第7回国試午前84問の類似問題

国試第12回午前:第58問

MRIについて誤っているのはどれか。

1: 放射線防護対策が必要である。

2: 脳動脈瘤手術でステンレス鋼製クリップを植え込んだ患者には禁忌である。

3: T1、T2画像は緩和時間の分布像である。

4: プロトン密度の分布像が得られる。

5: 位置情報を得るために傾斜磁場が必要である。

国試第19回午前:第61問

診断用MRIについて正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1: 生体への放射線防護対策が必要である.

2: 生体組織に含まれている窒素原子の分布を画像化している。

3: 磁気共鳴現象を起こすためにマイクロ波を照射する。

4: 血管撮影には造影剤を必要とする。

5: 静磁場を発生させるために超伝導磁石が用いられている。

ME2第37回午前:第45問

MRIについて正しいのはどれか。

1: 生体内の画像化に放射性同位元素(RI)が必要である。

2: 血管を描出するために造影剤が必要である。

3: 超伝導MRI装置では、撮影室内に金属製酸素ボンベを持ち込んでもよい。

4: 静磁場と傾斜磁場を併用することで任意の断面を画像化できる。

5: 撮影中は患者のベッドが定速で移動する。

国試第18回午前:第61問

MRIについて誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1: 静磁場の発生に超伝導滋石が用いられる。

2: 共鳴にはRF波を必要とする。

3: 水素原子の分布を画像化できる。

4: 血流分布を知ることができる。

5: 静磁場強度が変化しても共鳴周波数は一定である。

国試第33回午後:第30問

核磁気共鳴画像法について正しいのはどれか。

a: 放射線被曝はない。

b: 磁力線の透過性を画像化している。

c: 臓器の画像再構成は一断面に限られる。

d: 空間分解能は 5 mm 程度である。

e: 撮影手法として T2 強調がある。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第61問

MRIについて正しいのはどれか。

a: 電子の持つスピンを利用した測定技術である。

b: 傾斜磁場により被写体の位置の情報を得る。

c: エックス線撮影と比較して軟部組織の病変を診断しやすい。

d: 緩和とはスピンの歳差運動の回転が遅くなることである。

e: 磁気シールドルームを必要としない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午前:第32問

MRIについて正しいのはどれか。

a: 電子の持つスピンを利用した測定技術である。

b: 緩和とはスピンの歳差運動の回転が遅くなることである。

c: 磁気シールドルームを必要としない。

d: 傾斜磁場によって被写体の位置情報を得る。

e: エックス線撮影よりも軟部組織の描出に優れる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午前:第31問

MRIについて誤っているのはどれか。 

a: 炭素原子の空間分布を画像化する。 

b: 超電導電磁石には液化ヘリウムが用いられる。 

c: 静磁場強度が高いほど画質は向上する。 

d: 画像化には傾斜磁場が必要である。 

e: 石灰化病変の描出に適している 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第62問

MRIについて正しいのはどれか。

a: 生体組織に含まれている水素イオンの分布が得られる。

b: ラーモア周波数は静磁場強度に反比例する。

c: 緩和時間には縦緩和と横緩和がある。

d: 永久磁石は静磁場発生に使われる。

e: 静磁場強度が弱いほど画質が向上する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第30問

MRI について正しいのはどれか。

a: 放射線被曝がない。

b: 軟組織の画像化には適さない。

c: . 体動に強い。

d: 酸素原子の空間分布を測定するo

e: 血流の情報が得られる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第32問

MRIについて正しいのはどれか。

a: 電子スピンの変化を利用している。

b: 静磁場が必要である。

c: 水素原子の分布を画像化している。

d: ラジオ波照射後の変化を画像化している

e: 共鳴周波数は条件によらず一定である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第6問

MRIについて誤っているのはどれか。

1: 骨のアーチファクトがない画像が得られる。

2: 軟組織のコントラストが優れている。

3: 心臓の描出において心拍同期は必要ない。

4: 血管の検出能が優れている。

5: 放射線被曝がない。

国試第13回午前:第60問

MRIについて正しいのはどれか。

a: 骨のカルシウムを強く描出する。

b: 侵襲度の低い計測法である。

c: 傾斜磁場を利用している。

d: 脊椎の描写には適当でない。

e: RIを必要とする。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第61問

MRI検査について誤っているのはどれか。

a: 水素原子核の濃度分布を計測して画像化する。

b: 静磁場が強いほどSN比のよい画像が得られる。

c: 静磁場に傾斜磁場を重畳することによって位置情報が得られる。

d: 骨や空気によるアーチファクトが大きい。

e: 任意の断面像を得るためには体位変換を行う。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午前:第52問

手術室で用いる画像診断機器について誤っているのはどれか。

1: ポータブルX線装置使用時には防護衣は不要である。

2: X線使用時には個人被曝線量計を着用する。

3: ME機器から発生するノイズは術中MRI撮影時の障害になる。

4: 術中DSA(Digital Subtraction Angiography)では造影剤を用いる。

5: 脳外科手術のナビゲーションシステムにはMRIが使用されることがある。

国試第32回午前:第33問

磁気共鳴画像(MRI)について正しいのはどれか。

a: 撮影には被曝を伴う。

b: 骨の撮像はできない。

c: 軟部組織の撮像に適している。

d: 動きのある臓器も撮像できる。

e: 血管の撮像が可能である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第88問

MRIについて正しいのはどれか。

a: 直流磁場と交流磁場とを交互に加える。

b: 主に酸素原子の核磁気共鳴を利用する。

c: 水分量の差によって組織の形態を見ることができる。

d: 代謝の情報を得る方法もある。

e: 超電導磁石を利用した装置もある。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午前:第51問

MRIについて正しいのはどれか。

1: 対消滅現象を利用する。

2: 超音波で原子核を共鳴させる。

3: 軌道電子のエネルギーを測定する。

4: 電磁ノイズの影響を受けやすい。

5: 地磁気の影響を受けやすい。

国試第36回午前:第32問

X線CT撮影について誤っているのはどれか。 

1: 装置から発生する音はMRIよりも大きい。 

2: 造影剤を使用して血管を強調する。 

3: 手術ナビゲーションに用いられる。 

4: 患者が動くと像が不鮮明になる。 

5: 放射線防護対策が必要である。 

ME2第28回午後:第23問

MRI診断装置について誤っているのはどれか。

1: X線CTよりも検査時間が長い。

2: 血管像を得るためには造影剤が必要である。

3: 骨や空気による画像への影響がない。

4: X線CTよりも体動に弱い。

5: 検査前に補聴器をはずす。