第11回国試午前29問の類似問題

国試第35回午前:第75問

血液透析の治療自体で改善される病態はどれか。 

a: 低栄養 

b: 腎性貧血 

c: 高カリウム血症 

d: 代謝性アシドーシス 

e: 二次性副甲状腺機能亢進症 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午前:第18問

急性腎不全の治療として適切でないのはどれか。

1: 体液量の維持、管理

2: 血圧(腎灌流圧)の維持

3: 電解質・酸塩基平衡の管理

4: 高蛋白食による補充

5: 腎毒性のある薬剤の中止

国試第9回午前:第38問

急性腎不全の原因について正しいのはどれか。

a: 心筋梗塞

b: 低カルシウム血症

c: 副腎皮質ステロイド薬の投与

d: 敗血症

e: 後腹膜線維症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第41問

血液浄化法の適応として誤っているのはどれか。

1: 腎不全

2: 肝不全

3: 薬物中毒

4: 代謝異常

5: 再生不良性貧血

国試第20回午前:第32問

慢性腎不全について正しいのはどれか。(腎臓・泌尿器学)

1: 慢性透析患者数は年々減少している。

2: 透析患者は除水されるために多血症を呈する。

3: 透析合併症として二次性副甲状腺機能亢進症がある。

4: 透析患者は低リン血症を呈する。

5: 透析患者は低タンパク食を摂取し続けなければならない。

国試第1回午前:第34問

血液透析により改善が期待できないのはどれか。

1: 高カルシウム血症

2: 高コレステロール血症

3: 高血糖症

4: 高尿素血症

5: 高クレアチニン血症

国試第4回午前:第28問

腎前性急性腎不全の原因となり得る状態はどれか。

a: 心不全

b: 脱水

c: 出血

d: 高カルシウム血症

e: 造影剤の使用

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第16問

急性腎不全に対して透析を開始しなければならないのはどれか。

a: BUN 100 mg/dL

b: 血清HC03- 12 mEq/L

c: 血清クレアチニン8 mg/dL

d: 動脈血pH 7. 35

e: 血清K+ 5 mEq/L

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第31問

慢性腎不全にみられるのはどれか。

a: 高クレアチニン血症

b: 代謝性アルカローシス

c: 高浸透圧尿

d: 高窒素血症

e: 貧血

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第28問

急性腎不全に対して透析を開始しなければならないのはどれか(腎臓・泌尿器学)

a: BUN 100mg/dl

b: 血清HCO3- 12mEq/l

c: 血清クレアチニン 8 mg/dl

d: 動脈血pH 7.35

e: 血清K+ 5mEq/l

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第21問

腎前性急性腎不全の原因となるのはどれか。

a: 敗血症

b: 心不全

c: 高Ca血症

d: 前立腺肥大

e: 水銀中毒

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第33問

急性腎不全に対する透析の適応とされるのはどれか。

a: BUN :80mg/dL以上

b: 血清K+ :7.0mEq/L以上

c: 血清クレアチニン :6.0mg/dL以上

d: 血清HCO3- :20mEq/L以上

e: 血液pH :7.45以上

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第32問

急性腎不全に対する透析の適応とされるのはどれか。

a: BUN :80mg/dL以上

b: 血清K+ :7.0mEq/L以上

c: 血清クレアチニン :6.0mg/dL以上

d: 血清HCO3- :20mEq/L以上

e: 血液pH :7.45以上

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午後:第75問

腎不全でみられる血液検査の異常で誤っているのはどれか。

1: 代謝性アルカローシス

2: 高リン血症

3: 低カルシウム血症

4: 高カリウム血症

5: 低ヘモグロビン血症

国試第2回午前:第25問

急性腎不全に対して透析を開始しなければならないのはどれか。

a: BUN 100mg/dL

b: 血清HCO3- 12mEq/L

c: 血清K+ 5mEq/L

d: 動脈血pH 7.35

e: 血清クレアチニン 8mg/dL

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第45問

慢性透析患者の合併症について正しいのはどれか。

a: 心不全はナトリウムと水の過剰によることが多い。

b: 腎性貧血の主因はエリスロポエチン産生低下である。

c: 低血圧は血清カルシウム値の上昇による。

d: 透析脳症は鉄の蓄積による。

e: 透析アミロイドシスはβ2ミクログロブリンの蓄積による。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午前:第75問

血液透析を行うことによって是正されるのはどれか。

a: 高カリウム血症

b: 代謝性アシドーシス

c: エリスロポエチン欠乏

d: ビタミンD欠乏

e: 低リン血症

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第59問

慢性腎不全の病態と原因との組合せで誤っているのはどれか。

a: 高血圧 ―――――――― 体液減少

b: 異所性石灰沈着 ―――― 低カルシウム血症

c: 腎性貧血 ――――------ エリスロポエチン活性低下

d: 透析アミロイドーシス ――- 血清β2ミクログロブリン値の上昇

e: 骨軟化症 ――――――― アルミニウム沈着

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第29問

非透析慢性腎不全患者にみられるのはどれか。

a: 高ナトリウム血症

b: 二次性副甲状腺機能亢進症

c: 代謝性アシドーシス

d: 腎性骨異栄養症

e: 甲状腺機能亢進症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第28問

慢性透析療法の開始基準に含まれるのはどれか。

a: 腎性貧血

b: 副甲状腺機能亢進

c: 尿 閉

d: 体液貯留

e: 血清クレアチニン値上昇

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e