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第15回国試午前49問の類似問題

ME2第28回午後:第12問

消毒、滅菌について誤っているのはどれか。

1:消毒用アルコールの濃度は100%である。
2:次亜塩素酸ナトリウムはB型肝炎ウイルスに消毒効果がある。
3:熱による滅菌効果は湿性状態のほうが乾性状態よりも高い。
4:紫外線照射は水や空気の殺菌に有効である。
5:滅菌とはすべての微生物を死滅させることである。

国試第19回午前:第35問

免疫担当細胞について誤っているのはどれか。(免疫学)

a:細胞性免疫はマクロファージを介する。
b:好中球は液性免疫を担当する。
c:T細胞は抗体産生を担当する。
d:B細胞は細胞性免疫を担当する。
e:単球は抗原提示を担当する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第21問

滅菌・消毒法について正しいのはどれか。

1:結核菌汚染物には逆性石けんが有効である。
2:MRSA汚染物にはエチレンオキサイドガス(EOG)滅菌は無効である。
3:C型肝炎ウィルス汚染物には次亜塩素酸ナトリウム液が有効である。
4:B型肝炎ウィルスには煮沸消毒は無効である。
5:ヒト免疫不全ウィルス(HIV)には煮沸消毒は無効である。

国試第34回午後:第22問

病原体の感染経路で正しい組合せはどれか。

a:麻疹ウイルス                  空気感染
b:マイコプラズマ                 空気感染
c:水痘・帯状疱疹ウイルス             飛沫感染
d:インフルエンザウイルス             飛沫感染
e:MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)      接触感染
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第23問

正しいのはどれか。

1:マイコプラズマ肺炎はウイルスによって起こる。
2:かぜ症候群では上気道の感染は認められない。
3:嚥下性肺炎は細菌感染を起こさない。
4:肺の癌はすべて転移性である。
5:気管支鏡は擦過細胞診の試料採取に用いられる。

国試第6回午前:第15問

誤っているのはどれか。

1:転移は悪性腫瘍にしばしば見られる。
2:ヒトの悪性腫瘍のなかでウイルスの感染によるものは少ない。
3:喘息やじんま疹は即時型アレルギーと呼ばれる。
4:Bリンパ球は分化成熟すると抗体を作る形質細胞となる。
5:初期変化群とは癌の初期にリンパ節が腫大することである。