Loading...

第13回国試午前5問の類似問題

国試第20回午前:第31問

血液を介して感染するのはどれか。(病理学)

a:HIV(ヒト免疫不全ウイルス)
b:ポリオウイルス
c:A型肝炎ウイルス
d:B型肝炎ウイルス
e:C型肝炎ウイルス
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第6問

「病原菌に感染しているが無症状の者」を表す用語はどれか。

1:宿主
2:保菌者
3:予防接種者
4:接触者
5:免疫獲得者

国試第37回午後:第1問

感染症法に定められている1類感染症でないのはどれか。

1:エボラ出血熱
2:マールブルグ病
3:痘そう(天然痘)
4:鳥インフルエンザ(H5N1)
5:ペスト

ME2第39回午前:第17問

予防接種がないのはどれか。

1:B型肝炎
2:梅 毒
3:麻 疹(はしか)
4:水 痘(みずぼうそう)
5:流行性耳下腺炎(おたふく風邪)

国試第8回午前:第28問

経口的に感染するのはどれか。

a:A型肝炎ウイルス
b:B型肝炎ウイルス
c:C型肝炎ウイルス
d:HIV(ヒト免疫不全ウイルス)
e:ポリオウイルス
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第4問

原虫による感染症はどれか。(公衆衛生学)

1:非定型肺炎
2:マラリア
3:オウム病
4:つつが虫病
5:レジオネラ肺炎

ME2第34回午前:第19問

性感染症でないのはどれか。

1:梅 毒
2:AIDS
3:単純ヘルペス
4:流行性耳下腺炎
5:B型肝炎

国試第20回午前:第48問

感染とその対策について誤っているのはどれか。(滅菌・消毒学)

1:手指を介した接触感染が院内感染経路として最も多い。
2:血液汚染物に接触した場合は手袋を装着していても手指消毒が必要である。
3:手指に目に見える汚染がある場合は石けんと流水による手洗いを行う。
4:1回の診察行為に対し1回の手洗いが原則である。
5:使用済み注射針はリキヤップをして捨てる。

国試第34回午後:第16問

肺結核症について正しいのはどれか。

1:患者周辺では接触感染予防策を講じる。
2:健常人は感染しても発症しない。
3:喀痰塗抹検査は 3 日連続で行う。
4:1 種類の薬物で治療する。
5:五類感染症に指定されている

国試第33回午前:第23問

微生物の感染経路で正しい組合せはどれか。

a:結核菌           空気感染
b:緑膿菌           接触感染
c:梅毒トレポネーマ      飛沫感染
d:リケッチア         空気感染
e:C 型肝炎ウイルス
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第13問

免疫について誤っているのはどれか。(臨床免疫学)

a:T細胞は末梢血リンパ球の約90%を占める。
b:ナチュラルキラー細胞は再感染した細菌を特異的に攻撃する。
c:授乳によって母乳から抗体を受ける現象は自然免疫である。
d:抗原に最初にさらされたときに生産される抗体はIgMである。
e:ワクチンは人為的な抗原の授与による能動免疫である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第3問

伝染病予防に基づき全数報告とする疾患はどれか。

a:ジフテリア
b:インフルエンザ
c:肺炎
d:梅毒
e:麻疹
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第23問

誤っているのはどれか。

1:使用済み注射針はリキャップをして廃棄する。
2:表皮ブドウ球菌は皮膚常在菌である。
3:結核は空気感染する。
4:B型肝炎の抗体のない医療従事者はワクチン接種が望ましい。
5:ノロウイルスは食中毒の原因となる。

国試第3回午前:第10問

AIDS(後天性免疫不全症候群)の本態はどれか。

1:循環障害
2:退行性病変(受身の病変)
3:進行性病変(能動的または活動的病変)
4:感染症
5:腫 瘍

国試第30回午前:第15問

病原微生物に関して正しいのはどれか。

1:髄膜炎菌はグラム陽性球菌である。
2:発疹チフスはウイルス感染によって発症する。
3:成人T細胞性白血病は東日本に多い。
4:マイコプラズマは細胞壁をもたない。
5:腸炎ビブリオの潜伏期間は約120時間である。

国試第35回午前:第18問

インフルエンザウイルス感染症で正しいのはどれか。 

a:飛沫感染する。 
b:ヒトからイヌに感染する。 
c:有効な抗ウイルス薬はない。 
d:三類感染症に分類される。 
e:ワクチンによる予防効果が期待できる。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第14問

後天性免疫不全症候群(AIDS)について正しいのはどれか。

a:原因ウイルスはHIV-1、2である。
b:原因ウイルスはヘルパー/インデューサーT細胞に親和性をもつ。
c:カリニ-肺炎は免疫不全が誘因となる。
d:悪性腫瘍は合併しない。
e:性行為以外で感染することはない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午後:第16問

HIV感染症について正しいのはどれか。

a:わが国の感染者数は増加している。
b:感染初期には抗体検査が陽性にならない期間がある。
c:感染によりヘルパーT細胞(CD4)は増加する。
d:感染後数ケ月でAIDS(後天性免疫不全症候群)が発症する。
e:治療は抗HIV薬を3剤以上用いる多剤併用療法が中心である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午前:第16問

インフルエンザについて誤っているのはどれか。

1:予防接種は発症時の重篤化を防ぐ
2:ウイルスは主に上気道に感染する。
3:潜伏期は一般的に1~3日である。
4:ヒト以外の動物からも感染する。
5:解熱後24時間経過すれば出社、登校してよい。