胞である。
d:死腔換気率は1回換気量の約30%である。
e:換気量が一定で死腔が増大するとPaCO2が上昇する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午後:第42問

人工呼吸器の設定で1回換気量を変えずに呼吸数を8回/分から12回/分に増加させた。予想される変化はどれか。

a:平均気道内圧の上昇
b:呼気終末二酸化炭素分圧の上昇
c:最大吸気圧の増加
d:吸気相:呼気相比(I:E比)の減少
e:動脈血二酸化炭素分圧の低下
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第43問

人工呼吸中、回路内圧の上昇がみられなくなった場合、考えられる原因はどれか。

a:PEEPレベルが低い。
b:気管チューブのカフ圧が低下している。
c:加温加湿器に亀裂がある。
d:呼気弁が開放したままである。
e:気管チューブが閉塞している。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午前:第65問

死腔について正しいのはどれか。

a:呼吸細気管支は解剖学的死腔である。
b:人工鼻は死腔でない。
c:肺血栓塞栓症では死腔が増加する。
d:生理学的死腔率 (VD/VT) の基準値は約0.3である。
e:呼吸パターンは死腔に影響しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第40問

人工呼吸下の患者の最高気道内圧に影響を与えるのはどれか。

a:肺・胸郭コンプライアンス
b:呼吸回路の機械的死腔
c:吸気終末休止(EIP)
d:吸気流速
e:気管チューブの内径
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午前:第8問

成人の安静時の呼吸機能について正しいのはどれか。

1:1回換気量はATPSで示される。
2:胸腔内圧は1~2cmH2Oである。
3:動脈血のPo2は50mmHgである。
4:1回換気量は1500mLである。
5:混合静脈血の酸素飽和度は約75%である。