第24回国試午後80問の類似問題

国試第9回午後:第70問

正しいのはどれか。

a: 等速円運動をしている物体には接線力が作用している。

b: 角速度とは単位時間当たりに回転する角度のことである。

c: 物体を回転させようとする働きのことをモーメントという。

d: モーメントは力と長さとの積で表される。

e: モーメントは慣性モーメントと角速度との積に等しい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午後:第69問

質量500gの物体を遠心器の半径20cmの位置にセットした。 10rad/sの角速度で回転したとき、この物体に作用する遠心力はどれか。(医用機械工学)

1: 10N

2: 25N

3: 40N

4: 100N

5: 250N

ME2第39回午後:第9問

人工心肺で用いる遠心ポンプについて誤っているのはどれか。

1: ポンプの中心に血液流入口がある。

2: 同じ回転数ならば流体の種類によらず流量は同じである。

3: 回転力は磁力で伝達される。

4: 同じ流量を吐出するには、ローラポンプよりも高回転数が必要である。

5: 回転体で血液に運動エネルギーを与える。

国試第2回午後:第62問

除細動器について誤っているのはどれか。

1: 出力がフローティング型のものは本体の接地はとらなくてよい。

2: 電極にはペーストを十分に塗る。

3: 体外通電では、電極は約5kgの力で押し付けられる。

4: 心房細動の除細動にはR波同期出力装置を用いる。

5: 心室細動の除細動には体外通電と体内直接通電の二つがある。

国試第4回午後:第58問

除細動器について誤っているのはどれか。

1: 出力がフローティング型のものでは本体の接地はとらなくてよい。

2: 電極にはペーストを十分に塗る。

3: 体外通電では電極を約5kgの力で押し付ける。

4: 心房細動の除細動にはR波同期出力装置を用いる。

5: 心室細動の除細動には体外通電と体内通電との二つがある。

国試第16回午後:第69問

遠心分離器において質量mの試料が半径rで円運動を行っている。運動中の角速度をωとすると遠心力はどれか。

1: mrω

2: mrω2

3: mr2ω

4: mω2/r

5: mω/r2

国試第6回午後:第11問

誤っているのはどれか。

1: 等電位面に沿って電荷を動かすのに必要な仕事は零である。

2: 導体を靜電界中におくと電荷はすべて導体の中心に集まる。

3: 導体中で磁束密度が時間的に変化すると、うず電流が導体中に流れる。

4: 鉄心に導線をn回巻きしたコイルの自己インダクタンスはnの2乗に比例する。

5: 光は電磁波の一種である。

国試第29回午後:第80問

質量100gの物体が半径30cmの軌道上を1分間に30回転の等速円運動をしている。物体に作用するおよその遠心力[N]はどれか。

1: 0.1

2: 0.3

3: 0.5

4: 0.7

5: 0.9

国試第20回午後:第72問

応力とひずみについて誤っているのはどれか。(医用機械工学)

1: 応力は単位面積当たりの力である。

2: ひずみは変形の害合を表すものである。

3: 荷重と同一の方向に現われるひずみを横ひずみという。

4: 縦方向と横方向のひずみの関係をポアソン比という。

5: ポアソン比は材料固有の値である。