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第2回国試午後47問の類似問題

国試第8回午後:第61問

透析実施中回路内に凝血が認められた。考えられる原因はどれか。

a:透析液浸透圧の異常
b:プロタミンの不足
c:ヘパリンの不足
d:血流量の不足
e:透析液流量の不足
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第17問

血液透析と比べて腹膜透析の利点はどれか。(臨床医学総論)

a:循環系への影響が少ない。
b:不均衡症状を起こしにくい。
c:抗凝固薬を必要としない。
d:感染を起こしにくい。
e:小分子物質を除去できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第26問

健常人の腎臓について誤っているのはどれか。

a:腎血流量は心拍出量の約1/4である。
b:糸球体濾液量は尿量の約100倍である。
c:Na再吸収率は集合管で最も高値になる。
d:クレアチニン再吸収は近位尿細管で行われる。
e:最終尿の尿素濃度は血漿中の濃度よりも高くなる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第75問

ダイアライザの性能指標のうち流量 [mL/min]の次元をもつのはどれか。

a:ふるい係数
b:限外濾過率
c:総括物質移動面積係数
d:クリアランス
e:濾過係数
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午前:第76問

維持透析用として適切でないバスキュラーアクセスはどれか。

1:自己血管内シャント
2:人工血管内シャント
3:動脈表在化法
4:動脈直接(cid:7973)刺法
5:静脈カテーテル法

ME2第33回午前:第58問

透析について誤っているのはどれか。

1:透析回路内への造血剤の投与が可能である。
2:透析回路内へのビタミンD製剤の投与が可能である。
3:緊急時には透析を中断することもある。
4:静脈圧上昇の原因として回路内凝固がある。
5:インスリンは透析されるため高血糖をきたすことがある。

国試第6回午後:第46問

透析液について正しいのはどれか。

a:高ナトリウム透析は血圧上昇を起こしやすい。
b:高カルシウム透析は上皮小体 (副甲状腺) 機能 進症を起こす。
c:酢酸透析は血圧を上昇させる。
d:重炭酸透析は血圧を低下させる。
e:無糖透析は低血糖を起こしやすい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午前:第77問

透析監視項目の異常とその原因との組合せで誤っているのはどれか。

1:漏血 ------------------------ 透析装置ヒータの故障
2:空気誤入 -------------------- 補液ラインの閉鎖忘れ
3:血液側回路内圧上昇 ---------- 血液凝固
4:血液側回路内圧低下 ---------- 脱血不良
5:透析液濃度異常 -------------- 電気伝導度計の故障

国試第21回午後:第67問

透析中に血流量低下が認められたときの対処法として正しいのはどれか。

a:穿刺側の肢位を正す。
b:穿刺針の固定を調整する。
c:透析液流量を下げる。
d:頭を高くして左側臥位をとる。
e:血液回路をフラッシュする。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午後:第58問

透析療法における物理化学的原理で誤っているのはどれか。

1:拡散は溶質の濃度差を推進力とする。
2:濾過は膜間圧力差を推進力とする。
3:吸着は溶質と膜材質との相互作用による。
4:半透膜はその孔径によって溶質分子をふるい分ける。
5:溶質分子量が大きいほど拡散速度は大きい。

国試第34回午後:第76問

糸球体濾過量と同じ単位をもつ指標はどれか。

a:Kt/V
b:ふるい係数
c:クリアスペース
d:透析液流量
e:総括物質移動面積係数
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午前:第78問

透析中に連続監視すべき項目はどれか。

a:透析液圧
b:透析液温度
c:透析液浸透圧
d:透析液 Na 濃度
e:透析液電気伝導度
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第44問

透析液について誤っているのはどれか。

a:透析液Na濃度が高いと血圧が低下する。
b:透析液Mg濃度は5mEq/l程度がよい。
c:酢酸不耐症にはアルカリ化剤を炭酸水素ナトリウム(重曹)に変更すると良い。
d:透析中の低血糖を予防するためブドウ糖が添加されているものが多い。
e:低Ca透析液は上皮小体ホルモン(パラトルモン)の分泌を促進する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第64問

置換補充液を必要とする血液浄化法はどれか。

a:血液透析濾過(HDF)
b:血液透析(HD)
c:連続的腹膜透析(CAPD)
d:直接血液灌流(DHP)
e:二重膜濾過血漿交換(DFPP)
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第75問

血液透析と比べた連続的腹膜透析の特徴として正しいのはどれか。

a:小分子溶質の除去に優れる。
b:残存腎機能の保持に優れる。
c:バスキュラーアクセスが不要である。
d:心血管系への負担が少ない。
e:長期透析が可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午後:第65問

標準的な血液透析中に常時監視すべき項目はどれか。

a:漏血
b:気泡
c:静脈側回路内圧
d:血液側圧力損失
e:循環血漿量
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午前:第75問

血液透析によって積極的に除去すべき血中の物質はどれか。 

a:クレアチニン 
b:尿素 
c:b2-ミクログロブリン 
d:重炭酸 
e:ヘモグロビン 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午前:第76問

液の補充を必要としない治療はどれか。

1:血液濾過(HF)
2:単純血漿交換(Pex)
3:血液透析濾過(HDF)
4:体外限外濾過法(ECUM)
5:二重濾過血漿分離交換法(DFPP)

国試第18回午後:第63問

血液透析に用いるブラッドアクセスで動静脈シャントを形成するのはどれか。(血液浄化装置)

a:ダブルルーメンカテーテル法
b:Brescia-Cimino法
c:Quinton-Scribner法
d:動脈表在化法
e:ジャンプグラフト法
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第67問

ブラッド(バスキュラー)アクセスについて正しいのはどれか。(人工腎臓装置)

a:急性透析には皮下動静脈瘻が第1選択である。
b:慢性透析には人工血管シャントが第1選択である。
c:大腿静脈カテーテルは使用後ヘパリンを充填する。
d:血液透析用としては流量が200ml/min程度必要である。
e:カフ付き静脈カテーテルを用いれば感染のリスクを回避できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e