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第7回国試午後11問の類似問題

国試第5回午後:第20問

誤っているのはどれか。

1:FETの種類としてジャンクション形とMOS形とがある。
2:バイポーラトランジスタでは正孔と電子により電流が形成される。
3:ダイオードの端子電圧と電流との関係は線形である。
4:トランジスタの接地法のうち、エミッタ接地は一般によく用いられる。
5:FETは増幅素子のほか可変抵抗素子としても使われる。

国試第10回午前:第51問

電圧増幅器の入力インピーダンスについて正しいのはどれか。

a:入力信号の周波数に依存する。
b:センサのもつインピーダンスに対して充分低い必要がある。
c:出力電圧と入力電圧との比である。
d:単位にはデシベルを用いる。
e:入力電圧と入力電流の波形からその位相特性がわかる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第20問

正しいのはどれか。

1:ベース接地は高入力インピーダンスが必要な場合に使われる。
2:電界効果トランジスタ(FET)は低入力インピーダンス回路の入力段に用いられる。
3:トランジスタのコレクタ電流はベース電流とほぼ等しい。
4:n型半導体の多数キャリアは電子である。
5:p型半導体の多数キャリアは陽子である。

国試第2回午後:第18問

演算増幅器について正しいのはどれか。

1:演算増幅器そのものの電圧利得は1である。
2:通常は正帰還をかけて使用する。
3:抵抗、コンデンサを付加しても積分回路を構成できない。
4:交流信号は増幅できない。
5:インピーダンス変換回路を構成できる。

国試第7回午後:第9問

誤っているのはどれか。

1:FETの種類としてジャンクション形とMOS形とがある。
2:バイポーラトランジスタでは正孔と電子とにより電流が形成される。
3:ダイオードの端子電圧と電流との関係は線形である。
4:トランジスタの接地法のうち、エミッタ接地は一般によく用いられる。
5:FETは可変抵抗素子としても使われる。

国試第30回午後:第55問

図の回路について正しいのはどれか。ただし、A は理想演算増幅器とする。

30PM55-0
a:遮断周波数は5Hzである。
b:通過域の増幅度は20dBである。
c:遮断周波数ではViとVoの位相差はゼロである。
d:入カインピーダンスは10kΩである。
e:直流は通過域に含まれる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第16問

正しいのはどれか。

a:演算増幅器を用いて積分回路を作ることができる。
b:演算増幅器では反転入力端子と非反転入力端子との電位差はほぼ0である。
c:同相除去比(CMRR)を小さくするために演算増幅器による差動増幅回路を用いる。
d:入力インピーダンスを小さくするために演算増幅器による非反転増幅回路を用いる。
e:出力インピーダンスを大きくするために演算増幅器を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第20問

演算増幅器について正しいのはどれか。

a:通常は正帰還をかけることにより必要な増幅度を実現する。
b:差動入力端子を有している。
c:コンデンサ、抵抗と組み合わせて積分回路、微分回路などが簡単につくれる。
d:直流信号は増幅できない。
e:本質的に増幅器であるから、インピーダンス変換回路はつくれない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第19問

電子回路による電気信号の増幅について正しいのはどれか。

1:ダイオードを用いると電気信号を増幅することができる。
2:増幅器において信号電圧が増幅されているとき、出力信号電流は必ず入力信号電流より小さい。
3:信号電圧も信号電流も出力が入力より大きくなるような増幅器をつくることができる。
4:雑音を含む信号でも増幅すると、一般に、信号対雑音比が向上する。
5:一般に、電圧増幅器は出力インピーダンスが大きい方が使いやすい。

国試第16回午後:第12問

トランジスタについて誤っているのはどれか。

1:FETの種類として接合形とMOS形とがある。
2:FETはユニポーラトランジスタとも呼ばれる。
3:バイポーラトランジスタでは正孔と電子とで電流が形成される。
4:バイポーラトランジスタにはpnp形とnpn形とがある。
5:FETの入力インピーダンスはバイポーラトランジスタより低い。

国試第38回午後:第25問

生体電気信号増幅器の入力インピーダンスについて正しいのはどれか。

1:単位にはdBを用いる。
2:入力電圧と出力電圧との比を表す。
3:大きさは入力信号の周波数に依存する。
4:電極ペーストを使用すると小さくなる。
5:信号源インピーダンスよりも小さくする。

国試第3回午後:第21問

差動増幅器について正しいのはどれか。

a:一般に2個以上のトランジスタを用いて構成する。
b:一般に演算増幅器の内部回路として用いられている。
c:入力端子が2個あるので必ず2個の信号を加えなくてはならない。
d:CMRR(同相弁別比)は小さい。
e:温度変化に対して比較的安定である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午後:第13問

図はトランジスタの出力特性(VCE―IC曲線)とこのトランジスタを使った増幅器の負荷線を示している。ベース電流IBが0.1mAから0.2mAに変化したとき、ベース電流IBの変化量に対するコレクタ電流ICの変化量の比率に最も近いのはどれか。

16PM13-0
1:50
2:150
3:250
4:350
5:450

ME2第34回午後:第49問

図に示す回路のA-B間の電圧を入力インピーダンス10kΩのアナログテスタで測定したところ4.5Vを示した。これを入力インピーダンス10MΩのディジタルテスタで測定したとすると、およそ何Vを示すか。

img11215-49-0
1:3
2:4.5
3:6
4:7.5
5:9

国試第13回午後:第13問

正しいのはどれか。

a:pチャネルFETの伝導電荷は電子である。
b:FETは入力電流で出力電流を制御する素子である。
c:FETはユニポーラトランジスタとも呼ばれる。
d:バイポーラトランジスタの入力インピーダンスはMOS-FETより低い。
e:バイポーラトランジスタにはpnp形とnpn形とがある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午前:第52問

図の回路で正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器である。

27AM52-0
a:増幅度は-R2/R1である。
b:入力抵抗はR1である。
c:抵抗R1と抵拭R2に流れる電流は等しい。
d:抵抗R1に加わる電圧は入力電圧v1に等しい。
e:出力抵抗はゼロである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第54問

図の回路において正しいのはどれか。ただし、A は理想演算増幅器とする。

30AM54-0
a:反転増幅回路である。
b:入力抵抗は Rs である。
c:二つの抵抗に流れる電流は等しい。
d:Vs は Vi に等しい。
e:Rs を無限大にすると |Vi| = |Vs| になる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午後:第17問

図の回路に、周波数fの正弦波電圧viを入力した。出力電圧voについて正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器、fo = 1 / 2πCfRf とする。

21PM17-0
a:fがfoより十分小さければ vo = -(Rf/Ri) vi となる。
b:fがfoより十分大きければ vo = -(Rf/Ri)vi となる。
c:f = fo でvoの振幅は最大となる。
d:fがfoより十分小さければvoの振幅は0に近づく。
e:fがfoより十分大きければvoの振幅は0に近づく。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午後:第4問

1次巻線数N1、2次巻線数N2のトランスについて正しいのはどれか。

a:直流の電圧・電流の変換に用いられる。
b:電磁誘導現象を利用している。
c:インピーダンス変換に用いられる。
d:1次電圧をE1、2次電圧をE2としたとき$\frac{N_1}{N_2}=\frac{E_1}{E_2}$が成立する。
e:1次電流をI1、2次電流をI2としたとき$\frac{N_1}{N_2}=\frac{I_1}{I_2}$が成立する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第13問

図に示す回路において交流電源の周波数が極めて高い場合、いずれの等価回路が近似的に正しいか。

9PM13-0