第13回国試午前76問の類似問題

国試第5回午前:第3問

臨床工学技士法(第39条)には『臨床工学技士は、その業務を行うにあたっては、[ A ]との[ B ]を図り、適正な[ C ]に努めなければならない』と明記されている。[  ]の中のA,B,Cの組み合わせで正しいのはどれか。

1: A医師B緊密な協力C患者の治療

2: A医師および臨床検査技師B緊密な連帯C医療の施行

3: A看護婦などの医療関係者B緊密な連絡C治療の遂行

4: A薬剤師および診療放射線技士B緊密な協力C職務の遂行

5: A医師その他の医療関係者B緊密な連携C医療の確保

国試第22回午前:第1問

医療関係者に必要な事柄で適切でないのはどれか。

1: 専門職間で連絡、協調を保つ。

2: 礼儀正しい言葉遣いとあいさつをする。

3: 医療経営上の利益の確保を優先する。

4: 新しい知識と技術の吸収に努める。

5: 設備、環境を清潔に維持し快適さを保つ。

国試第2回午前:第4問

臨床工学技士が操作を行うことができるのはどれか。

a: 治療用エックス線装置

b: 体外式心臓ペースメーカ

c: 高気圧治療装置

d: 結石破砕器

e: レーザメス

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第38問

臨床工学技士の業務に含まれないのはどれか。

1: 人工呼吸器の1回換気量の設定

2: 気管切開チューブの挿入

3: 導出電極の皮膚への接続

4: 血液浄化装置の先端部の内シャントヘの穿刺

5: 体外式ペースメーカ業務における心内電位の計測

国試第5回午前:第7問

医師の具体的指示によって臨床工学技士が行ってよい業務はどれか。

a: 気管内挿管

b: 体内式ペースメーカの植込み

c: 人工心肺装置からの送血

d: 血液浄化装置への脱血

e: 診断を目的とする心電図・脳波の測定

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第45問

平成19年度に施行された改正医療法における医療機器安全管理責任者の業務はどれか。(医用機器安全管理学)

a: 医薬品の副作用に関する研修

b: 医療機器に関連した事故責任の追及

c: 医療機器を取り扱う従業者の研修

d: 医療機器保守点検計画の策定

e: 医療機器安全情報の一元的な管理

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第2問

正しいのはどれか。

a: 医師の誤った指示で臨床工学技士が装置を操作したため発生した事故に対し、臨床工学技士は法的責任を免れる。

b: 看護婦が生命維持管理装置を操作することは、臨床工学技士法に触れる。

c: 保健婦が人工呼吸器を操作することは臨床工学技士法に触れる。

d: 臨床工学技士が機械の操作を誤って患者に被害を与えた場合、民事上の責任を問われることがある。

e: 故意でなくても、誤って患者に被害を与えた場合には、刑事上の責任を問われることがある。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第44問

臨床工学技士の業務で、書面等により医師の具体的な指示を受けなければならないのはどれか。

a: 人工呼吸中の吸引による喀痰の除去

b: 人工心肺装置操作中の血液流量の条件変更

c: 高気圧酸素治療中の加圧時間の設定

d: 血液浄化装置先端部(穿刺針)の抜去後の止血処置

e: 植込み型心臓ペースメーカヘのプログラミングヘッドの設置

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第2問

誤っているのはどれか。

1: 患者に関する必要事項は記録に残さなければならない。

2: 医療従事者は業務上知った患者のプライバシーを他人に漏らしてはならない。

3: 病院は営利を目的として設立される。

4: 患者と医療従事者とは対等の立場である。

5: 臨床工学技士が定められた業務を行うに当たっては「医師の具体的な指示」を受けなければならない。

国試第31回午前:第40問

臨床工学技士の業務に含まれないのはどれか。

1: 動脈留置カテーテルからの採血

2: 人工呼吸器の運転条件の設定

3: 人工呼吸中の気管吸引による喀痰除去

4: 血液浄化装置の先端部の内シャントヘの穿刺

5: ペースメーカ植込み時のジェネレータと電極リードの接続

国試第26回午後:第2問

臨床工学技士が行ってよいのはどれか。

a: 気管挿管

b: 人工呼吸装置使用時の喀痰吸引

c: 留置カテーテルからの採血

d: 内シャント穿刺

e: 動脈穿刺

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第1問

誤っているのはどれか。

1: 医事紛争の件数は我が国では最近とくに増加している。

2: 医師の誤った指示で臨床工学技士が装置を操作したために発生した事故に対し、臨床工学技士は法的責任を免れる。

3: 臨床工学技士が機械の操作を誤って患者に被害を与えた場合、民事上の責任を問われることがある。

4: 臨床工学技士の責任は業務上過失致死・傷害罪などである。

5: 臨床工学技士に対する行政上の処分は、民事・刑事とは直接の関係なしに行政庁によって行われる。

国試第12回午前:第7問

臨床工学技士として業務を行うことができるのはいつからか。

1: 国家試験に合格したとき

2: 国家試験合格証書を受領したとき

3: 免許手数料を完納したとき

4: 臨床工学技士名薄に登録されたとき

5: 免許証明書を医療施設の長に提示したとき

国試第17回午前:第7問

誤っているのはどれか。

1: 医事紛争の件数は我が国では最近とくに増加している。

2: 医師の誤った指示で臨床工学技士が装置を操作したために発生した事故に対し、臨床工学技士は法的責任を免れる。

3: 臨床工学技士が機械の操作を誤って患者に被害を与えた場合、民事上の責任を問われることがある。

4: 臨床工学技士の刑事上の責任は業務上過失致死・傷害罪などである。

5: 臨床工学技士に対する行政上の処分は、民事・刑事とは直接の関係なしに行われる。

国試第30回午前:第2問

臨床工学技士が行うことができないのはどれか。

1: 人工心肺業務における留置カテーテルからの採血

2: 人工心肺装置の運転条件の変更

3: 除細動器の操作条件の設定

4: 人工呼吸業務における気管挿管

5: 条件付きMRI対応ペースメーカの検査前確認

国試第16回午前:第7問

医師の指示の下に臨床工学技上が行える操作はどれか。

1: 除細動器から身体に通電する。

2: 人工心肺装置のカニューレを血管に挿入する。

3: 体外式ペースメーカの電極を身体内に挿入する。

4: 気管カニューレを患者に挿入する。

5: 高気圧酸素治療装置を運転する。