遠心分離器において質量mの試料が半径rで円運動を行っている。運動中の角速度をωとすると遠心力はどれか。
1: mrω
2: mrω2
3: mr2ω
4: mω2/r
5: mω/r2
質量m、速度vの物体の運動エネルギーと等しい運動エネルギーをもつ組合せはどれか。
1: 質量 $ \frac {m}{9}$、速度 3v
2: 質量 $ \frac {m}{2}$、速度 2v
3: 質量2m、速度 $\frac {v}{2}$
4: 質量 4m、速度 $ \frac {v}{8}$
5: 質量 4m、速度 $\frac {v}{16}$
質量100gの物体が半径30cmの軌道上を1分間に30回転の等速円運動をしている。物体に作用するおよその遠心力[N]はどれか。
1: 0.1
2: 0.3
3: 0.5
4: 0.7
5: 0.9
等速円運動をしている物体がある。質量を0.5倍、角速度を2倍、回転半径を0.5倍としたとき、向心力の大きさは何倍になるか。
1: 0.25
2: 0.5
3: 1
4: 2
5: 4
直径100mmの円周上を周速度2m/sで円運動するときの向心加速度[m/s2]はどれか。
1: 10
2: 20
3: 40
4: 80
5: 160
正しいのはどれか。
a: 等速円運動をしている物体には接線力が作用している。
b: 角速度とは単位時間当たりに回転する角度のことである。
c: 物体を回転させようとする働きのことをモーメントという。
d: モーメントは力と長さとの積で表される。
e: モーメントは慣性モーメントと角速度との積に等しい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
質量mの物体に外力Fが作用したときの加速度をaとすれば、正しい運動方程式はどれか。
1: F=1/2・ma
2: F=ma2
3: 3.F =-ma2
4: F=ma
5: F=a/m
質量500gの物体を遠心器の半径20cmの位置にセットした。 10rad/sの角速度で回転したとき、この物体に作用する遠心力はどれか。(医用機械工学)
1: 10N
2: 25N
3: 40N
4: 100N
5: 250N