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第21回国試午前55問の類似問題

国試第29回午後:第27問

脳波計について正しいのはどれか。

a:必要な周波数帯域は5.0?60Hzである。
b:低域遮断周波数を規定する時定数は0.03秒である。
c:雑音レベルは3.0μVp-p 以下である。
d:A/D変換時のサンプリング周波数は200 Hz以上である。
e:最大感度は10μV/mm である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第39回午後:第19問

脳波計について正しいのはどれか。

1:入力インピーダンス:1MΩ
2:内部雑音:10μVpp
3:サンプリング周期:10ms
4:標準感度:10mm/mV
5:時定数:0.3s

ME2第38回午後:第10問

脳波計について誤っているのはどれか。

1:標準感度:10μV/mm
2:許容内部雑音(最大):10μVpp
3:誘導法:10/20法
4:同相除去比(推奨):100dB以上
5:2つの入力端間の入力インピーダンス:10MΩ以上

ME2第29回午後:第42問

脳波計の性能点検をした。基準を満たしていないのはどれか。

1:入力換算雑音は10μVppであった。
2:入力インピーダンスは10MΩであった。
3:同相弁別比は100dBであった。
4:低域遮断周波数は0.5Hzであった。
5:最大感度は5mm/10μVであった。

国試第14回午前:第54問

脳波計について正しいのはどれか。

a:増幅器のCMRR(同相除去比)は60dB以上である。
b:CR結合の標準時定数は0.01秒である。
c:記録紙上では標準感度は50mV/mmである。
d:入カインビーダンスは5MΩ以上である。
e:電極接触インピーダンスは50kΩ以下が望ましい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午後:第28問

脳波計について正しい組合せはどれか。

a:標準感度 --- 5 mm/50 μV
b:時定数 --- 0.03 s
c:同相除去比 --- 40 dB
d:入力インピーダンス --- 1 MΩ
e:記録速度 --- 30 mm/s
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第85問

脳波計について誤っているのはどれか。

1:周波数特性は0.5~70Hzである。
2:同相弁別比は60dB以上必要である。
3:増幅度は100dB以上必要である。
4:入力インピーダンスは50kΩである。
5:標準紙送り速度は毎秒3cmである

国試第4回午前:第80問

脳波測定に対して正しいのはどれか。

a:周波数帯域は0.5~70Hzの範囲である。
b:電極の分極電圧の大小は計測に影響しない。
c:脳波計の入力換算雑音は3mV以下であればよい。
d:平均加算法によってS/N比を改善できる。
e:増幅器には100dB以上の増幅度が必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第79問

脳波測定用増幅器について正しいのはどれか。

a:周波数帯域は0.05~100Hzが必要である。
b:増幅器には40dB程度の増幅度があれば十分である。
c:同相弁別比の高い差動増幅器が必要である。
d:9~15チャンネルのものが一般に用いられる。
e:入力インピーダンスはできるだけ小さい方がよい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午後:第20問

脳波計について誤っているのはどれか。

1:標準紙送り速さは3cm/sである。
2:校正電圧には50μVの方形波を用いる。
3:増幅器の同相弁別比は60db以上である。
4:単極導出の基準電極装着部は耳垂(耳朶)である。
5:高域通過フィルタの標準的な時定数は1.5sである。

国試第20回午前:第55問

脳波計測について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:脳波計の入カインピーダンスは10kΩ程度である。
2:標準感度は50μV/5mmである。
3:商用交流からの静電誘導は雑音の原因となる。
4:移動平均法は筋電図の除去に利用される。
5:導出電極は円板状皿電極が用いられる。

国試第19回午前:第55問

脳波計測について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:臨床上利用される周波数は0.5~100Hzである。
2:標準感度は50μV/5mmである。
3:時定数は0.3sである。
4:周波数が8~14Hzの脳波をα波と呼ぶ。
5:β波はリラックスしているときの脳波である。

ME2第31回午後:第46問

脳波計の内部雑音の点検について正しいのはどれか。

1:入力端子を短絡して測定した。
2:フィルタ帯域を0.5~30Hzに設定した。
3:サンプリング周波数を60Hzに設定した。
4:脳波計の感度を標準感度に設定した。
5:Ag-AgCl電極を使用して行った。

ME2第38回午後:第31問

脳波測定について誤っているのはどれか。

1:単極誘導では耳垂を基準としている。
2:10Hzの低域遮断フィルタを使用する。
3:ディジタル式ではリモンタージュ機能がある。
4:記録する場合は紙送り速さ30mm/sで行う。
5:脳死判定では電極接触抵抗は2kΩ以下が望ましい。

国試第3回午前:第82問

脳波測定器について誤っているのはどれか。

a:周波数帯域は0.5~70Hzの範囲である。
b:標準記録紙送り速度は30cm/sである。
c:電極には分極電極が用いられる。
d:増幅器には100dB以上の増幅度が必要である。
e:ペン書き記録方式がよく用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第6問

脳波記録の条件として誤っているのはどれか。

1:標準感度 : 5mm/50μV
2:脳死判定時感度 : 5mm/10μV
3:低域遮断周波数 : 0.5Hz
4:高域遮断周波数 : 60Hz
5:紙送り速度 : 50mm/s

国試第11回午前:第55問

脳波計のフィルタについて正しいのはどれか。

a:時定数0.3秒のとき低域遮断周波数は0.5Hzである。
b:基線のゆるやかな動揺を除去するには時定数を0.1秒に下げる。
c:時定数を0.3秒から0.1秒にするとβ波が抑制される。
d:高域遮断フィルタを使用すると校正電圧曲線に棘が出現する。
e:筋電図が混入するときには高域遮断フィルタによって除去する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第54問

脳波計について誤っているのはどれか。

a:差動増幅器のCMRR(同相除去比)は60dB以上である。
b:バッファ増幅器は電極接触インピーダンスによる交流障害を軽減する。
c:アイソレータは脳波をディジタル信号に変換する。
d:CR結合による標準時定数は0.03秒である。
e:高域減衰用のフィルタは60Hzにおいて3dBの減衰特性を持つ。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第28問

ディジタル脳波計として適切でないのはどれか。(生体計測装置学)

1:モンタージュ処理は電極接続器で行う。
2:各チャネルの入力インピーダンスは5MΩ以上である。
3:必要な周波数帯域は0.5~100Hzである。
4:標準感度は50μV/5mmである。
5:時定数は0.3秒である。

国試第13回午前:第54問

脳波計測について正しいのはどれか。

1:脳波計の入力インピーダンスは約1kΩである。
2:シールドルームの目的は地磁気の遮断である。
3:針電極は皿電極より電極インピーダンスが高い。
4:電極のインピーダンスが高いと雑音を誘導しやすい。
5:電極の頭皮上の配置を誤ると感電事故につながる。