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第13回国試午後76問の類似問題

国試第8回午後:第76問

音波について正しいのはどれか。

a:音源が観測者に近づくとき観測者に聞こえる音の周波数は低くなる。
b:超音波とは10kHz以上の周波数の音波をいう。
c:超音波は周波数が高いほど鋭い指向性を示す。
d:強力な超音波が水中を伝わるときキャビテーションが発生する。
e:超音波における圧力振幅とェネルギー密度との関係式は可聴音のときと異なる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午前:第54問

超音波診断装置について誤っているのはどれか。

1:距離分解能は送信パルス幅が短いほど向上する。
2:周波数が高いと到達深度が浅くなる。
3:距離(深さ)の換算には約331+0.6t[m/s]の音速が用いられる(t[℃])。
4:周波数は3~12MHz程度が用いられる。
5:パルスドプラ法では1つの探触子で送受信をを行う。

国試第22回午後:第84問

正しいのはどれか。

a:音波は空気や水などの媒質中を伝わる横波である。
b:音の伝搬速度は気体の種類に依存しない。
c:ドプラ効果は音源と観測者との相対運動で生じる現象である。
d:水中や生体軟部組織内での音の伝搬速度は約1500m/sである。
e:音の強さは振幅の2乗に反比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第5問

電磁波について正しいのはどれか。(電気工学)

a:波長と周波数は比例する。
b:真空中の伝搬速度は光速である。
c:赤色光は緑色光より波長が長い。
d:赤外線は不可視である。
e:エックス線は回折しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第59問

超音波について誤っているのはどれか。

1:振動数20kHz以上の音波のことである。
2:波動の緩衝を起こしたり、吸収、反射、散乱されながら伝搬する。
3:振動数が高いほど指向性が鋭い。
4:2MHzの超音波の波長は生体中で約7mmである。
5:強力な超音波を液体中に照射するとキャビテーションを起こす。

国試第4回午前:第56問

正しいのはどれか。

a:音波は空気や水などの媒体中を伝わる横波である。
b:音の伝搬速度は気体の種類に依存しない。
c:ドップラ効果は音源と観測者との相対運動により生ずる現象である。
d:水中や生体軟部組織内での音の伝搬速度は約1,500m/sである。
e:音の強さは振幅の2乗に比例し振動数の2乗に反比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午後:第82問

生体組織中を伝播する超音波について正しいのはどれか。

a:軟部組織中は空気中より伝搬速度が小さい。
b:頭蓋骨は脳より伝搬速度が大きい。
c:周波数が高いほど減衰が大きい。
d:血液は筋組織より減衰が大きい。
e:軟部組織中を伝搬する波は主に横波である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午後:第7問

電磁波について誤っているのはどれか。

1:波長は周波数に比例する。
2:真空中の伝搬速度は光速である。
3:赤色光は青色光より波長が長い。
4:電界と磁界が相互に影響し合うので電磁波と呼ばれる。
5:波長が短いほど直進性が強い。

ME2第32回午前:第22問

音について誤っているのはどれか。

1:空気中の音速は気温が高くなると遅くなる。
2:音波は音響インピーダンスの異なる媒質の境界面で反射される。
3:液体中の音速は固体中の音速より遅い。
4:音の強さは振幅によって決まる。
5:可聴域の音波の振動数はおよそ20Hzから20kHzである。

国試第3回午前:第56問

誤っているのはどれか。

1:空気中の音速は気温によって変わる。
2:音の振動数を表す単位としてデシベルが使われる。
3:観測者が音源に近づくとき周波数が高く聞こえる。
4:超音波は可聴周波数より高い振動数の音波である。
5:音波の振動数が高いほど鋭い指向性を示す。

国試第10回午後:第75問

誤っているのはどれか。

1:波動を伝える物質を媒質という。
2:弾性体では縦波と横波が存在し得る。
3:波動の干渉は縦波と横波が重なることによって生じる。
4:定常波の振幅には腹と節とがある。
5:空気中を伝わる音波は縦波である。

国試第8回午後:第75問

波動について正しいのはどれか。

a:媒質各部の運動方向が波の進行方向と一致するものを横波という。
b:無限に広い弾性体の中での伝搬速度は縦波の方が横波より速い。
c:弦を伝わる横波の速度は弦の張力の平方根に比例する。
d:一様な弾性体の棒の中では棒のヤング率が小さいほど縦波の伝搬速度は大きい。
e:一般に波の伝搬速度は振動数に反比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第33問

無線通信について正しいのはどれか。 

a:搬送周波数が同一のAM信号とFM信号は混信する。
b:周波数が高いほど建物の陰に電波が届きにくくなる。
c:AMもFMも信号を送るには周波数の幅(帯域)が必要である。
d:マイクロ波帯では電離層の反射がある。
e:アンテナは長いほど受信の効率がよい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第62問

超音波検査法について正しいのはどれか。

a:超音波の波長が短いほど生体内での減衰は大きくなる。
b:超音波は音響インピーダンスの異なる境界面で一部が反射される。
c:超音波の生体内の音速は空気中とほぼ等しい。
d:超音波エコー断層法は組織の血液含量の差を利用するものである。
e:超音波ドップラ法は血流速度の計測に用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第57問

正しいのはどれか。

a:振幅が同じとき、振動数が大きいほど音の強さが大きい。
b:密度ρ、体積弾性率Kの媒質中を伝わる音波の速度はK/ρである。
c:気体中の音速は気体の種類によらない。
d:空気中を伝搬する音波は横波である。
e:感覚上の音の大きさは音の強さの対数に比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第82問

超音波検査法について正しいのはどれか。

a:超音波の波長が短いほど分解能が増すが、生体内での減衰は大きくなる。
b:超音波は音響インピーダンスの異なる境界面で一部反射される。
c:超音波の生体内の音速は空気中とほぼ等しい。
d:超音波エコー断層法は組織の血液含量の差を利用するものである。
e:超音波ドップラ法は血流速度の計測に用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午後:第75問

水中で波長が0.3mmの超音波のおおよその周波数はどれか。(医用機械工学)

1:3MHz
2:5MHz
3:30MHz
4:45MHz
5:300MHz

国試第36回午前:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。 

a:生体軟部組織中の音速は約340m/sである。 
b:超音波の周波数が高いほど体内での減衰が小さい。 
c:超音波は音響インピーダンスが異なる界面で反射する。 
d:心室壁の厚さを測定できる。 
e:血管内から血管の断面を観察できる。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午前:第24問

電磁波について誤っているのはどれか。

1:媒質によって伝搬速度が異なる。
2:振動数が低いほど回折しやすい。
3:波長が短いほど屈折率が小さい。
4:速度は振動数に比例する。
5:2つの異なる媒質界面では反射がおこる。

国試第15回午後:第75問

水中における20kHzの音波のおおよその波長はどれか。

1:1.7cm
2:7.5cm
3:7.5m
4:17m
5:75m